不老不死温泉

黄金崎不老ふ死温泉 基本データ

日本海に面し、波打ち際で露天風呂を楽しめる絶景温泉。
高い健康効果もある文句なしの『黄金崎不老ふ死温泉』へ行こう!

所在地 青森県西津軽郡深浦町
泉質 ナトリウム・塩化物強塩泉
効能 神経痛、冷え性、リウマチ、疲労回復、腰痛、皮膚病、切り傷など
アクセス 電車/JR五能線・艫作(へなし)駅、またはリゾートしらかみ号・ウェスパ椿山駅から車で5分 ※送迎バスあり(要予約)
車/秋田自動車道・能代南ICから国道101号経由で62km

黄金崎不老ふ死温泉情報

黄金崎不老ふ死温泉

黄金崎不老ふ死温泉(こがねざきふろうふしおんせん)は、青森県の最西端、日本海に突き出た、西津軽郡深浦町の艫作崎(へなしざき)海岸、黄金崎に湧く海辺の一軒宿の温泉です。

海にせり出した岬の磯から湧き出す湯の存在は、古くから地元の人々に知られていました。温泉施設が完成し開業したのは、1970年代初頭になってからです。その際、「ここで養生すれば老いたり弱ったりしない」と銘打ったことから、『不老ふ死温泉』と名付けられました。
以来、荒磯の海辺が一望できる絶景宿として高い人気を誇っています。

湯の色は最初は透明ですが、多く含まれる鉄分が酸化し、すぐに濃い茶褐色となります。

海水ミネラルと塩分が濃く溶け込んだお湯は、内湯も露天風呂もすべてかけ流しです。

ほのかに鉄の匂いが漂い、口に含むと塩辛いですが、天然のミネラル・塩・鉄分が身体にじわじわと浸み込んでいき、不老ふ死の名にふさわしい、優れた健康効果を持つといわれます。

黄金崎不老ふ死温泉周辺情報

白神山地・青池
白神山地・青池

周辺は、津軽国定公園に指定されています。他には、世界遺産「白神山地」、「十二湖・青池」、「千畳敷海岸」、聖徳太子の作といわれる十一面観音が安置されている「円覚寺」、ヤブツバキの北限の大群地「椿山」など見どころも多く、海と山を巡る観光拠点としても便利です。

名物の波打ち際の海辺の露天風呂は日本海に面し、肩までお湯に浸かると水平線が目の高さに迫ってきます。また、夕陽を眺めながらの入浴は格別で、空も海も、湯船に注がれるお湯も夕映えで黄金色に染まり、荘厳な光景を作り出しています。

絶景の『黄金崎不老ふ死温泉』へどうぞお気軽にお出かけください。