
団体・グループ専門旅行会社が全国から大集結!
まずは2022年のグループ旅行を総括!
団体・グループ旅行専門の幹事さんお役立ちサイト「団体旅行ナビ」が、2022年のグループ旅行中身を調査してみました。
2022年国内グループ旅行で人気だった行き先は?

昨年ググっと順位を上げた群馬県ですが、2022年は熱海人気が止まらない静岡県が躍進。さらに人気テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を有する大阪、「東京ディズニーリゾート」を有する千葉、東京が順位を回復しています。
全体的に近場で、アクセスが良いところに人気が集中する傾向。沖縄は本島以外にも石垣島や宮古島へ行きたいという希望者が増えていたのが印象的でした。
第3位の静岡県、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」のスタートで、ますます盛り上がること間違いなしですね。
旅行の行き先・出発時期未定でも依頼OK!
2019年の調査では、約25%が行き先に迷っていると回答していたのに比べ、2021年は約20%まで減少。2022年は再び迷うグループが約23%と微増しました。
海外旅行に出かけるのはまだ慎重にということもあり、全体の約3%程度に留まっています。ちなみに海外旅行を希望したグループの行き先は韓国・グアム・アメリカ・ハワイなどでした。
「団体旅行ナビ」なら、行き先が決まっていなくても、出発時期がまだざっくりしているという場合でも相談OK!どんどん、アドバイスをもらい、プランを具体的に詰めていきましょう。
第1位 沖縄県 15.2%

「沖縄に行きたい」とグループ旅行の場所を決めて相談している幹事さん。具体的なプランへの要望を見てみると、全体の約35.2%が何らかの観光を希望。以下、沖縄グループ旅行で楽しみたいことベスト3です。
- 観光
- 海水浴・マリンスポーツ
- BBQがしたい
観光したい場所は断トツで「美ら海水族館」、その他具体的に名前が挙がっているのは「那覇・国際通り」「真栄田岬(青の洞窟)」「古宇利島」「アメリカンビレッジ」「瀬長島」となっていました。
その他「ディナークルーズ」「体験プログラム」「ドライブ」「ゴルフ」「戦地巡り」などの要望も。視察・研修や結婚式のついでに観光も・・・というのも多い要望の一つとなっています。
第2位 北海道 8.8%

2021年は北海道を希望するグループの割合は5.2%。2022年は8.8%と増加傾向にあります。
「北海道に行きたい」というグループ。全体の約43.6%が何らかの観光を希望しています。以下、北海道グループ旅行で楽しみたいことベスト3です。
- スキー・スノボーなどのウインタースポーツ
- BBQ・グルメ(海鮮や地元産のおいしいものなど)
- 温泉
この他「長寿のお祝いや親せきの再会」も目立ち、コロナ禍でなかなか顔を合わせられなかった家族が久しぶりに一緒に旅行を楽しむという要望が多かったようです。
観光先で人気急上昇していたのが「ウポポイ民族共生象徴空間」。アイヌの歴史・文化を学び伝えるナショナルセンターで、新千歳空港から約40分、札幌から約1時間5分ぐらいでアクセス可能です。
第3位 静岡県 6.9%

2022年大幅にランクアップしたのが静岡県。関東・東海エリアからアクセスが良く、温泉・海・山のグルメが楽しめるところもポイント高しですね。
最も多いのはやはり温泉宿泊。その上で観光や海水浴・BBQ、ゴルフ、食べ歩き、宴会、カラオケなどを希望するグループが多かったです。また、熱海のイルミネーション、花火大会など特別な体験もリクエストにありました。
同窓会や親戚の集まり、法事、長寿のお祝い、忘年会を兼ねてなど、泊りがけでのんびりと計画するグループが多かったようです。
第4位 神奈川県 6.6%

「神奈川県に行きたい」グループ、やはり人気の行き先は箱根のようです。熱海との周遊で花火大会を楽しみたいという要望も多い様子。
その他、江ノ島や鎌倉が人気。長寿のお祝い、家族旅行、同窓会旅行、宴会旅行が目立ちます。コロナ禍ということもあり、遠出をするよりも、近場の行き先で様子を見ながらというイメージかもしれません。
第5位 大阪府 5.3%

