社員旅行人気の行き先&プランランキング【最新版】

社員旅行専門の旅行会社が全国から大集結!

参加旅行会社一覧

最短1分で入力完了。
今すぐ問合せしよう!

  • 国内旅行 無料一括見積り
  • 海外旅行 無料一括見積り

2025年の社員旅行、みんなどこへ行く?過去の傾向をもとに分析!

2023年の社員旅行、みんなどこへ行く?

社員旅行を希望している幹事さんはどんなところに出かけたいのでしょうか。また、どんな社員旅行を希望しているのでしょう?

「団体旅行ナビ」編集部では2024年1月~12月の1年間のデータを調査し、今どき社員旅行の傾向を探ってみました。

2023年の海外旅行は約9.0%まで回復したものの、物価高・円安が影響したのか、2024年は約4.0%と低迷。希望する行き先順位も大きな変動が起きていました。

社員旅行の行き先は約9割が国内
団体旅行ナビ事務局調べ

コロナ禍でコミュニケーション不足や組織力の低下などを気にする職場が増えたこと。また、身体の健康だけではなくメンタルヘルスの重要性も注目が集まっています。

「社員旅行は苦手」という意識はまだあるものの、会社の人とと顔を合わせて一緒の時間を過ごす大切さもへの見直しや、今までとは違った目的で実施される社員旅行にも注目が集まったここ数年だったのではないでしょうか。

最短1分 旅行プランGET!

国内社員旅行で行きたい場所は「沖縄」「北海道」のツートップが強し

国内社員旅行で行き先に悩む幹事さん、2022年は17%でしたが、2023年は24.2%に上昇。人数の多い社員旅行では基本、オーダーメイドプランとなるのでどこに行こうか、何をしようか迷う人が多くなります。

具体的な行き先(第1希望)を選んでいるケースは以下の通り。

2024年の人気国内行き先ラインキング
「団体旅行ナビ」編集部調べ

※希望の行き先で「第1位」を選んだもののみを集計(2か所以上で迷ってるを除く)

「沖縄」「北海道」「静岡県」「神奈川県」のトップ4は一般のグループ旅行と同じ。5位以下が少し違っていて「群馬県」「東京都」「千葉県」「福岡県」「兵庫県」「大阪府」「栃木県」となっていました。

会社のある場所から貸切バスで2時間程度で移動できるところ、有名どころの温泉があるところなど、負担のないエリアを選んでいる様子がうかがえました。

≫比べてみる?【2020年】社員旅行に人気の行き先ランキングはこちら

最短1分 旅行プランGET!

【2024年】国内社員旅行で人気の行き先ランキングベスト5

それでは、2024年に人気があった行き先ベスト5で、どんな旅行プランを希望しているのか。旅費相場、旅行日数などもチェックしていきましょう。

第1位 沖縄県 10.2%

社員旅行で人気の行き先第1位 沖縄県 16.6%

国内社員旅行の行き先に「沖縄」を選んだ会社や職場は、昨年よりも約2.6ポイント下がりましたが全体の10.2%が希望しています。国内でビーチリゾートを満喫できて、グルメや観光など楽しみ方も多彩さが魅力。

最近はLCCで直行便が飛んでいる石垣島への社員旅行も希望する職場が出てきました。

プランへの具体的な要望見てみると、観光、海水浴やマリンスポーツ、体験やアクティビティ希望がトップ3。自由行動(特になしを含む)希望は全体の約3割近くとなっています。

この他、具体的なリクエストとしてはチームビルディング・BBQ・クルージングなど組織力強化に役立ちそうなプログラム希望が目立ち、1日はフリーやゴルフと観光組に分かれて行動というリクエストが多くなっていました。

沖縄本島から気軽に行ける離島としては、古宇利島、瀬長島ウミカジテラスが人気の様子。

沖縄社員旅行の予算平均は「72,000円強」と昨年よりもさらにプラス1,000ほど高め。希望旅行日数の平均は「2泊3日」でした。

沖縄団体・グループ旅行のおすすめプランはこちら≫
石垣島団体・グループ旅行のおすすめプランはこちら≫

【旅行会社おすすめの沖縄ツアー】
≫2泊3日【万座ビーチリゾート宿泊】沖縄周遊ツアー
≫2泊3日【家族同伴職場旅行】沖縄周遊ツアー
≫2泊3日インセンティブ旅行・周年旅行プラン【ブセナテラス宿泊】沖縄周遊ツアー
≫2泊3日【女性が多い職場向け】沖縄周遊充実ツアー
≫2泊3日社員旅行【沖縄】リピーター&家族同伴旅行向けツアー
≫2泊3日社員旅行プラン【博多発】沖縄周遊バスツアー
≫2泊3日社員旅行【沖縄】若い世代が多い職場向けツアー

最短1分 旅行プランGET!

