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2023年の社員旅行、みんなどこへ行く?過去の傾向をもとに分析!

2023年の社員旅行、みんなどこへ行く?

社員旅行を希望している幹事さんはどんなところに出かけたいのでしょうか。また、どんな社員旅行を希望しているのでしょう?

「団体旅行ナビ」編集部では2023年1月~12月の1年間のデータを調査し、今どき社員旅行の傾向を探ってみました。

2023年は行動制限がなかった1年。海外旅行希望の企業・職場・団体は2022年は約4.6%でしたが、2023年は約9.0%まで回復しました。

ただし、円安と物価高の影響があるため、以前ほど安く海外に行けるというわけではないのが気になるポイント。希望する行き先順位も大きな変動が起きていました。

コロナ禍でコミュニケーション不足や組織力の低下などを気にする職場が増えています。「社員旅行は苦手」という意識はまだあるものの、会社の人とと顔を合わせて一緒の時間を過ごす大切さも見直された1年だったのではないでしょうか。

社員旅行に出発する曜日
「団体旅行ナビ」編集部調べ

国内社員旅行に出発する曜日を見ると土曜、金曜、月曜の順に多くなっています。海外社員旅行は月曜が最も多く、次いで金曜・木曜となっていました。

社員旅行の実施予定月は以下の通り。

社員旅行にでかける月

国内・海外旅行ともに行楽シーズンである10月・11月が最も多くなっています。

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国内社員旅行で行きたい場所は「沖縄」「北海道」のツートップが強し

国内社員旅行で行き先に悩む幹事さん、2022年は17%でしたが、2023年は24.2%に上昇。人数の多い社員旅行では基本、オーダーメイドプランとなるのでどこに行こうか、何をしようか迷う人が多くなります。

具体的な行き先(第1希望)を選んでいるケースは以下の通り。

社員旅行で行きたい国内の行き先ランキング
「団体旅行ナビ」編集部調べ

※希望の行き先で「第1位」を選んだもののみを集計(2か所以上で迷ってるを除く)

「沖縄」「北海道」「静岡県」「神奈川県」のトップ4は一般のグループ旅行と同じ。5位以下が少し違っていて「福岡県」、5位~10位まではあまり差がなく「東京都」「千葉県」「大阪府」「山梨県」「群馬県」となっていました。

≫【2020年】社員旅行に人気の行き先ランキングはこちら

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【2024年】国内社員旅行で人気の行き先ランキングベスト5

それでは、2023年に人気があった行き先ベスト5で、どんな旅行プランを希望しているのか。旅費相場、旅行日数などもチェックしていきましょう。

第1位 沖縄県 16.6%

社員旅行で人気の行き先第1位 沖縄県 16.6%

国内社員旅行の行き先に「沖縄」を選んだ会社や職場は全体の16.6%とダントツでした。国内でビーチリゾートを満喫できて、グルメや観光など楽しみ方も多彩なのが魅力。

さらに離島に行きたいと考える職場も年々増えており、石垣島1.7%・宮古島0.7%を合わせると沖縄方面を希望するグループは約2割に上ります。

石垣島は主要都市からLCCが直行便を飛ばしているのでアクセスが便利に、リーズナブルに。沖縄に何度も行っているというグループなら、石垣島も魅力的。

石垣島を拠点にフェリーで竹富島や西表島へ日帰り観光も楽しめるのでおすすめです。

プランへの具体的な要望見てみると、観光、海水浴やマリンスポーツ、体験やアクティビティ希望がトップ3。自由行動(特になしを含む)希望は全体の約15.8%となっています。

この他、具体的なリクエストとしてはゴルフ・BBQ・美ら海水族館(ただの水族館を含む)に行きたいというのが多かったです。水族館は南部にDMM水族館も新しくオープンしましたね。

