長門湯本温泉

長門湯本温泉 基本データ

「神授の霊泉」が湧く、昔ながらの温泉情緒ただよう『長門湯本温泉』で、新鮮な日本海の幸を楽しもう!

所在地 山口県長門市
泉質 アルカリ性単純温泉
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、リウマチ、打ち身、くじき、創傷、皮膚病、消化器系疾患、冷え性、疲労回復、健康増進など
アクセス 電車/JR美祢線・長門湯本駅下車
車/中国自動車道・美祢ICから国道435号・316号経由28km

長門湯本温泉情報

長門湯本温泉(ながとゆもとおんせん)は、山口県長門市にある温泉で、地元では湯本温泉と呼ばれています。

音信川(おとずれがわ)、大寧寺川(たいねいじがわ)に沿って旅館やホテルが立ち並ぶ温泉街は街全体が深い緑に包まれ、川のせせらぎが耳に心地よく、昔ながらのしっとりした湯の町情緒を残しています。

温泉旅館は大規模なところが多く、山口市の湯田温泉と並び、山口県を訪れる団体観光客の主要な宿泊地でもあります。

今から約570年前、室町時代の1427(応永34)年、大寧寺第3代住職・定庵禅師(じょうあんぜんじ)の下で仏道を修めた下関の住吉大明神がその恩に報いるために温泉を湧出させたという伝説が伝わる「神授の霊泉」です。開湯時に発見された源泉が現在も湧出し、同寺が所有しています。戦前までは「深川温泉」と呼ばれ、主に大寧寺の寺湯として利用されてきました。江戸時代には長州藩主・毛利公もたびたび湯治に訪れたそうです。

泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛、皮膚病、胃腸病、リウマチなどに効能があるといわれています。

共同浴場は2つあります。かつて武士や僧侶が使っていた「礼湯」(れいとう)と、石州瓦を使った重厚な構えで瓦屋根に「湯本温泉」という大きなネオンサインのある「恩湯」(おんとう)です。音信川沿いの遊歩道と公園には足湯もあります。

春は桜、初夏は源氏ボタル、秋は紅葉、冬は雪景色など四季折々の自然を楽しむことが出来ます。音信川には鯉、はや、鮎などが泳いでおり、遊歩道散策も楽しめます。

ふぐ、あんこう、ズワイ蟹など、新鮮な日本海の幸も魅力です。

長門湯本温泉周辺情報

周辺には、日本最大のカルスト台地「秋吉台」、その地下100mにある東洋一の大鍾乳洞「秋芳洞」、北長門海岸国定公園の中心できらめくような青い海に浮かぶ島「青海島」(おおみじま)、「金子みすゞ記念館」、「萩焼深川窯」、「くじら資料館」、「鯨墓」など見所が一杯です。

ぜひ『長門湯本温泉』へお気軽にお出かけください。

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