第2位 北海道 7.8%

社員旅行で人気の行き先第2位 北海道 7.8%

国内社員旅行の行き先に「北海道」を選んだ会社や職場は全体の7.8%でした。プランへの具体的な要望を見てみると、観光を希望する職場が約3割。

その他は温泉宿泊、宴会、工場見学、スキー・スノボー、北海道ならではのグルメを楽しみたい(ジンギスカン・BBQ・ビール園など)、体験プログラム、ゴルフを希望する職場が多かったです。

また、まったくの自由行動やグループ行動を希望する人がこちらも増えており、全体の約2割となっています。

最近できたばかりの「エスコンフィールド」で野球観戦やゴールデンカムイで人気に火が付いた「網走監獄」、支笏湖でのカヌー、雪まつりに行きたいなど、北海道ならではのリクエストも。

北海道社員旅行の予算平均は「約70,000円」、希望旅行日数の平均は「2泊3日」でした。ちなみに北海道の場合、北海道内から出発し、忘年会・新年会などを楽しむグループも多く、全体の約12.7%が該当します。

沖縄出発で沖縄に行くというグループはなんと1グループのみ!沖縄では国内社員旅行で沖縄には行かないというウワサは本当のようです。

北海道社員旅行プラン・料金一括見積はこちら≫

【旅行会社おすすめの北海道ツアー】
≫2泊3日社員旅行プラン【広島発】北海道周遊バスツアー
≫2泊3日社員旅行プラン【日本最北の地】利尻島・礼文島・稚内周遊ツアー
≫2泊3日社員旅行プラン【札幌発】函館宿泊・青森ねぶた祭ほか周遊ツアー
≫3泊4日社員旅行プラン【函館発】道南・道央周遊ツアー
≫2泊3日社員旅行プラン【羽田発】知床・阿寒湖周遊バスツアー

最短1分 旅行プランGET!

第3位 静岡県 4.7%

社員旅行で人気の行き先第4位 静岡県 4.7%

国内社員旅行の行き先に「静岡県」を選んだ会社や職場は全体の4.7%でした。こちらは関東エリアが約8割と最も多く、ついで東海エリア、関西エリアの職場・団体となっています。

行き先希望で最も多いのは観光・宴会・温泉、その他フルーツ狩り、工場見学、体験プログラム、BBQ、富士急ハイランドなどのテーマパーク、富士見清水港のクルーズなどが要望にあがっていました。

静岡社員旅行の予算平均は「35,000円強」、希望旅行日数の平均は「1泊2日」。昨年よりは少なめになっている印象を受けました。

静岡県社員旅行プラン・料金一括見積はこちら≫

【旅行会社おすすめの静岡ツアー】
1泊2日社員旅行プラン【大阪発】静岡周遊バスツアー
1泊2日社員旅行プラン【稲取温泉】伊豆方面周遊ツアー
4泊5日社員旅行プラン【新千歳発】富士五湖巡りツアー
1泊2日社員旅行プラン【都内発】静岡・神奈川周遊バスツアー
1泊2日社員旅行プラン【伊豆下田編】貸切バスと伊豆急で巡る絶景&グルメ堪能ツアー
1泊2日社員旅行プラン【堂ヶ島編】駿河湾沿岸を巡るバスツアー

最短1分 旅行プランGET!

