湯田中渋温泉

湯田中渋温泉郷 基本データ

温泉に浸かる猿も見られる、国内でも屈指の湯量、泉質を誇る一大温泉郷『湯田中渋温泉郷』を満喫しよう!

所在地 長野県下高井郡山ノ内町
泉質 塩化物泉、硫黄泉など
効能 切り傷、やけど、慢性婦人病など
アクセス 電車/長野電鉄・湯田中駅下車
車/上信越自動車道・信州中野ICから国道292号経由12~14km

湯田中渋温泉郷情報

湯田中渋温泉郷(ゆだなかしぶおんせんきょう)は長野県下高井郡山ノ内町、志賀高原から流れる横湯川・角間川とそれらが合流した夜間瀬川の川沿いで志賀高原の裾野に点在する、地獄谷(じごくだに)温泉、上林(かんばやし)温泉、渋(しぶ)温泉、安代(あんだい)温泉、湯田中(ゆだなか)温泉、新湯田中(しんゆだなか)温泉、星川(ほしかわ)温泉、穂波(ほなみ)温泉、角間(かくま)温泉、の9湯の総称です。

国内でも屈指の湯量、泉質をもつ一大温泉郷で、温泉郷内の共同浴場の数は別府温泉に次ぐ国内第2位です。大湯とよばれる共同浴場が六ヵ所あるのは日本ではこの温泉郷だけです。

長野電鉄の終点、湯田中駅を起点として、駅前に広がる温泉が「新湯田中」、左側が「星川」。線路を渡って反対側が「湯田中」、星川の夜間瀬川対岸が「穂波」。横湯川沿いに「安代」「渋」と続き、地獄谷温泉は渋の奥にあります。川添いの国道292号に沿った志賀高原への道沿いにある上林温泉は志賀高原の入り口、温泉郷の最奥に位置します。

それぞれが個性ある温泉場として古い歴史を持ち、宿泊施設は総数100軒ほど、大型旅館や最新の都市型ホテル、和風の伝統的な木造旅館など、湯治・保養・家族向きと好みに応じて選べる個性的な宿が並んでいます。

中でも、苦(九)を洗い流すという9湯の外湯巡りが楽しみな渋温泉、小林一茶が晩年足しげく訪れ、長い間滞在していたという湯田中温泉、野猿も入浴する地獄谷温泉が有名です。

湯田中渋温泉郷周辺情報

湯田中の夏祭りは1ヵ月以上に渡り、毎晩開催され、多くの宿泊客で賑わいます。
世界で唯一温泉に入る日本猿を見ることのできる「地獄谷野猿公苑」には、世界中から観光客が訪れています。

春秋のハイキング、夏の避暑、冬のスキーと、四季を問わず行楽客で賑わう『湯田中渋温泉郷』へぜひお気軽にお出かけください。

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