第5位は大阪です。全国旅行支援やユニバーサル・スタジオ・ジャパンのイベント割なども使えて、かなりお得に旅行できた2022年後半。
大阪を拠点に京都や神戸観光も合わせてというグループも目立ちました。
▼6位以下の行き先について詳しくはこちら
6位 兵庫県 4.4%
7位 東京都 3.6%
8位 千葉県 3.5%
9位 長野県 3.3%
10位 京都府・福岡県 3.1%
2023年国内グループ旅行はここに注目! 愛知県に誕生した「ジブリパーク」

2022年11月、スタジオジブリの世界を表現した公園施設「ジブリパーク」が愛知県の愛・地球博記念公園内に誕生。 パーク内にはスタジオジブリの名作の世界を表現した5つのエリアがあります。
「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」に続いて2023年には、「もののけの里」と「魔女の谷」が完成予定です。
チケット争奪戦が激しくなかなか入園できない状況が続いているようですが、ジブリパークには無料エリアもあり、パーク入口にある「エレベーター塔(天空の城ラピュタの世界をモデルにデザイン)」、「地球屋(耳をすませばに登場)」「ロンダ風ヶ丘(カフェテリア)」売店があります。
この他、カワイイオブジェ付のベンチや建物の外での記念撮影はOK。チケットが取れなければ、無料エリアでというのも手ですね。
としまえん跡地にオープン予定のハリー・ポッターのテーマパークは2023年夏頃オープンを予定しています。また、東京ディズニーシーに新テーマポート「ファンタジースプリングス」が2024年4月以降にオープンするそうです。
「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーターパーン」のディズニー映画を題材にした3つのエリアとホテルができるということで、かなり大掛かりな拡張工事になるようですね。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2024年にスーパー・ニンテンドー・ワールドエリアに「ドンキーコング」が登場。こちらも話題を集めています。
今後、 人気行き先ランキングに大きな影響を与えそうですね。
過去に海外グループ旅行で人気だった行き先を復習!

例年、海外グループ旅行で人気の行き先はグアム・ハワイ・プーケット(タイ)・セブ島(フィリピン)などのビーチリゾートと近場の近場の台湾、韓国でした。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、入国制限や帰国後の隔離措置などがあり、気軽に出かけられる状況が続いてきました。しかし、現在は予防接種を3回以上行っていればスムーズに出入国できるようになっています。
人気の行き先の受け入れ状況を簡単にご紹介します。
歴代第1位、グアムは検疫を撤廃

グアムは現在新型コロナウイルスワクチン2回以上摂取済(18歳以上)であれば特に検疫は不要で入国できます。また、3回以上摂取済であれば、日本帰国時の陰性証明書の提出が免除されます。
17歳以下の方は、陰性証明書(PCR検査等)の提出は不要。ただし18歳以上でワクチン接種未接種または接種未完了(接種1回のみ)の方は、入国自体が原則不可となっているのでご注意を。
2022年はグアム観光局が来日し、グアム旅行のPRを積極的に行いました。米ドル高・円安の影響で旅費は高めですが、それでも身近なビーチリゾート、行きたいというグループが徐々に増えています。
帰国時のファストトラックとして「Visit Japan Web」への登録が必要です。この他、必要な要件がいろいろありますので、旅行会社によく確認しましょう。
韓国へは「K-ETA」取得でビザが免除、2022年10月から入国1日目のPCR検査不要に

一時、ビザ申請が必要となり、大使館に大行列ができるなど混乱が続いた韓国旅行。現在は「K-ETA(韓国電子渡航認証)」を取得すれば、短期間の観光旅行はビザなしでOKとなりました。
入国時に必要なのは、検疫情報事前入力システムのキューコード(Q-CODE)登録です。帰国時には他の海外旅行同様、新型コロナウイルスワクチン3回以上摂取であれば、韓国出国前のPCR検査(陰性証明提出)不要。
「Visit Japan Web」への登録は必要ですので、事前に情報登録を済ませておきましょう。ワクチン接種2回以下、ワクチン未接種者は、引き続き韓国出国前72時間以内のPCR検査陰性証明書が必要です。
いままでは韓国の物価は日本より安いといわれてきましたが、最近では高騰しています。外食は日本で食べるよりは安いようですが、それ以外などはほぼ同じぐらいと考えておくといいでしょう。
台湾は観光での入国OKに。2023年2月7日(火)以降、外出時の抗原検査も不要

