青森県のお祭り特集

十和田湖冬物語

十和田湖冬物語は、青森冬の三大祭りに数えられる大イベントです。
会場周辺には大雪像や1万個の雪灯籠、かまくらなどを見ることができます。

夜に灯が入ると、湖が幻想的な光で映し出されます。
イベントは、馬そり運行やクロスカントリー、津軽三味線ライブ、ねぶたハネト体験が催されます。青森県の伝統芸能を体感できることでしょう。

また、期間中は、毎日、花火が打ち上げられます。
そのほか、夜間に十和田湖遊覧船が特別運航されたり、雪上車の乗車体験もできます。
食事は、地鶏鍋や地ビールなど、青森の味覚を堪能できる食彩ドームやバーもあります。

弘前さくらまつり

弘前さくらまつりは、ソメイヨシノ、八重桜、シダレザクラを堪能できる桜祭りです。東北でも有数の桜の名所といわれる、弘前公園で開催されています。

弘前公園の桜は、正徳5年（1715年）に津軽藩士が25本のカスミザクラなどを京都から取り寄せ、城内に植えたのが始まりです。
現在では、公園内に約50種類、2600本の桜が咲き誇っています。

期間中、西濠にある桜のトンネルをくぐったり、水面に写るドラマティックな桜を眺めたりすることも出来ます。
弘前さくらまつりでは、演芸場での郷土芸能披露や23:00頃までの園内ライトアップも行われます。

ねぶた祭

ねぶた祭は、東北三大祭りの1つで、全国的にも有名なお祭り。
国の重要無形民俗文化財に指定されていて、毎年8月に行われます。
日本全国・世界各国から350万人超の観光客を迎える、青森県最大のイベントです。

ねぶたには、大型ねぶた（約20台）・こどもねぶた（約15台）があります。
その中で、ねぶたの制作・跳人・囃子が特に優れている団体には、ねぶた大賞や最優秀制作者賞などの各賞が送られます。

歌舞伎や歴史・神話を題材にした迫力のあるねぶた、色とりどりの衣装を身にまとったハネトたち、笛や太鼓などのお囃子、花火大会、ねぶたの海上運行など、イベント盛りだくさんの豪華な祭典です。

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