玉川温泉

玉川温泉 基本データ

効能あらたかな強酸性塩化物泉のお湯、玉川温泉に浸って、体の調子を復活させてみませんか?

所在地 秋田県仙北市
泉質 強酸性塩化物泉
効能 慢性皮膚病、糖尿病、痛風、神経痛、リウマチなど
アクセス 電車/JR田沢湖駅から羽後交通バス・急行八幡平頂上行きで1時間22分、玉川温泉で下車
車/東北道盛岡ICから国道46号・341号経由78km

玉川温泉情報

玉川温泉は、十和田八幡平国立公園内、海抜740mの焼山山麓に位置します。

1680年に発見された当初は硫黄採掘場として開発されていましたが、明治時代になって湯治場として発展しました。

泉温約98度、1か所からの温泉湧出量が毎分9,000リットル、温泉水の水素イオン濃度(ph値)が1.2と日本一の湯量と泥火山が生む強酸性が特徴です。

PH1.2といえば胃液よりも強い酸性(強酸性塩化物泉)で、ラジウムを大量に含んだ泉質は高い薬効性を誇り、ガンや皮膚病をはじめ万病に効くとされ、療養目的の長期逗留客が全国からたくさん訪れます。

また、泉質がラジウムを含んでいるため、長い間にはその成分が石化し、日本唯一の天然記念物「北投石」となります。

玉川温泉では、岩盤浴は名物です。
ラジウム放射能を微量に含む地熱の高い岩盤の上にゴザなどを敷き横になるという玉川ならではの湯治方法で、これは世界に2か所しかないといわれているそうです。
玉川温泉自然研究路内で体験可能です。

玉川温泉周辺情報

十和田八幡平国立公園

十和田八幡平国立公園は岩手と秋田の県境に広がる雄大な自然スポットです。

園内には原生林が広がり、新緑や紅葉の景色が素晴らしく、冬はスキー天国としてにぎわいを見せます。

通年楽しめるリゾート地として人気ですが、楯状火山地形アスピーテで今もなお火山現象が起こり、湿原が点在するという荒々しい一面もあるのです。

宿は一軒宿で他の温泉地や観光地と異なり、療養と静養を目的とした湯治宿になっており、ダイナミックな大自然の中、本気で身体を癒したい人にぜひおすすめの温泉地です。

湯舟に浸かると肌がピリピリとするほどで、石鹸も泡立たちません。

ラジウムを大量に含んだ泉質は、昔からガンや皮膚病をはじめ万病に効くといわれ、今も療養のために長く湯治に来る客が絶えることがありません。

真剣に自らの病と向き合う人々の信頼と期待を集める、効能あらたかな名湯です。ぜひ玉川温泉にお出かけください。

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