気軽に行ける離島としては、古宇利島、瀬長島ウミカジテラスが人気の様子。

沖縄社員旅行の予算平均は「71,700円」と例年に比べるとプラス8,000円ぐらい高め。希望旅行日数の平均は「2泊3日」でした。

沖縄団体・グループ旅行のおすすめプランはこちら≫
石垣島団体・グループ旅行のおすすめプランはこちら≫

【旅行会社おすすめの沖縄ツアー】
≫2泊3日【万座ビーチリゾート宿泊】沖縄周遊ツアー
≫2泊3日【家族同伴職場旅行】沖縄周遊ツアー
≫2泊3日インセンティブ旅行・周年旅行プラン【ブセナテラス宿泊】沖縄周遊ツアー
≫2泊3日【女性が多い職場向け】沖縄周遊充実ツアー
≫2泊3日社員旅行【沖縄】リピーター&家族同伴旅行向けツアー
≫2泊3日社員旅行プラン【博多発】沖縄周遊バスツアー
≫2泊3日社員旅行【沖縄】若い世代が多い職場向けツアー

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第2位 北海道 7.8%

社員旅行で人気の行き先第2位 北海道 7.8%

国内社員旅行の行き先に「北海道」を選んだ会社や職場は全体の7.8%でした。プランへの具体的な要望を見てみると、観光を希望する職場がそれぞれ約31.3%。

その他は温泉宿泊、宴会、スキー・スノボー、北海道ならではのグルメを楽しみたい(ジンギスカン・BBQ・ビール園など)、体験プログラム、ゴルフを希望する職場が多かったです。

また、まったくの自由行動やグループ行動を希望する人は、全体の約10.8%でした。

最近できたばかりの「エスコンフィールド」やゴールデンカムイで人気に火が付いた「網走刑務所」、わかさぎ釣り、乗馬、湖でカヌー、カーリングなど、北海道ならではのリクエストも。

北海道社員旅行の予算平均は例年の予算よりも1万5千円近くも高く「約77,000円」、希望旅行日数の平均は「2泊3日」でした。ちなみに北海道の場合、北海道内から出発し、忘年会・新年会などを楽しむグループも多く、全体の約17.8%が該当します。

沖縄出発で沖縄に行くというグループはなんと1グループのみ!沖縄では国内社員旅行で沖縄には行かないというウワサは本当のようです。

北海道社員旅行プラン・料金一括見積はこちら≫

【旅行会社おすすめの北海道ツアー】
≫2泊3日社員旅行プラン【広島発】北海道周遊バスツアー
≫2泊3日社員旅行プラン【日本最北の地】利尻島・礼文島・稚内周遊ツアー
≫2泊3日社員旅行プラン【札幌発】函館宿泊・青森ねぶた祭ほか周遊ツアー
≫3泊4日社員旅行プラン【函館発】道南・道央周遊ツアー
≫2泊3日社員旅行プラン【羽田発】知床・阿寒湖周遊バスツアー

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第3位 静岡県 4.9%

社員旅行で人気の行き先第4位 静岡県 4.7%

国内社員旅行の行き先に「静岡県」を選んだ会社や職場は全体の4.9%でした。こちらは関東エリアが最も多く、ついで東海エリア、関西エリアの職場・団体となっています。

行き先希望で最も多いのは観光・宴会・温泉、その他体験プログラム、アクティビティ、BBQ、富士急ハイランドなどのテーマパーク、クルージングなどが要望にあがっていました。

静岡社員旅行の予算平均は「36,000円」、希望旅行日数の平均は「1泊2日」。昨年よりは少なめ、例年通りに落ち着いている感じです。

静岡県社員旅行プラン・料金一括見積はこちら≫

【旅行会社おすすめの静岡ツアー】
1泊2日社員旅行プラン【大阪発】静岡周遊バスツアー
1泊2日社員旅行プラン【稲取温泉】伊豆方面周遊ツアー
4泊5日社員旅行プラン【新千歳発】富士五湖巡りツアー
1泊2日社員旅行プラン【都内発】静岡・神奈川周遊バスツアー
1泊2日社員旅行プラン【伊豆下田編】貸切バスと伊豆急で巡る絶景&グルメ堪能ツアー
1泊2日社員旅行プラン【堂ヶ島編】駿河湾沿岸を巡るバスツアー

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第4位 神奈川県 4.7%

社員旅行で人気の行き先第3位 神奈川県
湯河原

国内社員旅行の行き先に「神奈川県」を選んだ会社や職場は全体の4.7%、関東エリア出発の職場は全体の約97.2%を占めます。やっぱりアクセスの良さが一番、ということですね。

