鹿の湯(那須温泉)
(画像提供:栃木県観光物産協会)

那須温泉 基本データ

那須温泉で、高原リゾートに湯治場、それぞれの好みにあわせた休日を、那須高原の大自然を満喫しつつ楽しみませんか?

所在地 栃木県那須郡那須町
泉質 硫化水素泉、単純泉、硫黄泉など
効能 神経痛、リウマチ、筋肉痛、胃腸病、やけど、慢性皮膚病など
アクセス 電車/JR東北新幹線・那須塩原駅からバス約1時間。またはJR東北本線・黒磯
駅からバスで那須温泉まで約35分

那須温泉情報

那須温泉

那須温泉は、栃木県那須郡那須町にあります。

温泉郷の入り口にあたり、那須御用邸もあるリゾート気分が味わえる新那須温泉エリアに始まり、湯治場の雰囲気を残す中心の那須湯本温泉エリア他、鹿の湯、高雄、八幡、弁天、北、大丸、三斗小屋の7源泉「那須七湯」など、那須岳(茶臼岳)が緩やかに裾野を広げる高原に点在する多数の源泉などを総称して那須温泉といいます。

今から1370年余り前の西暦630年、猟師が射損じた鹿が温泉につかり、その傷を癒したことで見つかりました。それが現在の「鹿の湯」です。
「鹿の湯」源泉の発見後、次々と温泉が発見され、現在7種類の温泉があります。

別名・高雄股温泉とも呼ばれ、古くは神聖視され「お行の湯」として知られていた「高雄温泉」、八幡崎の大地にあり、ツツジの群生など眺望がすばらしい「八幡温泉」、標高1,200mに位置し、岩窟から温泉が湧き、そこに弁財天がまつられていることから名が付いたと伝えられる「弁天温泉」、1697年(元禄9年)に開湯したと伝えられ、余笹川上流にあり、天狗の湯・温泉の湯・相の湯の3湯が楽しめる「北温泉」、藩主・大関氏や乃木将軍が愛した温泉としても有名な、標高1250mの場所に湧き、眼下に那須野ケ原の絶景が広がる「大丸温泉」、茶臼岳の北側、標高1450mに湧き、奥深い山間にあるため、登山をしないとたどり着けない、秘湯ムードたっぷりの「三斗小屋温泉」。

それぞれ効能・泉質が異なるため、湯めぐりが楽しめます。

那須温泉周辺情報

湯もみショー(那須温泉)
鹿の湯湯もみ体験(画像提供:栃木県観光物産協会)

かつては鹿の湯を核とした共同浴場の湯治場でしたが、現在は高級宿やスパリゾート型ホテル等が加わり、ゴルフ場やオシャレな店、美術館などが点在する、まさに高原リゾートです。

春はツツジが咲き誇り、夏はのどかな牧場風景と那須岳へのハイキング、秋は茶臼岳の山頂から麓へと下りてくる紅葉、冬はスキーと雪見の温泉が楽しめます。
テーマパークもたくさんあります。

四季折々の楽しみ方のできる那須高原という大自然に囲まれた那須温泉へ、ぜひお出かけください!

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