
熱海人気が特に若者世代を中心に再燃している、ということで行ってきました。今回は母と娘を連れての親子三世代旅。
実は熱海旅行は9年ぶり!?前回は東海自動車の「湯~遊~バス」を駆使して有名観光スポット巡りを楽しみました。
しかし、今回訪れてみると「湯~遊~バス」が運休中。残念…と思いきや2025年5月24日(土)から土休日のみ運行再開しましたというニュースが飛び込んできました。

また、6月23日(月)からは平日も運行を再開。ヨカッタ、ヨカッタ。
それでは熱海がなぜ人気なのか、楽しかった1泊2日旅行の全貌をご紹介していきましょう。
1泊2日親子三世代熱海旅行
<1日目>
都内から熱海へ移動(新幹線)→来宮神社(タクシー)→熱海駅→ホテルニューアカオ ホライズン・ウイング(無料送迎バス)宿泊
<2日目>
錦ヶ浦などを散策→ホテルで朝食・チェックアウト→アカオフォレスト→熱海駅周辺でお土産を購入→ランチ→熱海から新幹線で帰着
まずは、熱海駅仲見世通りでばーばに寿司をたかる

せっかく熱海に来たのだから新鮮な魚介類が食べたい。ということで、熱海駅にお昼前に到着する新幹線を選択し、人気の寿司店「磯丸 仲見世通り店」でランチしました。
「磯丸」は沼津港直送の鮮魚を使ったネタを職人が1つひとつ握ってくれ、しかもリーズナブルということで有名。

さすが人気店、12時前でしたがほぼ満席。母と小娘はテーブル席へ、私は1人カウンター席でいただきました。
「磯丸」は平和通りにもお店があり、人数が多い場合は70人収容できる平和通り店をおススメします。

私が注文したのは「伊豆にぎり」。あおさの味噌汁と茶わん蒸しもついています。

小娘と母は「ランチ握り」を注文。小娘はばーばの財布狙いで季節限定のまぐろ大トロ握りを追加注文していました。

結局、全部ばーばがおごってくれてラッキー!回っていないお寿司は久しぶりでおいしかったです。
パワースポットとして人気を集める来宮神社へ

来福・縁起の神として古くから信仰されている来宮神社。こちらには樹齢2千年を超えるご神木「大楠」があり、全国2位の巨樹の認定を受けているのだとか。
幹の太さ約24mの大楠の周りを幹を一回りすると一年寿命がのびるそうです。熱海駅からはJRで1駅、来宮駅が最寄りなんですが、地方あるあるで1時間に1~2本程度しかないw
路線バスがもうすぐ来るのにと思ったのですが、気の短い江戸っ子(母)が一緒なのでタクシーで向かいました。
参道にはもう1本「第二大楠」があります

鳥居をくぐり、手水舎に向かうと右手にもう1本、大楠があります。こちらも樹齢1300年越えの大木で、約300年前に落雷があったそうですが現在も現役バリバリです。
まずは来宮神社・本殿へお参り

来宮神社の御祭神は日本武尊、五十猛命(いたけるのみこと)、大己貴命(おおなもちのみこと、大国主命)の三柱です。五十猛命はスサノオの子であり、全国に木を植えて豊かな森を作った神として知られています。

奈良・平安期に征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を祈願。熱海来宮神社の御分霊を東北地方を始め、各地にお祀りしたと伝えられ、全国四十四社のキノミヤジンジャの総社となっています。
来宮神社ご神木である大楠(国指定天然記念物)へ

来宮神社のご神木・大楠です。写真だとその迫力、なかなか伝わりませんが、ともかく大迫力です。
木の周りには遊歩道がつけられていて、その上をぐるりと1周することができます。