海外グループ旅行で人気の台湾ですが、2022年9月末からビザ不要で観光渡航が再開されました。2023年3月1日(水)から、台湾到着時に空港で行われていた抗原検査キットの配布は終了。
7日間の自主健康管理は必要なものの、症状がなければ空港からホテルまでの移動に公共交通機関の利用はOK。ただし、外出時のマスク着用は義務付けられています。
日本への入国時は新型コロナウイルスワクチン3回以上摂取していれば、出国前72時間以内の検査証明提出は不要(未接種は証明書提出が必要)。
少しずつではありますが、観光で訪れやすくなりつつあるようですね。
台湾の物価は少しずつ上昇していますが、日本よりはまだリーズナブルなようです。
永遠のビーチリゾート・ハワイは日本からの来島を歓迎

日本からハワイへの渡航はは新型コロナウイルスワクチン2回以上摂取、宣誓書の提出、ESTA(電子渡航認証システム)の登録があればOK。
帰国時には「Visit Japan Web」の登録、海外渡航用新型コロナウイルスワクチン接種証明書(3回以上)または2回接種の方はアメリカ(ハワイ)出国前72時間以内の陰性証明書があればスムーズです。
ただ、円安と物価高の影響を受け、旅費はもちろん、現地での食費や交通費などが高騰しています。予算には十分の余裕をもって旅行を計画するようにしましょう。
フライトスケージュールなどが通常とは異なるので旅行会社によく相談の上、渡航を決めてください。
身近なアジアのビーチリゾートとしてタイ・プーケット島が人気

日本からタイへの入国はパスポートと航空券があれば可能。ワクチン接種の有無やPCR検査などのは不要となっています。
帰国時にスムーズな入国を行うため、新型コロナウイルスワクチン3回以上摂取、「Visit Japan Web」の登録、という条件を満たしていれば、コロナ前と変わらない旅が楽しめるというわけです。
円安と物価高で海外旅行が以前よりも行きにくくなっていますが、タイは比較的押さえられているようです。ただし、プーケット島は人気のリゾート地ということもあり、タイの首都バンコクに比べると、2~5倍との試算も。
プーケット島希望の場合は、予算に余裕をみてくださいね。
≫タイへのグループ旅行の観光・おすすめプランはこちら
≫プーケット島へのグループ旅行の観光・おすすめプランはこちら
過去に行って良かったグループ旅行プラン
「団体旅行ナビ」でグループ旅行を依頼した幹事さんにアンケート!過去に実施してよかった・楽しかった旅行プランについて聞いてみました。
【沖縄県】イギリスの友人家族の里帰りに合わせた旅行
イギリスの友人家族、お互いの子どもたち(18歳~20歳)を含めて総勢8名のグループです。日本に里帰りしたタイミングでいつも一緒に旅行を楽しんでいます。
前回は大阪旅行を楽しみました。

ビーチでのんびりしたり、BBQや体験プログラムなど、予算に合わせて提案してもらいました。子どもたちはプールで遊んだり、商業施設などをぶらぶら。親は食事やおしゃべりに花を咲かせるなど、リラックスできたのが良かったです。
【香川県】仲良し家族連れグループで1泊2日の旅

大阪在住の仲良しグループで子ども連れの旅行を計画しました。小学生以下の子ども2名は車いすユーザーということもあり、バリアフリーな旅を希望。
前回は福井県で温泉や恐竜博物館を訪問するなどを楽しんだのですが、今回は香川県へ。“天空の鏡”といわれる父母ヶ浜(ちちぶがはま)や車いすでも便利な栗林公園、障がい者用駐車場のある金刀比羅宮など、観光におすすめのスポットを提案いただきました。
香川といえばやっぱりおいしい讃岐うどん。うどんの食べ比べも楽しかったです。
【佐賀県】女性が多い職場の社員旅行で嬉野温泉へ

博多にある会社の社員旅行です。女性が多い職場なので、日本三大美肌の湯として名高い嬉野温泉を選びました。
会社を夕方出発し、嬉野温泉に宿泊して夜は宴会。翌日は主祭神である武内宿禰が宿っているといわれる「武雄の大楠」があるパワースポット、武雄神社に参拝。
有田・伊万里焼きの窯元などを見学し、博多まで戻るというバスツアーでした。
コロナ禍でなかなか思うようにコミュニケーションが取れなかったのですが、久しぶりにみんなで顔を合わせて楽しめてよかったです。
【三重・京都・奈良など】小学校の同窓生と修学旅行気分を満喫