第4位 神奈川県 4.0%

社員旅行で人気の行き先第3位 神奈川県
湯河原

国内社員旅行の行き先に「神奈川県」を選んだ会社や職場は全体の4.0%、関東エリア出発の職場は全体の約88.1%を占めます。やっぱりアクセスの良さが一番、ということですね。

観光・慰安目的の実施が全体の約5割、会社の研修や会議目的でという職場も多かった様子。温泉に宿泊して、夜は宴会やBBQなどを希望していました。

行き先としては定番の箱根、三島、八景島シーパラダイス、横浜中華街、江ノ島、鎌倉などリクエスト多彩。神奈川も自由行動を希望する職場が増え、旅行中どこかで1回、親睦できることを希望していました。

神奈川社員旅行の予算平均は「28,000円」とやや抑えめ。希望旅行日数の平均は「1泊2日」となっています。

神奈川県社員旅行プラン・料金一括見積はこちら≫
箱根の団体・グループ旅行プランはこちら≫

【旅行会社おすすめの神奈川ツアー】
≫1泊2日社員旅行プラン【都内発】箱根方面へ観光支援バスツアー
≫1泊2日社員旅行プラン【都内発】静岡・神奈川周遊バスツアー
≫日帰り社員旅行プラン【社員研修・家族同伴社員旅行にも!】無人島リアル謎解きゲームツアー
≫社員旅行プラン【クルーズ】東京&横浜おすすめ貸切クルーズ!
≫1泊2日社員旅行プラン【家族同伴】新江ノ島水族館お泊りナイトツアー
≫1泊2日社員旅行プラン【長岡発】東京オリンピックミュージアムと横須賀軍港巡りバスツアー
≫団体・グループ旅行で人気の箱根は「地獄」か「極楽」か!?鎌倉・江戸時代の史跡巡りプラン

最短1分 旅行プランGET!

第5位 群馬県 3.5%

草津温泉人気は本物
人気の温泉地「草津温泉」

国内社員旅行の行き先に「群馬県」を選んだ会社や職場は全体の3.5%でした。最も多かったのは関東エリアの職場で全体の約87.1%となっていました。

最も要望が多かったのが温泉でのんびり。あとは近場の観光スポットを少し回りたいというリクエストでした。

群馬社員旅行プラン・料金一括見積はこちら≫

最短1分 旅行プランGET!

【2025年】国内社員旅行で注目したい行き先ベスト3

2025年はどこに行くべきか、編集部がお得な行き先や注目の行き先をまるっと調査。特におすすめの行き先ベスト3は以下の3か所になります。

  • 愛知県
  • 兵庫県(淡路島)・大阪府
  • 石川県

愛知県西尾市が今年も貸切バスツアーを助成、アートで人気の佐久島宿泊も対象です

西尾市「吉良ワイキキビーチ」
吉良ワイキキビーチ

愛知県西尾市は「西尾の抹茶」や「一色産うなぎ」で有名。“三河の小京都”と呼ばれる風光明媚なところです。

ハワイのワイキキビーチをモチーフにした「吉良ワイキキビーチ」、「アートの島・佐久島」など、おすすめのスポットがたくさん。貸切バスを利用したバスツアーを旅行会社経由でお願いすると、バス1台に付き6万円の助成が受けられます。

岡﨑城など家康公ゆかりの地とともに周遊するのもおすすめ。また、アートの島としてSNSで話題になっている佐久島も西尾市なので、離島滞在も楽しめますよ。

ぜひ旅行会社に「西尾市の助成金」を使ったプランをお願いしますとリクエストしてみてはいかがでしょうか。

「大阪・関西万博」とついでに淡路島西海岸を楽しむ

大阪・関西万博会場「夢洲」
 万博会場となっている夢洲

2025年10月まで開催されている「大阪・関西万博」。会社の業務に役立つ技術も多く、視察を予定しているという職場も多いのではないでしょうか。

このところのインバウンド客増加により、ホテルの値段が高騰するなど関西方面への旅行が厳しくなっていますが、滋賀県や兵庫県に宿泊して貸切バスや公共交通機関で万博を楽しむというのもおススメです。

パソナグループでは淡路島西海岸からは万博会場までを結ぶ定期船を期間限定で運航。しかも、パソナグループのパピリオンに優先入場できるという特典もあるそうです。

淡路島西海岸は神戸にも近く、最近リゾート化が進んでいて目が離せないエリア。

テーマパークを使ったチームビルディングやウェルネスツーリズムなど、多彩なプランが考えられますのでぜひ、旅行会社に相談してみてはいかがでしょうか。

羽田から能登空港便を利用し、貸切バスで周遊する団体に助成金あり

能登里山空港
能登里山空港

羽田空港から能登里山空港へ飛行機を利用して楽しむ石川旅行。空港から観光・宿泊地までの移動手段として貸切バスを利用することが多いと思います。

旅行会社を通じてオリジナルプランを依頼した場合、バス1台に付き最大で20万円の助成がうけられるので、ぜひこちらを活用して石川旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

