サークル合宿の決定版！予算や人気の行き先をチェック

サークル合宿の旅行費用は？

行き先を国内と海外で比較すると圧倒的に国内になります。もっとも多い希望予算は1人あたり2万5千円未満。学生のサークル合宿は2泊3日、社会人のサークル合宿は1泊2日の行程が最も多くなっています。

海外の場合は、グアムやサイパン、韓国、台湾などを行き先に希望するケースが多く、費用も8万～10万円ぐらいの予算を希望するのが全体の8割程度になっています。 （団体旅行ナビ編集部調べ）

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サークル合宿に出かける時期は？

サークル合宿にでかけたい時期は、社会人・学生ともに8月がピークでついで9月になります。2月～3月にもうひとつのピークがくるのは、スキー＆スノボーなどウインタースポーツ系の合宿が増えるため。

社会人だけを見てみると、大型連休が多い5月や10月、11月、夏休みを取りやすい7月も依頼が多い時期になっています。週末は特に集中するので、宿や交通機関が取りにくくなりますので早め早めの依頼が重要です。 （団体旅行ナビ編集部調べ）

サークル合宿に人気の旅行先は？

社会人、学生ともに人気のある行き先No.1は神奈川県。温泉のある箱根や関東エリアからはアクセスがよいことがあげられます。第2位は長野、千葉、静岡。長野はスキー・スノボ合宿に圧倒的な強さがあります。千葉はテニスやサッカー、野球などスポーツ系の合宿に人気。静岡は関西からも人気を集めています。関西エリアでの人気トップ3は兵庫、岐阜、大阪。学生の場合は沖縄、北海道も人気です。

また、近くにレジャー施設があるのも魅力のひとつとして富士急ハイランドのある山梨、ユニバーサルスタジオのある大阪、長島スパーランドのある三重などを希望するグループも多くなっています。

社会人の場合は長い休みが取りにくいこともあり、移動距離の短いエリアを希望する（出発地から2時間～2時間半程度で行けるところ）ケースが圧倒的。学生の場合は3泊以上が14%で4泊以上と合わせると21%もいるのに比べ、社会人は日帰りから1泊2日が全体の75%。3泊以上は7%です。

プランで多い要望は「海水浴ができる」、「花火ができる」、「持ち込みOKで宴会ができる」など。ユニークなところで「肝試しができるところ」というのもありました。 （団体旅行ナビ編集部調べ）

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