観光・慰安目的の実施が全体の約6割、会社の研修や会議目的でという職場も多かった様子。温泉に宿泊して、夜は宴会やBBQなどを希望していました。

行き先としては定番の箱根がダントツ。体験プログラムやなんらかのアクティビティを組み合わせたプランを要望しています。

神奈川社員旅行の予算平均は「30,000円」、希望旅行日数の平均は「1泊2日」となっています。

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箱根の団体・グループ旅行プランはこちら≫

【旅行会社おすすめの神奈川ツアー】
≫1泊2日社員旅行プラン【都内発】箱根方面へ観光支援バスツアー
≫1泊2日社員旅行プラン【都内発】静岡・神奈川周遊バスツアー
≫日帰り社員旅行プラン【社員研修・家族同伴社員旅行にも!】無人島リアル謎解きゲームツアー
≫社員旅行プラン【クルーズ】東京&横浜おすすめ貸切クルーズ!
≫1泊2日社員旅行プラン【家族同伴】新江ノ島水族館お泊りナイトツアー
≫1泊2日社員旅行プラン【長岡発】東京オリンピックミュージアムと横須賀軍港巡りバスツアー
≫団体・グループ旅行で人気の箱根は「地獄」か「極楽」か!?鎌倉・江戸時代の史跡巡りプラン

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第5位 福岡県 3.3%

博多・中州の屋台

国内社員旅行の行き先に「福岡県」を選んだ会社や職場は全体の3.3%でした。最も多かったのは関東エリアの職場で全体の約46.6%。続いて沖縄・九州エリア、関西エリア、東海エリアからの発着となっています。

最も要望が多かったのが観光で全体の約37.0%が希望。特になし、自由行動を希望するのが約19.6%です。

この他、福岡ならではの要望は「夜遊び」や「モツ鍋」「水炊き」が食べたい、屋台巡りなど、北九州の夜景クルーズも人気です。また、九州内の温泉地との周遊も多く、別府温泉や由布院、黒川温泉なども人気でした。

東京社員旅行の予算平均は「64,000円」で、希望旅行日数の平均は「1泊2日」ですが、関東エリアの場合は「2泊3日」の希望も多くありました。

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【2024年】国内社員旅行で注目したい行き先ベスト3

2024年はどこに行くべきか、編集部がお得な行き先や注目の行き先をまるっと調査。特におすすめの行き先ベスト3は以下の3か所になります。

愛知県西尾市が貸切バスツアーを助成、アートで人気の佐久島宿泊も対象です

西尾市「吉良ワイキキビーチ」
吉良ワイキキビーチ

愛知県西尾市は「西尾の抹茶」や「一色産うなぎ」で有名。“三河の小京都”と呼ばれる風光明媚なところです。

ハワイのワイキキビーチをモチーフにした「吉良ワイキキビーチ」、「アートの島・佐久島」など、おすすめのスポットがたくさん。貸切バスを利用したバスツアーを旅行会社経由でお願いすると、バス1台に付き6万円の助成が受けられます。

岡﨑城など家康公ゆかりの地とともに周遊するのもおすすめ。また、アートの島としてSNSで話題になっている佐久島も西尾市なので、離島滞在も楽しめますよ。

ぜひ旅行会社に「西尾市の助成金」を使ったプランをお願いしますとリクエストしてみてはいかがでしょうか。

2024年で最も話題を集めているのは富山県「黒部宇奈月キャニオンルート」

黒部宇奈月キャニオンルート
 (画像提供:富山県)

黒部ダムは大人気の観光スポットですが、これまでは富山県側の立山黒部アルペンルートからアクセスするか、長野県の大町町からアクセスする2つのルートだけでした。

堅杭エレベーター
堅杭エレベーター(画像提供:富山県)

しかし、黒部ダムの電源開発に使われた工事用のルートを一般公開。2024年6月30日(日)から旅行プランとして利用できる予定となっています。

高熱隧道
高熱隧道

つい先日、NHKの人気番組「ブラタモリ」で「秘境!黒部峡谷~黒部の絶景は電源開発の軌跡にあり?~」で紹介され、話題になりましたね。

お正月に起きた能登半島地震で被害を受けた富山県を観光で応援するチャンス。

これまで見ることができなかった黒部峡谷の絶景や、途方もない労力をかけて作り上げてきた先人たちの熱き戦いをぜひ見に行ってはいかがでしょうか。

北陸新幹線が2024年3月16日に敦賀まで延伸!小松駅や加賀温泉駅も誕生

北陸新幹線
北陸新幹線が敦賀まで延伸!