利用条件は以下の通り。

  • 羽田~能登便を片道もしくは往復利用する10名以上の団体であること
  • 能登の観光を含めた旅行会社によるオリジナルプラン
  • 石川県内に1泊以上宿泊(2025年4月1日~2026年3月31日発着分は県外宿泊も可)
  • 旅行出発日1ヶ月前までに申請(3ヶ月前新生なら助成金UP)

往復利用なら4~20万円、片道利用なら2~10万円の助成金となります(参加人数や搭乗便により異なる)。助成金額は実際のバス借上げ料を上限としますのでご注意ください。

能登半島地震で打撃をうけている現地を応援する意味でも、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

最短1分 旅行プランGET!

【2025年】海外社員旅行は大幅減少、円安の影響でアジア方面が人気

海外社員旅行で常に上位にランクインしてきたグアムやハワイは円安・物価高の影響で大きく順位をおとしてしまいました。トップ3は韓国・台湾・ベトナムとアジア勢が上位を占める結果に。

社員旅行 海外人気の行き先ランキング

※希望の行き先で「第1位」を選んだもののみを集計(2か所以上で迷ってるを除く)

グアム・ハワイはしばらく円安の影響を受けそう。2025年も引き続きアジア勢が強そうですね。

ダントツの人気No.1は韓国、観光ビザも免除で行き来がしやすく

福岡からは日帰りも可能!人気No.3の韓国は、「K-ETA」取得でビザ免除に

韓国はK-ETA(電子渡航認証)の取得をすることなく入国できるようになっています。この規制緩和を受けて、続々の直行便が復活し、韓国への渡航が便利になっています。

LCCのピーチもソウル(仁川)まで東京(羽田)・大阪(関空)・名古屋からかなりお得なお値段で就航中。

行きやすさと安定の韓国人気で2025年も引き続き、支持率が上昇しそうですね。

韓国社員旅行のプラン・料金一括見積りはこちら≫
これを読めば初めてでも安心!社員旅行やグループで楽しみたい韓国・ソウル2泊3日旅のお役立ち情報≫

関西エリアから特にアクセス便利な台湾が第2位

海外社員旅行で行きたい第2位の台湾は2023年2月から外出時の抗原検査不要に

韓国と並んで高い人気を誇るのが台湾。ジェットスターやタイガーエア、ピーチとLCCも数多く就航しており、アクセスの良さでは韓国に負けません。

リニューアルして注目が集まっている北投の「地熱谷公園」やカラフルなレインボーカラーに塗られた基隆正濱漁港などが話題に。また、九份や十份も変わらない人気を誇ります。

台北だけではなく台中・台南へと足を延ばすなど、ユニークなプランを企画してもらいましょう。。

台湾社員旅行のプラン・料金一括見積りはこちら≫

ベトナム人気が急上昇、2025年も目が離せません

ベトナム団体・グループ旅行はお任せ

ベトナムへはJAL、ANA、ベトナム航空の3社が直行便を就航中。円安の影響をあまり受けず、物価も安いことから人気が高まっているようです。

最近はベトナム料理やコーヒー文化にも人気が集まり、多彩な観光スポットも。ビーチリゾートとしても魅力です。

世界遺産の旧市街地が魅力のホイアンやどこか懐かしさを感じさせるハノイ、美しいビーチが楽しめるダナン、ニャチャンなどなど。グアムよりも予算を抑えてのんびり過ごせるのが人気です。

ベトナム社員旅行のプラン・料金一括見積りはこちら≫

▼同率4位にランクインした人気の行き先

タイプーケット島社員旅行のプラン・料金一括見積りはこちら≫
グアム社員旅行のプラン・料金一括見積りはこちら≫

【2025年】社員旅行に行きたくない社員向けにおすすめのテーマ

ここ数年、「社員旅行に行きたくない」「社員旅行は時代遅れ」「社員旅行のない会社に就職したい」という若手社員が増えています。

しかしその一方で、先輩や同僚とちょっとした雑談がコロナ禍で失われてしまったことで、不安や悩みを抱える社員が続出。コミュニケーション不足やチーム力の低下につながっていると感じている職場が増えています。