福岡県にある小学校の同級生15名でバス旅行を企画し、定期的に楽しんでいます。3年前には、貸切バスを借りて、2泊3日の九州半周旅行(福岡空港→大分観光→黒川温泉→阿蘇山→熊本観光→天草温泉→長崎観光→福岡空港着)を楽しみました。
バスを貸し切っての旅は、観光というよりも、まるで修学旅行のような気分が味わえてとても楽しかったです。
今回は小学校の創立60周年を記念しての旅行。前回同様に、貸切バスで関西圏を周遊しました(伊勢神宮→奈良→京都→琵琶湖→天橋立→丹後半島→城崎温泉→京都)。温泉宿に宿泊しての宴会もとても盛り上がり、楽しかったです。
また貸切バスを借りて旅を楽しむときはお願いしたいと思います。
≫三重グループ旅行もっと詳しく
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【北海道】高校の同級生で楽しむ2泊3日旅行

高校の卒業旅行として北海道2泊3日旅行を計画しました。
札幌周辺と小樽を周遊する内容で、ウポポイ、登別クマ牧場、白い恋人パーク、北海道庁旧本庁舎、札幌羊ヶ丘展望台などを訪れました。
参加者からは好評だったので、何年か後に同窓会旅行も考えてみたいなと思っています。
【福島県】東日本大震災被災地の視察・研修
ボランティア団体の視察・研修で1泊2日の福島旅行を依頼しました。
1日目は「とみおかアーカイブ・ミュージアム」「富岡町文化交流センター」の他、双葉町・浪江町を視察。2日目は「東京電力廃炉資料館」「富岡町ホテル」「請戸小学校」「東日本大震災・原子力災害伝承館」を周りました。

今年で震災発生後、13年目を迎えますが現地を訪れることでまた防災意識も高めることができました。現地で起きたこと、復興への道のりなどさまざまな思いを新たにできてよかったです。
【千葉県】金婚式を兼ねたお祝い家族旅行
両親が結婚50周年を迎えるので、そのお祝いを兼ねた家族旅行を計画しました。1日目は家族そろって観光などを楽しみ、2日目はゴルフ組と鴨川シーワールド組に分かれて別行動。

コロナ禍でなかなか家族そろって顔を合わせることができなかったので、とてもい思い出になりました。両親の金婚式をみんなでお祝いできたのも良かったです。
【長崎県・佐賀県】サロンバスを借りて周遊旅行
OG会のメンバーで福岡から長崎へ2泊3日の旅行を楽しみました。

長崎県の伊王島にある「アイランド長崎」へ。夜はメンバーとの懇親を兼ねてパーティーを依頼。2日目は軍艦島クルーズ、お昼は長崎新地中華街、夜は佐賀へ移動して唐津に宿泊しました。
最終日は佐賀で観光を楽しみながら、福岡に戻るというコースです。バスの後部席が回転するサロンバスをお願いし、和気あいあいと盛り上がりながらの旅。とても楽しかったです。
【東京都】少年野球チームの卒団旅行で子どもたちも楽しめる日帰りプラン

埼玉県にある少年野球チームの卒団旅行を企画しました。小学生とその保護者が参加し、総勢25名の団体です。
東京都内を敢行し、夜は屋形船で宴会をするというコースです。主役は子どもたちなので、子どもたちが楽しめるものをということでリクエストしました。
お台場や浅草、スカイツリーなどを周り、夜は屋形船でゆったり。バスで送迎してもらったので、遅くなっても安心して楽しめました。
【台湾・ハワイ】サーフィン好きのグループで海外旅行

サーフィンが趣味のグループで、家族ぐるみの付き合いです。前回は台湾でサーフィンを楽しみました。サーフィンが目的のパッケージツアーはないので、オリジナルでお願いできるのは便利です。
南台湾で有名な佳楽水(チャーロイスイ)で楽しんだ後は、高雄観光も楽しみました。
今回は結婚祝いを兼ねて、ハワイへサーフィンの旅を楽しむ予定です。特に観光などは決めずフリープランで、波乗りを満喫できればと思います。
≫台湾グループ旅行もっと詳しく
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【バリ島】夜の繁華街食べ歩きが楽しかった
男性グループでバリ島へ行きました。手配してもらったホテルのクォリティが高く、夜は繁華街で食べ歩きを楽しみながら散歩するのが思い出深かったです。

