10月・11月の連休は例年紅葉狩りを楽しむバスツアーや社員旅行が大人気。
日本三大紅葉名所といわれる京都・嵐山、栃木・日光、大分・耶馬渓はもちろん、あちこちで紅葉シーズンが楽しめるスポットがいっぱいあります。ぜひ、旅行会社に「穴場」を提案してもらいましょう。
団体旅行・社員旅行で見積り依頼が多いエリア(団体旅行ナビ調べ)をダイジェストに紹介します。行き先に「迷っている」「決められない」という幹事さんは、ぜひ、参考にしてください。
雄大な自然や豊富な山海の珍味、温泉など、北海道でなければ見ることのできない景色が魅力です。
日本を代表するビーチリゾートといえば沖縄。独自の文化や史跡など、観光地としてもみどころいっぱい!
熱海や伊豆など人気温泉の他、グルメ・アクティビティ・観光などが豊富で魅力的なプランがいっぱい。
横浜・箱根・鎌倉など有名観光地に加え、都内からのアクセスの良さも人気のポイント。
近さはもちろん、カジノや買い物、グルメなど、多彩な楽しみ方で特に社員旅行に人気の韓国です。
飲茶や夜市、疲れたらマッサージやスパなどワイワイみんなで楽しむなら台湾。少ない日程でも楽しめます。
見どころの多いタイ、ビーチリゾートとして人気の高いプーケット島。アクティビティも豊富。
時差が約1時間なので、着いたその日からビーチリゾートを満喫。物価の安さも人気のポイントです。
富士山や芦ノ湖、大涌谷などの景観も魅力の箱根。約20種類の泉質が楽しめるのも人気のひとつ。
都心から新幹線で約40分で行ける温泉地、熱海。花火大会の時期は予約が取りずらいので注意。
日本一の湧出量を誇る草津温泉は、日本を代表する名泉の一つ。町の中心に広がる湯畑や湯もみは観光客に大人気!
バラエティに富んだ泉質で「温泉のデパート」とも呼ばれています。札幌から約1時間程度とアクセスが良いのも人気。
歴史は1300年以上と古く、外湯めぐり発祥の地として知られています。夏は海水浴、冬はカニ宴会で大人気。
関西からは日帰りでも楽しめる兵庫を代表する温泉。含鉄強塩泉「金泉」と炭酸泉「銀泉」に交互につかるのがおすすめ。
里山の風景を含め、温泉街全体を一つの旅館として作り上げた魅力的な街づくりで注目を集め、リピーター多数!
源泉数、湧出湯量ともに日本一。定番の地獄めぐりや地獄蒸しプリンなど名物もいっぱい。夜景が素晴らしい鉄輪も有名。
10月・11月の連休は例年紅葉狩りを楽しむバスツアーや社員旅行が大人気。
日本三大紅葉名所といわれる京都・嵐山、栃木・日光、大分・耶馬渓はもちろん、あちこちで紅葉シーズンが楽しめるスポットがいっぱいあります。ぜひ、旅行会社に「穴場」を提案してもらいましょう。
10月~11月、秋の団体・グループ旅行におすすめ!日帰りで楽しめる紅葉の名所特集
10月の日帰りバス旅行におすすめの行き先は?モデルプラン・予算
11月の日帰りバス旅行におすすめの行き先は?モデルプラン・予算
12月の日帰りバス旅行におすすめの行き先は?モデルプラン・予算
新オープンや期間限定のイベントなどをピックアップ!社員旅行や子ども会旅行、サークル旅行などにおススメです。
世界最長・史上最恐クラスのお化け屋敷として他の追随を許さない富士急ハイランドのお化け屋敷「戦慄迷宮」が7月20日(土)にパワーアップして帰ってきました!
全長900m以上、所要時間約50分、「富士の裾野に佇む閉鎖された慈急総合病院」を舞台に繰り広げられる世界一怖い体験にあなたは耐えられる!?