宴会を中心にした慰安目的の社員旅行はもう古い、休みをつぶして行われる運動会(社内イベント)は勘弁してほしい、という意見もありつつ、きちんと目標やテーマを持った「社員旅行・社内イベント」はむしろ有意義と積極的に取り組む企業・職場も増えてきました。

最近注目を集めてる「防災意識向上」「ウェルネスツーリズム」「チームビルディング」について紹介します。

防災意識を高め、チームの絆を深める「防災運動会」

防災意識を高め、チームの絆を深める「防災運動会」
防災をテーマにしたイベントを実施

2024年のお正月に起きた能登半島地震。地理的な問題からなかなか救助や復旧作業が進まないという状況が続いています。

マグニチュード7~8程度の首都直下型地震・南海トラフ巨大地震は今後30年以内で70%の確率で起きるとされており、行政に頼らない自助・共助の備えが必須。仕事中に地震に見舞われる可能性もあります。

そんな中、欠かせない防災に対する知識や備えを実践的に身に着けることができるのが防災運動会やゲーム感覚で楽しめる「オンライン防災訓練」など。普通の運動会には拒絶反応を示してしまう若手社員ですが、防災についての知識が学べ、かつ、レクリエーション要素も満載なところが人気のヒミツです。

会社にいる間に震災が起きた場合や出退勤中で起きた場合など、さまざまなシチュエーションを想定してどのように行動すべきかをチームで考えます。

一般社団法人防災安全協会では、起震車体験や災害食グランプリ、防災ビンゴゲーム、防災マップ作り、防災科学ショーなど、さまざまなイベントの企画を提案。災害時に役立つ知識や手作り品などの体験も可能です。

また、株式会社IKUSAではチームビルディングに役立つ防災運動会のプログラムを提供。防災を5つのフェーズに分け、事前準備・災害発生直後・災害発生後72時間から3ヶ月までの避難生活など、それぞれのフェーズに応じた競技を体験できます。

防災運動会は組織力強化に役立ち、かつ、社員同士の絆も深めてくれることでしょう。

コロナ禍で心と体の健康の大切さが見直されている「ウェルネスツーリズム」

ウェルネスツーリズムのすすめ

ウェルネスツーリズムとは、主に体の健康を目的に据えた「ヘルスツーリズム」をより一層深化させた新しい旅のカタチ。心身をリセットして自分と向き合う時間を楽しむということで「リトリート」プランを充実させたメンタルヘルスよりの旅行として、人気急上昇中です。

社員が心身の健やかさを保ち、仕事への生きがいや活力を見出し、ワーク・エンゲージメント(仕事に対してのポジティブで充実した心理状態のこと)を高めることができるといわれるプログラムが充実しているのが特徴。

企業としても従業員の健康を守るための取組みとして有益ですし、参加者にとっても健康であることの大切さを学べるよい機会となります。単なる慰安目的ではなく、健康管理を目的とした社員旅行として参加するメリットが感じられるテーマなのではないでしょうか。

デジタルデトックスやチームビルディング、ネイチャーガイド、焚火リトリートなど、さまざまなプログラムがありますので、企業・職場ごとのニーズに合わせたプログラムを提案してもらってはいかがでしょうか。

▼「ウエスネスツーリズム」関連記事
≫ニューノーマル時代の社員旅行!沖縄の”青”とつながるウェルネスツーリズム
≫沖縄の原風景が残る村でリトリート!宜野座村が提案するウェルネスツーリズムプラン
≫社員旅行やオフサイトミーティングに!「スノーピークフィールドスイート 白馬・北尾根高原」で、今注目のウェルネスツーリズム
≫研修や合宿、グループ旅行でリトリートはいかが?自然豊かな千葉県・亀山温泉で癒されるプラン
≫「2泊3日ウェルネスモニターツアーinむろと」~生きてる地球の営みに触れる旅~

上下関係の枠組みを取り払い、風通しの良い職場をつくる「チームビルディング」

先輩・後輩・上司・部下が協力しあい目標を達成するティームビルディング

このところよく聞くようになった「チームビルディング」ということば。企業の研修だけではなく、教育現場でも積極的に導入する学校も増えてきました。

リモートワークが増えたことで会社の給湯室やエレベーターホールなどでのちょっとした「立ち話」や、デスクの隣の先輩にちょっと相談・・・といった何気ない日常の雑談がいかに大切だったかを痛感した、という方も多いはず。