アジアのビーチリゾートは食べ物がおいしく、比較的物価が抑えられるので予算以上に楽しめるなと思いました。
今回はフィリピン・セブ島がいいかなと思っています。できればヴィラ形式の宿で、みんなでまとまって宿泊できるのを希望しています。
【バリ島観光客受け入れ再開】
バリ島は2022年から2回の新型コロナウイルスワクチン接種完了で隔離なし観光入国OK。円安・物価高の影響を受け、コロナ前よりも旅行代金は値上がりしています。
【セブ島】ジンベイザメと泳ぐプログラムに感動!
以前は、タイやベトナム(ダナン)などにも旅行したことがあります。30人の貸切のヴィラに泊まり、夜通し宴会できたことは、いい思い出です。

今回はフィリピン・セブ島へ。ジンベイザメと泳げるツアーに参加しました。セブ島は高確率でジンベイザメに遭遇できると聞いていたのでワクワク。
巨大なジンベイザメが目の前に現れた時はとても感動しました。お正月明けに出かけたので、旅費もリーズナブルに抑えられました。
【セブ島観光客受け入れ再開】
セブ島は2022年からワクチン未接種でも隔離なしの観光入国が可能(陰性証明書がない場合は、到着時に抗原検査が必要)。到着日3日前までにeTravelの登録が必要です。
ただし、日本に帰国する際は3回以上の摂取がないと出国前72時間以内PCR検査で陰性証明書が必要になるのでご注意ください。
グループ旅行で気になるあれこれを調査!
「団体旅行やグループ旅行って何人以上のこと?」「予算はどのぐらいを考えたらいい?」など、グループ旅行の気になるあれこれを調査してみました。
団体・グループ旅行の人数ってどのぐらい?
グループ旅行の人数は、20人以下が最も多く47%。次いで多いのが30人以下もしくは、10人以下のグループでした。
団体割引が提供される人数は、だいたい15名~20名のところが多いので、そのぐらいの人数が団体・グループか、個人旅行かの分かれ目ということになります。

人数が多くなると、航空券を個人で手配するのはかなり難しいもの。個人旅行よりもかなり前から旅行会社にお願いして、押さえておくのが肝心です。
また、航空会社によっては、旅行会社経由でないと団体割引が適用されない場合もあるので要注意です。
国内グループ旅行の予算平均は?

国内グループ旅行の予算平均は約3万円でした。
グループ旅行で最も人気の高い沖縄の平均予算は2泊3日で57,000円前後。北海道の2泊3日平均予算は60,000円前後でした。
3位の静岡は予算平均は1泊2日で20,000円前後。関東エリア発着が多いものの、東海エリアや関西からの希望者もありました。
4位の神奈川は関東エリア発着が全体の約9割。予算平均は1泊2日で24,000円前後とやや例年よりも高めでした。
グループ旅行はいつ出かける?

大人数の家族旅行、子ども会旅行、シニア旅行、学生旅行がメインのグループ旅行では、3月出発が最も多く、次いで8月、12月、11月の順。
2月~3月は卒業旅行やスキー・スノボー旅行にでかけるグループが多かったです。
県民割・ブロック割や全国旅行支援などの開始、全国的な感染拡大が落ち着いているタイミングで、というようにいつもとは少し違った旅行ペースかもしれません。
【2022年】グループ旅行で人気の行き先・予算・行って良かったプランまとめ
同じ行き先でも、参加者の顔触れが変わると楽しみ方もいろいろ。子ども会旅行、お別れ遠足、シニア旅行などいろいろなグループで旅行を楽しんでいる様子がうかがえました。

特に親子三世代で行くような旅だと、小さい子どもから年配者まで負担なく楽しめるプランが求められます。また、趣味でつながっているような家族・仲間同士のグループ旅行では、通常のパッケージツアーでは満足できないということも特徴です。
「団体旅行ナビ」では、団体・グループ旅行の専門旅行会社が全国から参加中!グループ旅行の顔触れや条件に合わせて柔軟なプランニングが可能です。
予算に合わせた行き先提案も可能ですので、どんどん相談してみましょう。唯一無二の楽しい旅が実現できますよ。
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