今回初めて来ましたが、これは良いものを見ました。境内もきれいに整えられており、すがすがしい印象です。
熱海を訪れたならぜひ足を運んでほしいスポットです。
無料送迎バスで「ホテルニューアカオ」に向かう
熱海駅に戻り、ホテルの無料送迎バスを待ちます。いろんなホテルと共用してる送迎バス乗り場はちょっとカオスw
早い時間から並んでたのに、バスが来たら無秩序に乗り込む人々。待ってた意味ないじゃん。

今夜の宿は「ホテルニューアカオ ホライゾン・ウイング」です。最初にオーシャン・ウイングのお客様をおろしてから、高台にあるホライゾン・ウイングへ。
ホライゾン・ウイングは洋室がメインで、夕食もフレンチのフルコースで提供。オーシャン・ウイングは朝夕食をバイキングで提供しています。
平成レトロな雰囲気の「ホライゾン・ウイング」

「オーシャン・ウイング」が昭和レトロだとすると、「ホライズン・ウイング」は平成レトロな雰囲気なのだそうで…。平成も“レトロ”な時代となってしまいましたかーと感慨深い昭和世代。

2021年に一部館内施設と客室をリニューアル。豪華なローマ建築を思わせるような内装や現代アートなどが館内を演出しています。
全室洋室タイプ&オーシャンビュー、12階建ての「ホライゾン・ウイング」

「ホライゾン・ウイング」は12階建てで全100室あり、全室オーシャンビューの贅沢さ。約40㎡の広々としたお部屋を中心とした客室は、アートが飾られ、モダンな内装です。
こちらのツインルームにエクストラベッドを入れて、親子三世代仲良く宿泊。

到着した当日は雨模様で残念な風景でしたが、窓から広がる海は素晴らしく思わず声が出るほど。

翌朝は晴れて、初島までくっきりと見えました。
到着後はラウンジで海を眺めながらのティータイム

「ホライズン・ウイング」にある「ロイヤルラウンジ」は、180度ガラス張りでパノラマビューを楽しめるスポット。ウェルカムドリンクをセルフサービスで楽しめます。
気分としては豪華客船で旅をしているような雰囲気でしょうか。窓からの壮大な眺めにくつろげます。
こちらはアルコール類の提供も行っており、夜はカジュアルなバーとしても楽しめるそうです。ホテルは高台に建てられているため、熱海の海を存分に味わえるロケーションとなっていました。
夕食はレストラン「ボヌール」でフレンチのフルコース

夕食はフレンチのフルコース。「ホライズン・ウイング」の3階にあるレストラン「ボヌール」へ。
静岡県の食材をふんだんに使用した本格的フレンチとなっており、海を眺めながらゆったりと過ごせました。
アミューズブーシェ「牛肉のリエットとリコッタチーズ

フランス語で「amuser(楽しませる)」と「bouche(口)」を組み合わせた言葉で、「口を楽しませるもの」という意味のアミューズブーシェ。日本でいえば“突き出し”のようなイメージでしょうか。
フィレ肉の切り落としを香草や香辛料などとともに長時間かけて煮込み、細かくほぐして脂肪と混ぜてペースト状にした「牛肉のリエット」をパンでサンドし、リコッタチーズを添えたものが提供されてきました。
色合いも美しく、目も口も楽しませてもらいました。
プルミエ「はまぐりと地野菜のトルテリーニ」

1つ目のお皿は「はまぐりと地野菜のトルテリーニ」。トルテリーニは薄く伸ばした正方形の生地にラビオリのように詰物をして、それを三角形に折り、両端を合わせて指輪の形に丸めたパスタのことです。
はまぐりの旨味たっぷりで、ソースも絶品でした。
ドゥジェム「熱海魚港のサヨリと地野菜のサラダ 2種類のヴィネグレット」

2つ目のお皿は「熱海魚港のサヨリと地野菜のサラダ 2種類のヴィネグレット」。透き通って輝くようなサヨリとカラフルな地野菜が描くアートのような一皿です。
スープ「桜エビとイセエビのビスク」