特にコロナ禍で就職した新人たちは、先輩や同僚との関係性や絆を深めるのに苦労したという声も聞かれます。

チームビルディングは堅苦しいものではなく、ゲーム感覚で楽しめるものから、体を使ったプログラムなでさまざまなアクティビティを用意。企業がイメージするゴール・組織らしさ・ありたい姿を実現するのに最適なものを選び、取り入れていくことが重要です。

社内イベントとして実施するのもよし、社員旅行のアクティビティの一つとして取り入れるのもおススメ。具体的な行き先やプランは旅行会社が提案してくれます。

「こんなテーマで社員旅行を実施したい」という狙いや目的を告げて、ぴったりなオリジナル旅行を実現しましょう。

最短1分 旅行プランGET!

国内社員旅行の予算をリサーチ&2025年予測

2024年は物価高の影響もあり、予算は海外旅行を含めて約57,000円と昨年よりも2,000円アップしていました。

国内社員旅行で沖縄・北海道方面が7万~10万ぐらい、1泊2日で3万~5万円ぐらい、日帰りで1万~2万円ぐらいで着地しているようです。

国内社員旅行の予算
「団体旅行ナビ」編集部調べ

海外社員旅行を希望した職場は全体の約1割と少なめ。近場のアジアが多かったとはいえ、円安・物価高を反映して10万円前後の予算を考えているようです。

海外社員旅行の予算
「団体旅行ナビ」編集部調べ

2025年も円安傾向は変わらないため、海外の場合は引き続きアジア圏への旅行が主流となりそうです。

最短1分 旅行プランGET!

社員旅行はどんなプランが好評だった?

アンケートの中身をチェックしたところ、バラエティ豊富な企画が満載!その中の面白そうなプランをいくつかご紹介しましょう。

【韓国】各支社から現地集合・2泊3日社員旅行

ソウルへ2泊3日の旅モデルコース

本社は山梨で東京・名古屋・福岡に支社がある会社の社員旅行です。それぞれ最も近い空港から直行便があるので便利な行き先だと思います。

新年会を兼ねた旅行にしたかったので、1日は皆で集まり、食事会を希望。現地では自由行動をメインに一部一緒に観光やアクティビティを取り入れたプランをお願いしました。

韓国旅行を専門とする旅行会社が担当してくれたのでとてもスムーズでよいプランを提案してもらえたと思います。

≫韓国社員旅行のおすすめプラン

【広島県】2泊3日中国にある会社の社員旅行

縮景園(しゅっけいえん)
縮景園(しゅっけいえん)

中国にある会社の社員旅行で主に広島の観光エリアを周遊するプランを依頼しました。中国から広島空港へ向かい、ホテルにチェックインするまでの間で縮景園か広島城、三瀧寺などどこか1か所の観光とランチの手配。

ホテルは平和記念公園近くにあるところをリクエストしました。2日目は厳島神社へ。3日目は福山市まで送ってもらい、そこで終了の予定です。

貸切バスでの移動と中国語と英語のガイドもお願いしました。

≫広島県社員旅行おすすめプラン

【北海道】韓国からの社員旅行

美瑛 青い池

韓国から日本への社員旅行でプランと見積りをお願いしました。新千歳空港に到着後、貸切バスで札幌・美瑛観光を楽しむ2泊3日のプラン。

美瑛では白ひげの滝や四季彩の丘、青い池などを見学。宿泊はすべて札幌が希望です。韓国語が話せるガイドの手配もお願いしました。

≫北海道の社員旅行おすすめプラン

【千葉県】福島県出発で1泊2日表彰式を兼ねた旅行

会社の表彰式を兼ねた旅行

福島に本社がある会社の式典で千葉にあるホテルのバンケットルームを手配してもらいました。福島以外からも神奈川、静岡などからも社員が集まるため、そちらの交通手段も合わせて依頼。

1日目は式典、2日目は複数の観光コースプランを用意してもらい、各自で選べるようにしてもらいました。個人ではなかなか手配が難しいので、プロの手が借りられるのは助かります。