北陸新幹線・金沢駅から敦賀間が2024年3月16日(土)にいよいよ開業。東京から乗換えなしに福井県敦賀まで最速3時間8分でアクセス可能になります。

石川県内は小松駅、加賀温泉駅が新しい停車駅に。加賀温泉郷周辺には山代温泉・山中温泉・片山津温泉・粟津温泉があり、これからは東京から一直線で温泉地までアクセス可能です。

山代温泉 古総湯
山代温泉 古総湯

また、福井県内には芦原温泉駅、福井駅、越前たけふ駅、敦賀駅が停車。福井県立恐竜博物館や一乗谷朝倉氏遺跡、越前ガニで有名な越前町、ノスタルジックな港町の風景が広がる敦賀赤レンガ倉庫など、見どころ満載です。

敦賀赤レンガ倉庫
敦賀赤レンガ倉庫

能登半島地震で被害を受けていない観光地では、キャンセルが相次ぎ苦しい状況が続いています。ぜひ、観光旅行で応援してみてはいかがでしょうか。

現地の状況に詳しい旅行会社を頼れば、ベストなプランを提案してもらえますよ!

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【2024年】海外社員旅行は円安の影響でアジア方面が人気

海外社員旅行で常に上位にランクインしてきたグアムやハワイは円安・物価高の影響で大きく順位をおとしてしまいました。トップ3は韓国・台湾・タイ・プーケットとアジア勢が上位を占める結果に。

※希望の行き先で「第1位」を選んだもののみを集計(2か所以上で迷ってるを除く)

グアム・ハワイはしばらく円安の影響を受けそう。2024年も引き続きアジア勢が強そうですね。

ダントツの人気No.1は韓国、観光ビザも免除で行き来がしやすく

福岡からは日帰りも可能!人気No.3の韓国は、「K-ETA」取得でビザ免除に

韓国では、「2023-2024韓国訪問の年」として2024年12月31日まで、K-ETA(電子渡航認証)の取得をすることなく日本からも入国できるようになっています。入国前後の検疫もすべてなし。

この規制緩和を受けて、続々の直行便が復活し、韓国への渡航が便利になっています。LCCのピーチもソウル(仁川)まで東京(羽田)・大阪(関空)まで片道5千円台からとかなりお得!

行きやすさと韓国人気が後押しした1年だったのではないでしょうか。今年も引き続き韓国人気が続きそうですね。

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入国規制がなくなり、コロナ前の人気が復活した台湾が第2位

海外社員旅行で行きたい第2位の台湾は2023年2月から外出時の抗原検査不要に

長く観光目的の渡航が禁止されていた台湾ですが、2023年4月29日以降、入国制限が撤廃されています。7日間の自主健康管理も不要となっています。

前述のLCCピーチも台湾へは大阪(関空)、東京(羽田・成田)、名古屋(中部)、沖縄から台北(桃園)まで直行便あり。大阪(関空)から高雄までのフライトもあります。

リニューアルして注目が集まっている北投の「地熱谷公園」やカラフルなレインボーカラーに塗られた基隆正濱漁港などが話題に。また、台中MRTが2021年4月に開通し、リピーターには魅力的な行き先に。

2024年も台湾から目が離せませんね。

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タイ・プーケットは身近なビーチリゾートとして定着

タイ・プーケットはワクチン接種の有無、PCR検査ともに不要

タイでは2022年10月以降、新型コロナウイルス感染症を「監視が必要な感染症」に警戒レベルを引き下げ、現在では入国制限措置はすべて解除されています。

SNSで話題になったワット・パクナムの大パゴダ最上階にある天井絵や、そのそばに出現した約69mの高さの巨大な黄金大仏(奈良の大仏は約15m)、ラチャダー鉄道市場跡に出現した新しい市場「ザ・ワン・ラチャダー」など、話題のスポットが続々。屋台飯から世界の美食が集まるタイは社員旅行にも人気がありますね。