甘味のあるアミノ酸が豊富。旨味成分のグルタミン酸を多く含むので風味豊かな桜エビと、伊勢海老を贅沢に使ったスープです。
海老を丸ごと味わえる、濃厚かつ奥行きのあるおいしさでした。
ポワソン「近海のヒラメとグレック ヴァンブランソースとバジルオイル」

グレックとはギリシャ風のお料理という意味。白ワインを使ってクリームで仕上げるヴァンブランソース仕立てでした。
魚のアラや香味野菜を煮出してとった魚の出汁(フュメドポワソン)を使い、さっぱりとしつつもコクのある仕上がりでした。
ヴィアンド「国産牛のメダイヨン フォアグラソース」

お肉料理は「国産牛のメダイヨン フォアグラソース」。“メダイヨン”は円形や楕円形の厚切り肉を意味します。
お肉は海苔で巻いてあり、和の雰囲気を漂わせつつ、香り高くコクのあるフォアグラソースとの相性が抜群でした。

1杯目はスパークリングワインですが、お肉料理に合わせて赤ワインに。外はすっかり日が落ちて海の色も深く暗く雰囲気たっぷりです。
デザート「伊豆苺のデクリネゾンと熱海梅園で獲れた梅の泡」

コースの最後を締めくくるデザートは「伊豆苺のデクリネゾンと熱海梅園で獲れた梅の泡」。“デクリネゾン”とは、一つの果物をピューレ、コンポート、ソルベなどいろいろな調理法で表現し、一皿で様々な味わいを楽しめるように工夫されたものです。
コースの中で一貫していたのは地元食材をふんだんに使用していること。一皿一皿の美しさが素晴らしく、目でも存分に楽しめました。
ごちそうさまでした。
「ホテルニューアカオ」の温泉
ホテルニューアカオには、海と一体化したように楽しめるインフィニティデザインの「スパリウムニシキ」、海を臨むひのき風呂「彩海」、波打ち際の露天風呂「波音」と3つの大浴場があります。

「スパリウムニシキ」はホライゾン・ウイングとオーシャン・ウイングを繋ぐ間にあり、ph 7.3と弱アルカリ性のナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。肌あたりがやわらかく、海のミネラル分もたっぷりです。
露天風呂はまさに空と海とお風呂の境目が溶け合い、心地よい風に吹かれながら入浴できました。
翌朝はホライゾン・ウイング3階にある「彩海」へ。キラキラと朝日に輝く露天風呂でゆっくり入浴。
時間がなく「オーシャン・ウイング」1階にある、海から約5mのところにある「波音」には行けませんでした。次回はぜひ入ってみたいです。
「ホライゾン・ウイング」でゆったり朝食を楽しむ
朝はディナーと同じレストラン「ボヌール」で朝食をいただきました。

「オーシャン・ウイング」ではレストラン「メインダイニング錦」でのバイキングになりますが、こちらは着席したままお料理が提供されるスタイル。慌ただしくなくてゆっくりと食事ができました。
メニューは以下のラインナップ。
- 静岡県産しらす 大根おろし
- 明太子
- 小田原 さつま揚げ
- 梅干し 赤紫漬け
- 粗びきソーセージ 山葵ソーセージ
- 小田原 土岩の蒲鉾
- 伊豆わさび漬け
- 箱根西麓野菜のサラダ
- 静岡県産こしひかり 味噌汁
- 丹那ヨーグルト

さらに焼きたてのアジの干物も。これがまたおいしくて、帰りに熱海駅の干物屋さんでお土産で購入して帰りました。
「ホライゾン・ウイング」は落ち着いた雰囲気で良かったのですが、7階でエレベーターを乗り継がないと8階以上へ行けないのが地味にストレス…。それがなければとても良かったです。
また、いろいろなお料理を楽しみたい、という方ならバイキング形式の「オーシャン・ウイング」がおススメかもしれません。
ホテルニューアカオ「オーシャン・ウイング」をダイジェストでご紹介