日光は関東エリアから日帰り・1泊2日でも楽しめるおススメの行き先。東武日光駅から徒歩圏内に新しくカフェ&お土産ショップ「チーズガーデン THE NIKKO」がオープンしました。
ここだけしか食べられない焼立ての「御用邸ミニチーズケーキ」や「御用邸ミニチーズケーキブリュレ」など、食べ歩きやお土産探しに要チェックですよ。
バス旅行で大人気の国営ひたち海浜公園。ネモフィラのお花畑が有名ですが、初秋は「2024コキアライトアップ」イベントで盛り上がります。
この時期だけのグルメが楽しめる“ぐるめぐり”も登場。遅めに出発すれば日帰りでも楽しめますよ。
団体・グループ旅行の場合、プランに求める傾向は2つあります。1つは個人ではなかなか楽しみにくいことをみんなで楽しむこと。そしてもう1つが、小グループに分かれて各自で好きなアクティビティを自由に選択&参加可能なことです。
みんなで楽しめるものとしてBBQやスポーツ、観劇、工場見学、ワイナリー巡り、クルーズなどが人気。個々で参加できるアクティビティとしては、体験プログラムや観光、グルメなどがあげられます。
また新施設オープンを控えて目が離せない東京ディズニー・リゾート®、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™など、テーマパークは根強い人気。会社の周年記念パーティなどにも選ばれています。
1位 | 体験プログラム(陶芸・そば打ちなど) | 36% |
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2位 | スキー・スノボー・雪遊び | 17% |
3位 | マリンスポーツ・水辺のレジャー | 15% |
4位 | みんなでスポーツ | 7% |
4位 | フルーツ狩り | 7% |
4位 | 工場見学・店舗視察 | 7% |
7位 | ワイナリー・酒造巡り | 4% |
8位 | 観劇・お笑い・コンサート | 3% |
9位 | スポーツ観戦 | 2% |
9位 | クルーズ・遊覧船 | 2% |
最も要望が多かったのが体験プログラム。ものづくり系やスポーツ、収穫体験、お料理など、行き先に合わせてその土地や場所ならではのものを希望していました。
最近特に注目を集めているのはSDGsやウェルネスをテーマにしたプラン。農山漁村に滞在して地域の人との交流を図る「グリーンツーリズム」、旅先の自然や文化・歴史について学び、地域の資源を守りながら活性化に一役買うことができる「エコツーリズム」をテーマにしたプログラムが充実してきました。
体験の中身も、農業や漁業、林業体験。生態系を学び、保護活動に参加するなどは、若い世代を中心に支持されているプログラムとなっています。
長いリモートワークで、職場や友人とのコミュニケーション不足に悩む人が増えてきました。体の健康だけでなく、心の健康の大切さを痛感している方も多いはず。
旅先や自然豊かな環境に身を置き、瞑想、ヨガ、レクリエーション、森林浴などを通して豊かなライフスタイルを取り戻す「ウェルネスツーリズム」は、今後ますます盛んに。
例えば、タイ王室御用達のリゾート地、ホアヒンにある「チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート」は、体だけではなく心の健康も含めたトータルかつ、“究極のウェルネス”を追求したリゾート。
パーソナルなプログラムで心身の健康を整えることができる、ゆっくりと自分を見つめ直すことができるので、団体行動が苦手、という社員でも魅力的に感じられる行き先となっています。
行き先で「おすすめの観光スポットを提案してほしい」という要望がダントツでしたが、具体的に行きたいところを記入している方も少なくありません。
定番の「美術館」「水族館」「動物園」、絶景スポットやお花畑、工場夜景などの景勝地。パワースポットや神社仏閣巡りも相変わらう人気です。
また、TVアニメ「ゴールデンカムイ」人気に代表されるように、「博物館 網走監獄」「ウポポイ」などが注目されるなど、“聖地巡り”も人気となっています。
特に2023年にオープンしたプロ野球北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」は、野球観戦だけではなく宿泊やグルメ、アクティビティ満載の人気急上昇中エンタメパーク。ファイターズガールの解説付き「スタジアムツアー」は団体・グループにおすすめの人気アクティビティとなっています。
