志戸平温泉

志戸平温泉 基本データ

宮沢賢治の故郷、花巻の『志戸平温泉』で、素晴らしい渓谷美と温泉を満喫!

所在地 岩手県花巻市
泉質 ナトリウム硫酸塩塩化物泉
効能 動脈硬化、高血圧、創傷、胃腸病、慢性皮膚病など
アクセス 電車/JR「花巻駅」から岩手県交通バス「新鉛温泉」行きで約20分、「志戸平温泉」下車
車/東北自動車道「花巻南IC」から県道12号経由9km

志戸平温泉情報

志戸平温泉は、岩手県花巻市西部の山間部に点在する、花巻温泉郷のひとつです。

約1300年前、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が東征の際に発見し、傷を癒したと伝えられる古い歴史を持つ温泉です。豊沢川が流れる渓谷に沿って、清流を見下ろすように、露天風呂の充実した大型ホテルや高級旅館が軒を連ねています。

志戸平(しどたいら)の地名はアイヌ語によると言われ、「しど」とは川下を意味します。

江戸初期頃から近隣の人々に利用されるようになり、1689(元禄2)年に正式に湯治場として開湯しました。お湯は、無色透明で、クセがなく、爽快な湯上り感が楽しめます。

志戸平温泉周辺情報

古くから山あいの閑静な湯治場として知られてきましたが、最近ではゴルフ、テニス、スキー、釣りなど、様々なレジャーを愉しめる総合温泉リゾート地へと変貌を遂げつつもあります。

宮沢賢治記念館
宮沢賢治記念館

周辺には、花巻出身の童話作家・宮沢賢治の「宮沢賢治記念館」「宮沢賢治童話村」や高村光太郎が創作活動に励んだ山荘「高村山荘・高村記念館」、東北地方最大のバラ園で、約450種、約6,000株のバラと宮沢賢治がデザインした日時計で有名な「花岡温泉バラ園」などがあります。

宮沢賢治も愛したみちのくの山々に抱かれて、四季折々の素晴らしい渓谷美を眼前に楽しめる志戸平温泉へぜひお気軽にお出かけください。

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