昭和レトロな「オーシャン・ウイング」では古き良き時代の豪華さを楽しめる、現代においては新鮮な印象を与えるインテリアです。「ホテルニューアカオ」の開業は1973年。
2021年に一時閉館しましたが、2023年に再び営業を再開し、現代の若者にもアピールする趣のあるリゾートホテルとして復活を遂げました。
景勝地・錦ヶ浦の中に建てられている「ホテルニューアカオ」

錦ヶ浦は世界ジオパークにも選ばれた景勝地。約30年前まで噴火を繰り返していた多賀火山の一部です。
噴火により流れ出した溶岩は海の冷たい水で急冷され、熱ひづみによりこなごなに砕けながら堆積。周辺の遊歩道からはダイナミックな噴火の痕跡を見ることもできます。
錦ヶ浦を海側から見ると、この溶岩を地下から運んできた「マグマの通り道」も見ることができるのだとか。夏季限定で開放される「オーシャンプール」では、錦ヶ浦の海で泳ぐこともできるそうです。

ホテルニューアカオは海にせり出すような形で建てられています。上写真は建設途中のホテルを熱海城付近から撮影したものだのだそう。
PSアンカー工法という数万本のピアノ線をしっかりと基礎岩盤に固定する方法で、建設許可が下り、国内でも珍しい海上に建つホテルとなっています。「オーシャン・ウイング」は地上20階建てで、「ホライズン・ウイング」とは15階から渡り廊下で接続。
どちらに宿泊していても自由に行き来できますよ。
オーシャン・ウイング1階にある「にぎわい横丁」

オーシャン・ウイング1階には缶詰バーやゲームセンター、カラオケ、インドアプールなどさまざまな施設が集まっています。ゲームも昭和世代にとってはなじみのあるものがいっぱい。

今ではあまり見かけなくなったダイヤル式の黒電話や赤電話など、懐かしいものがたくさん飾られています。

お風呂上りに缶詰を肴に1杯が楽しめる缶詰バー「缶蔵(KANZO)」も。カラオケや卓球、エアーホッケー、射的など、社員旅行で盛り上がる遊びも充実していますよ。
「オーシャン・ウイング」はまさに開業当時の内装をそのまま活かし、調度品もリペアして再利用するなど、ホテルの紡いできた歴史をそのまま肌で感じることができる、昭和遺産な空間。
昭和レトロが好きな若者世代にも魅力的であること間違いなしですね。

Information
ホテルニューアカオ(オーシャン・ウイング/ホライゾン・ウイング)
住所:静岡県熱海市熱海1993-250
問合せ先:0557-83-6161
日本最大級の自然とアートが調和するパーク「アカオフォレスト」

「ホテルニューアカオ」から送迎バスで約4分のところにある「アカオフォレスト」。かつては旧・ホテルニューアカオが運営する「アカオハーブ&ローズガーデン」でしたが、2021年に運営企業が改名したことに伴い「アカオフォレスト」となっています。
曽我地区の山間にあり、東京ドーム約13個分(約20万坪)の広大な敷地内には13種類のテーマ別庭園が広がっています。入口で園内バスに乗り一番高い庭園へ。
ゆっくり徒歩で降りながら各庭園を見て回る方式になっています。ただ、今回は85歳の母を連れているため、途中で下ってくる園内バスに乗せてもらい、下までおりることにしました。
日本庭園「天翔」

園内バスを降りると、ガーデンの一番高い場所にある日本庭園「天翔」があるエリアへ。相模湾を借景とした枯山水の和風庭園です。

こちらで有名なのが日本最大の盆栽「鳳凰の松(樹齢600年以上)」です。9年前に訪れた時よりも高くなっていました。
一緒に飾られている「流星の松」も見ごたえ十分。

まるで流れ星のような樹形が見事でした。
カフェやフォトスポットも「COEDA HOUSE」「オーシャンガーデン」

日本庭園を抜けた先にある「COEDA HOUSE」は隈研吾さんの設計で2017年に完成。小さな枝を組み合わせて大きな木のような建築を作りたいと考え、外装にはガラスを用い、鏡でつくられた家具とともにローズガーデンに溶け込むようなデザインとなっています。