せっかく泊まるなら「温泉がいい」、おいしい「その土地ならではのグルメを楽しみたい」、大人数で一緒に「遊園地やテーマパークで盛り上がりたい」というのが根強い人気。中でもBBQはビーチリゾートを中心に、みんなで親睦を図れる楽しい「イベント」ととらえており、グルメ希望の半分を占めます。
また、テーマパークでは、お花畑やイルミネーションが美しい「なばなの里」や温泉も楽しめる「ナガシマスパーランド」、絶叫系の乗り物が多い「富士急ハイランド」などを希望するグループも多くありました。
大人数が移動する場合、混みあう時期はなるべく避けたいもの。また、旅行のピークシーズンを外すとリーズナブルに旅行できますよね。「団体旅行ナビ」で見積り依頼をした幹事さんが、いつ旅行にでかけたいと思っているのか調査してみました。
旅行時期が決まっている団体・グループのみを集計(全体の75.7%)
団体旅行ナビ事務局調べ
行動制限がなくなった2023年はインバウンドも含めて、大勢の団体・グループが旅行を楽しんだ1年でした。特に2月~3月にかけて海外旅行を楽しむ団体・グループが多かった様子。
国内旅行も学生の卒業旅行、スキー・スノボ旅行、卒園・卒業旅行が多かったため2月・3月がダントツ人気でした。
団体・グループ旅行に出発するタイミングとして、国内旅行はやはり週末出発が多く、土曜日・金曜日・日曜日の順。海外旅行は比較的ばらけており、金曜・木曜・月曜が多かったです。
団体旅行ナビ事務局調べ
「団体旅行ナビ」には、全国200社以上の旅行会社が大集結。団体旅行専門の旅行会社から、おすすめのプランと料金を無料で取り寄せることができる便利サイトです。
大人数が同時に動く団体旅行の場合、幹事さんの負担が大きいもの。最初から最後までプロがばっちりサポートしてくれますので、幹事さんも一緒に安心して楽しい旅行を満喫できますよ。
団体旅行専門の旅行会社が直接回答
行き先からの提案もOK!
比較簡単、最安値のプランをラクラクゲット!
Webからは24時間受付、空いている時間に依頼OK!
各旅行会社からプラン・見積りが届きます。
気に入ったプランを提案してくれた旅行会社と契約!
団体旅行とは何人からを示すのか、統一した見解はないようです。一般的には「団体割引」が適用される人数ということでしょうか。
「団体割引」が適用される人数は、JRの乗車券で「8名」から。旅館や観光施設などでは「15~30名」が一般的なようです。旅館予約サイトなどは、8~10名を超えると一度では予約が取りにくくなることもあります。
ある程度まとまった人数でお得になる境目は8名ぐらいといえそうです。
こちらも特に大きな違いはなく、「グループ」とは複数の人が集まっている状態を示しているもので、団体とほぼ同じ意味です。
ただ「団体」ということばを使う場合は、1つの目的のために集まった集団というニュアンスがあるので、学校や組織、企業などの旅行をイメージすることが多いと思います。
参加人数が多いほど、意見の取りまとめに時間がかかるので、なるべく早い段階から準備するのがおすすめです。行き先の候補選びやプラン内容についてのアンケートを取る場合は、出発予定の3か月前ぐらいに取っておきましょう。
その上でおよその旅行日程・予算・参加予測人数を割り出します。国内の場合は遅くても2か月前、海外の場合は3か月以上前には「団体旅行ナビ」でプランと見積りを取り寄せ、相談をスタートさせましょう。
ハイシーズン(連休や春や秋の行楽シーズンなど)の場合は、6か月前、1年前から予約が埋まってしまうこともしばしば。団体旅行の実施と日程が決まっているなら、まずは仮予約をしてしまいましょう。
参加人数の調整や立ち寄り先の調整は後からでも可能です。また、キャンセル料がかかり始めるタイミングをあらかじめ確認しておけば安心ですね。
もちろん可能です。各旅行会社に見積りをお願いする際、「その他の希望」欄にその旨を記載してください。
はい、可能です。見積りをお願いする際に「その他の希望」欄にその旨、リクエストしておきましょう。
中学生(未成年者)でも見積り依頼は可能です。また、15歳以上18歳未満の未成年者だけでの旅行申込・実施も可能です。
ただし、予約や申込については、保護者の方の同意が必要になります(保護者が同行する場合は不要)。契約の際、旅行会社から保護者の同意書の提出を求められますので、あらかじめ、保護者の方にお願いしておきましょう。