タイは比較的物価上昇は抑えられているようですが、プーケット島は世界的にみても人気のビーチリゾート。物価上昇の影響は避けられません。プーケット島希望の場合は、予算を多めに見ておきましょう。

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▼4位以下にランクインした人気の行き先

グアム社員旅行のプラン・料金一括見積りはこちら≫
ハワイ社員旅行のプラン・料金一括見積りはこちら≫
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【2024年】社員旅行に行きたくない社員向けにおすすめのテーマ

ここ数年、「社員旅行に行きたくない」「社員旅行は時代遅れ」「社員旅行のない会社に就職したい」という若手社員が増えています。

しかしその一方で、先輩や同僚とちょっとした雑談がコロナ禍で失われてしまったことで、不安や悩みを抱える社員が続出。コミュニケーション不足やチーム力の低下につながっていると感じている職場が増えています。

宴会を中心にした慰安目的の社員旅行はもう古い、休みをつぶして行われる運動会(社内イベント)は勘弁してほしい、という意見もありつつ、きちんと目標やテーマを持った「社員旅行・社内イベント」はむしろ有意義と積極的に取り組む企業・職場も増えてきました。

最近注目を集めてる「防災意識向上」「ウェルネスツーリズム」「チームビルディング」について紹介します。

防災意識を高め、チームの絆を深める「防災運動会」

防災意識を高め、チームの絆を深める「防災運動会」
防災をテーマにしたイベントを実施

2024年のお正月に起きた能登半島地震。地理的な問題からなかなか救助や復旧作業が進まないという状況が続いています。

マグニチュード7~8程度の首都直下型地震・南海トラフ巨大地震は今後30年以内で70%の確率で起きるとされており、行政に頼らない自助・共助の備えが必須。仕事中に地震に見舞われる可能性もあります。

そんな中、欠かせない防災に対する知識や備えを実践的に身に着けることができるのが防災運動会やゲーム感覚で楽しめる「オンライン防災訓練」など。普通の運動会には拒絶反応を示してしまう若手社員ですが、防災についての知識が学べ、かつ、レクリエーション要素も満載なところが人気のヒミツです。

会社にいる間に震災が起きた場合や出退勤中で起きた場合など、さまざまなシチュエーションを想定してどのように行動すべきかをチームで考えます。

一般社団法人防災安全協会では、起震車体験や災害食グランプリ、防災ビンゴゲーム、防災マップ作り、防災科学ショーなど、さまざまなイベントの企画を提案。災害時に役立つ知識や手作り品などの体験も可能です。

また、株式会社IKUSAではチームビルディングに役立つ防災運動会のプログラムを提供。防災を5つのフェーズに分け、事前準備・災害発生直後・災害発生後72時間から3ヶ月までの避難生活など、それぞれのフェーズに応じた競技を体験できます。

防災運動会は組織力強化に役立ち、かつ、社員同士の絆も深めてくれることでしょう。

コロナ禍で心と体の健康の大切さが見直されている「ウェルネスツーリズム」

ウェルネスツーリズムのすすめ

ウェルネスツーリズムとは、主に体の健康を目的に据えた「ヘルスツーリズム」をより一層深化させた新しい旅のカタチ。心身をリセットして自分と向き合う時間を楽しむということで「リトリート」プランを充実させたメンタルヘルスよりの旅行として、人気急上昇中です。

社員が心身の健やかさを保ち、仕事への生きがいや活力を見出し、ワーク・エンゲージメント(仕事に対してのポジティブで充実した心理状態のこと)を高めることができるといわれるプログラムが充実しているのが特徴。

企業としても従業員の健康を守るための取組みとして有益ですし、参加者にとっても健康であることの大切さを学べるよい機会となります。単なる慰安目的ではなく、健康管理を目的とした社員旅行として参加するメリットが感じられるテーマなのではないでしょうか。

デジタルデトックスやチームビルディング、ネイチャーガイド、焚火リトリートなど、さまざまなプログラムがありますので、企業・職場ごとのニーズに合わせたプログラムを提案してもらってはいかがでしょうか。