≫千葉の社員旅行おすすめプラン

【沖縄県】会社の業績発表を兼ねた社員旅行

那覇国際通り
那覇・国際通り

ベースは自由行動で、オプショナルツアーを体験プログラム組とマリンスポーツ組に分かれて行動できるようにお願いしました。宿泊するホテルでは会社の業績発表も行う予定なのでバンケットルームやパーティの手配も合わせてお願いしました。

≫沖縄県社員旅行おすすめプラン

【東京】群馬工場と東京本社の合同社員旅行

豊洲・千客万来
豊洲「千客万来」足湯

群馬工場と東京本社で合同の社員旅行を日帰りで依頼しました。群馬工場からは貸切バスで送迎、東京の社員は公共の交通機関で現地集合というイメージです。

プランの1つは劇団四季の観劇と観光地の周遊(東京スカイツリーや豊洲の千客万来など)、もう1つは屋形船かクルージングで食事、観光地の散策という案です。

提案いただいたプランで社内アンケートを行い、決定しようと思っています。

≫東京都団体旅行おすすめプラン
≫東京日帰り社員旅行おすすめプラン

【香港】会社の30周年記念を兼ねた旅行

香港のグルメ

神奈川県にある会社で創業30年を迎えるという節目の年。3泊4日で香港へ周年記念旅行を企画しました。

世界遺産や香港グルメが楽しめる屋台など、観光プランを依頼するとともに、周年記念パーティができる会場の手配もお願いしました。

香港がちょうど社員旅行におススメのキャンペーンを実施中だったのでタイムリーだったかと思います。

≫香港社員旅行おすすめプラン

【ベトナム】ホーチミンにある工場見学と交流会を兼ねた旅行

ホーチミン
ホーチミン

前回は山梨でぶどう狩り、ソバ打ち体験を楽しんだ後、横浜の中華街で宴会。横浜で1泊した後、フェリーでランチクルーズを楽しみました。

今年は親会社の工場があるベトナム(ホーチミン)へ行くことに。工場見学と現地担当者との交流を兼ねた食事会などを含め2泊3日でプランをお願いしました。

社員全員が一度に移動するのではなく、半数ずつで1日ずつずらして金土日もしくは土日月という日程で依頼。平日は全社員が休むことができないため、このような形で対応していただきました。

≫ベトナム社員旅行おすすめプラン

【長野】仕事もできて親睦も図れる職場旅行

軽井沢
軽井沢

リモートワークの影響で、1年に2回はリアルに顔を合わせて会議をしたりと親睦を続けています。できれば働きながら温泉に入ったり、観光を楽しんだりできたらいいねということで職場旅行を企画しました。

スタッフに外国人が多いので日本らしい体験が楽しめると嬉しいです。会議室(大人数で集まれる)が必要なのと、観光客が多いところや都会ではなく、自然が多い所がいいなと思っています。

英語での対応が可能は宿泊施設だと尚嬉しいかも。軽井沢とか甲信越エリアでよいところがあれば提案してもらおうと思います。

≫長野社員旅行おすすめプラン
≫軽井沢団体旅行おすすめプラン

【韓国】ソウルへ視察旅行

韓国のベーカリーを視察

岡山にあるベーカリーの職場旅行で、ベーカリーの視察を兼ねて韓国・ソウルを希望しています。ちなみに前回は北海道で美瑛・富良野・小樽・札幌を周遊して好評でした。

現地では貸切バスの移動と現地で話題を集めているパン屋さんの視察、人気の観光スポットや体験などが一通り楽しめるプランに。宿泊は1人1部屋のシングルルームを希望しました。

≫韓国社員旅行おすすめプラン

最短1分 旅行プランGET!

社員旅行の幹事を任されたら、迷わず「団体旅行ナビ」でプロに相談!

岡山県・倉敷川下り
倉敷川下り

「団体旅行ナビ」は、社員旅行専門のプロが無料で相談に乗ってくれる便利サービス。お近くの窓口を簡単に検索できて、条件にピッタリな旅行プランをまとめて取り寄せできます。

初めての幹事でどうしたらいいかわからない。前年の担当者さんがスーパー幹事だったんでプレッシャーを感じているなどなど。いろんな不安や悩み、要望を旅行会社にどんどんぶつけてみてください。

社員旅行・職場旅行は「団体旅行ナビ」にお任せ!

参加旅行会社一覧

団体旅行 無料一括見積り