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銀山温泉の魅力とは？

冬の銀山温泉

銀山温泉は山形県尾花沢市東部にある銀山ダムの上流に湧く温泉です。

ＮＨＫの連続テレビ小説「おしん」の舞台としても登場した温泉地で、ゆるやかな流れを見せる銀山川を挟み、三層・四層のレトロな木造旅館が軒を連ねています。

多くは、大正から昭和初期に建築された宿ですが、ひとつひとつの宿が、それぞれ趣のある佇まい。

川にはたくさんの橋がかかり、石畳・ガス灯が並ぶ歩道が続き、辺り一帯ノスタルジックな雰囲気に！温泉街を眺めているだけで時間の経つのを忘れてしまうでしょう。

この街並みを守るために保存条例が定められているほど、多くの人の心を捉えて離しません。

晴れた日も、雨の日も美しく、また四季によって絵画のように印象を変えます。特に雪がしんしんと降り積もる冬の風景の美しさは感動するでしょう。

お湯は乳白色で、硫黄を含み、細かな湯花が混じっています。温度が高めなので、体の芯までじっくりと温めてくれます。

「しろがね湯」と「大湯」の2か所の共同浴場や足湯もあり、温泉情緒豊かな街を散歩しながら湯巡りを愉しめます。

また食材も豊富で、日本一の生産量を誇るスイカ（夏季）、尾花沢産のそば粉を用いた十割そば、尾花沢牛など、グルメの間で評判の味を堪能できるのも魅力です。

美しい町並みと美味しい食べ物のある銀山温泉へぜひお気軽にお出かけください。

大正ロマンを感じさせる美しい街並みに心癒され、美味しい食べ物に舌鼓を打つ、そんな素敵な休日を過ごしたかったら銀山温泉へ！

所在地	山形県尾花沢市
泉質	含食塩硫化水素高温泉
効能	切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、神経痛
アクセス	電車/山形新幹線「大石田駅」から尾花沢市営バス・銀山温泉行きで約40分車/東北中央道・東根ICから国道287号・13号・347号経由30km