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上下関係の枠組みを取り払い、風通しの良い職場をつくる「チームビルディング」

先輩・後輩・上司・部下が協力しあい目標を達成するティームビルディング

このところよく聞くようになった「チームビルディング」ということば。企業の研修だけではなく、教育現場でも積極的に導入する学校も増えてきました。

リモートワークが増えたことで会社の給湯室やエレベーターホールなどでのちょっとした「立ち話」や、デスクの隣の先輩にちょっと相談・・・といった何気ない日常の雑談がいかに大切だったかを痛感した、という方も多いはず。

特にコロナ禍で就職した新人たちは、先輩や同僚との関係性や絆を深めるのに苦労したという声も聞かれます。

チームビルディングは堅苦しいものではなく、ゲーム感覚で楽しめるものから、体を使ったプログラムなでさまざまなアクティビティを用意。企業がイメージするゴール・組織らしさ・ありたい姿を実現するのに最適なものを選び、取り入れていくことが重要です。

社内イベントとして実施するのもよし、社員旅行のアクティビティの一つとして取り入れるのもおススメ。具体的な行き先やプランは旅行会社が提案してくれます。

「こんなテーマで社員旅行を実施したい」という狙いや目的を告げて、ぴったりなオリジナル旅行を実現しましょう。

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国内社員旅行の予算をリサーチ&2024年予測

2023年は大幅に予算額がアップ!?平均額は海外旅行も含めて55,744円。

国内社員旅行で最も多いボリュームゾーンはなんと5万1円~10万円以下とかなり高額です。

国内社員旅行の予算2023年データ
「団体旅行ナビ」編集部調べ

海外社員旅行も7万1円~10万円以下が最も多い予算金額でした。

海外社員旅行の予算2023年データ
「団体旅行ナビ」編集部調べ

久しぶりの社員旅行ということもあり、ちょっと贅沢な旅を楽しんだようですね。

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社員旅行はどんなプランが好評だった?

アンケートの中身をチェックしたところ、バラエティ豊富な企画が満載!その中の面白そうなプランをいくつかご紹介しましょう。

【島根・鳥取】1泊2日社員旅行で出雲大社団体参拝

東京都にある会社の社員旅行です。2023年は島根県へ。出雲大社へ団体参拝を行いました。

江島大橋(ベタ踏み坂)
江島大橋(ベタ踏み坂)

足立美術館や松江城などの観光を楽しんだ後、もう1日は鳥取県の境港へ。島根県松江市八束町から鳥取県境港市渡町へ中海をまたいで結ぶ「江島大橋」、通称「ベタ踏み坂」は写真に撮るとものすごい坂のように映りますが、実際に通るとそんなに急こう配ではなく、そのギャップがおもしろかったです。

社員揃って商売繁盛祈願をするのが、会社としての一体感や結束力が生まれて良かったので、次回は伊勢神宮へ団体参拝を希望しています。

≫島根県社員旅行おすすめプラン
≫伊勢社員旅行おすすめプラン

【三重県】1泊2日社員旅行でお伊勢参り

和歌山県にある会社の社員旅行です。2023年は有馬温泉、その前は城崎温泉へ行きました。

2024年は社員にアンケートを取り、伊勢志摩を検討中です。自由行動ができる時間が欲しいのと、伊勢神宮参拝やおかげ横丁散策が希望。

伊勢神宮・おかげ横丁
おかげ横丁

社員からは三重県のVISONに行ってみたいというリクエストがあるので、そこを含めた旅行プランを相談中。

普段なかなか全員と顔を合わせられないこと、コロナ禍でコミュニケーション不足もあるので、できるだけ大部屋に泊まり、皆でワイワイできるような宿泊先を希望しています。

2024年は京都を考えています。高齢者がいるので、貸切ジャンボタクシーか貸切バスでまわりたいとリクエスト中です。

≫三重県社員旅行おすすめプラン

【富山県・石川県・京都府】北海道出発で2泊3日社員旅行

富山県「黒部ダム」の放水
富山県「黒部ダム」の放水

前回は沖縄で有名施設(首里城、美ら海水族館、ひめゆりの塔など)を周るスタンダードな旅を企画しました。

今年はちょっと趣向を変えて、富山県の黒部ダムを見学し、その日は金沢に滞在。翌日は京都舞鶴にある海軍施設の見学と周遊旅をお願いしました。現地では貸切バスを借りて移動したので、スムーズに回れてよかったです。

≫富山県社員旅行おすすめプラン
≫石川県社員旅行おすすめプラン
≫京都府社員旅行おすすめプラン

【沖縄県】オプショナルツアーを自由に選べるプランが好評

那覇国際通り
那覇・国際通り

2022年、2023年と沖縄への社員旅行を実施しています。社員みんなで観光したり、貸切にしたお店で懇親会を開くなど、社員旅行らしいプランを取り入れつつも、皆が自由に選べるオプショナルプランを複数用意したことで大変好評でした。

ホテルの部屋もシングルユースにしたことで、お互いに気兼ねなく過ごせるという声が上がっています。何かと気疲れする社員旅行ですが、パーソナルな時間をうまく取り入れることでうまく行っていると思います。

オプショナルプランの選択肢が幅広い沖縄は行き先として最適なので、もうしばらく続けようかなと思います。

≫沖縄県社員旅行おすすめプラン

【熱海、伊香保、草津、那須など】障がい者の福祉団体旅行

伊香保温泉・足湯
伊香保温泉・足湯

障害者福祉団体の温泉旅行を毎年企画しています。昨年は那須塩原温泉に宿泊しました。

利用者の大半が障害者ですので施設のバリアフリー化が必須条件。1泊ずつ50~60人が入れ替わる形で手配をお願いしました。

事前にホテル内の動線、トイレ、浴場、宴会場など細やかに対応していただきました。

今年は6月の平日で熱海伊香保草津などで同様の旅行を考え射ています。食事は椅子テーブルの宴会スタイルに加えてカラオケも出来ないかと考えています。

参加者もとても楽しみにしていますので、引き続きよろしくお願いします。

【千葉県】年齢層高めの職場なのでのんびりプランで

富津岬・明治百年記念展望塔
富津岬・明治百年記念展望塔

年齢層が比較的高めの職場なので、あまりアクティブなプランは希望しておらず、会社から貸切バスで2~3時間で移動できる行き先を希望しました。

昨年は、川崎大師へ団体参拝した後、東京湾アクアラインで木更津へ。食事の後、富津岬・明治百年記念展望塔で絶景を楽しんだ後、酒造を見学・試飲。温泉に1泊した翌日は自由解散としました。

2日目が自由解散だったので、それぞれが行きたいところ、横須賀・横浜中華街・鋸山などの観光が楽しめたと大好評。今年も同様に自由度が高いプランをお願いしています。

熱海で花火を見るなど、ちょっとしたイベントを上手く盛り込んでもらえるようリクエスト中。電車などで各自帰れる(日帰りも可能)のであれば、社員旅行も悪くないと思っています。

≫千葉県社員旅行おすすめプラン

【グアム、他】社員の表彰を兼ねた社員旅行

グアムビーチ
グアムビーチ

成績優秀な社員を表彰するイベントを兼ねて、社員旅行を実施しています。過去に訪れたことがあるのは沖縄や沖縄の離島、台湾、ハワイなどです。

今年はグアムを希望しており、若い社員のモチベーションアップにつながるようなホテルをコーディネート中。夜スイートルームを借り切ってみんなで飲み会をしたり、ホテルのプールサイドで貸し切りパーティを開くなど、過去行ったプランが好評でした。

今回も大きめの部屋をひとつは抑えて、夜は皆で楽しみたいと考えています。

≫グアム社員旅行おすすめプラン

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社員旅行の幹事を任されたら、迷わず「団体旅行ナビ」でプロに相談!

岡山県・倉敷川下り
倉敷川下り

「団体旅行ナビ」は、社員旅行専門のプロが無料で相談に乗ってくれる便利サービス。お近くの窓口を簡単に検索できて、条件にピッタリな旅行プランをまとめて取り寄せできます。

初めての幹事でどうしたらいいかわからない。前年の担当者さんがスーパー幹事だったんでプレッシャーを感じているなどなど。いろんな不安や悩み、要望を旅行会社にどんどんぶつけてみてください。

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