「COEDA HOUSE」の前は海沿いの段差を活用した「オーシャンガーデン」。あたみ桜や梅、菜の花、ジャノメエリカ、バラ、ひまわりなどが次々と咲く景勝地です。

「COEDA HOUSE」前にはオーシャンデッキがあり、ここから見渡せる熱海の海も空は本当に素晴らしく、開放感たっぷり。この景色が見れただけでも来た価値がありました。

ハンモックやフレームハウスなど映え写真が撮影できるフォトスポットも。海へ飛び出すような「空飛ぶブランコ」も人気なようでした。
イングリッシュローズガーデン

「COEDA HOUSE」を少し下ったところにある「イングリッシュローズガーデン」。訪れた時はまだ4月中旬だったので、バラは咲いてなく、その代わりたくさんのチューリップ植えられていました(約10万球)。

5月~6月になると、約600種4,000株のバラが咲き誇り、華やかな雰囲気に。石畳の散策路やアーチ、小屋など、絵になる風景でフォトスポットとしても人気のガーデンです。
テーマ別に美しい植栽が楽しめる「アカオフォレスト」

この他、オールドローズを中心に植栽している「コレクションガーデン」や、イエロー系のバラやカラーリーフを中心に植栽している「オーロラガーデン」、あじさいが楽しめる「シェードガーデン」など、さまざまなお庭があります。
海の見えるピッツェリア「CODA ROSSA(コーダロッサ)」、スイーツが楽しめる「nagisArt café(ナギサートカフェ)」、グリーンショップ「cokage(コカゲ)」などのショップも。
ジェルキャンドルやネイルオイル、練香水作りなどのワークショップも開催されているので、社員旅行でのアクティビティにもぴったりですね。
Information
アカオフォレスト
開園時間:9時~17時(最終入園16時)
入園料:大人2,500円~、小学生1,000円~
※季節により変動
住所:静岡県熱海市上多賀1027-8
問合せ先:0557-82-1221
バス駐車場:あり(要事前連絡)、3時間まで1,000円(3時間以降は30分ごとに200円)
熱海旅行で買ってよかったお土産は三木製菓のお菓子
熱海のお土産の定番としてはやっぱり温泉まんじゅうや干物だったりしますが、今回事前リサーチして駅前第一ビル商店街(ATAMIX)内にある三木製菓の「ネコの舌(ラングドシャ)」がおいしそうだったので、購入してみました。

駅前第一ビル商店街(ATAMIX)そのものもかなりレトロな建物と商店街で、懐かしさ満載。三木製菓は昭和24年創業の洋菓子店で、昔懐かしい味のクッキーやバームクーヘンなどの焼き菓子の他、生菓子も販売しています。

中でもフランス語で猫の舌を意味する“ラングドシャ”を、そのまま商品名にした「ネコの舌」は有名。60年以上愛され続ける銘菓となっています。


その他、分厚くてサクサクのリーフパイやバタークッキーも購入。

甘さ控えめでバターたっぷり、リッチな味わいのクッキーはとてもおいしかったです。会社の同僚のお土産にもぴったり。
熱海を訪れたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
Informaton
三木製菓(駅前第一ビル商店街 ATAMIX内)
住所:静岡県熱海市田原本町9-1 1階
問合せ:0557-82-2613
※本店はムーンテラスや親水公園の近くにあります。
親子三世代熱海旅行まとめ

私たちが訪れたのは日曜・月曜の1泊2日。どちらの日も大勢の観光客、特に若い世代の人たちで賑わっていたのが印象的でした。

特にメディアなどに取り上げられているお店は大行列。箱根などに比べ圧倒的に日本人観光客ばかりです。

今回は85歳になる母を連れての旅でしたので、全体的にスケジュールゆったり目。移動もタクシーをメインにし、負担をかけないよう気を配りました。
「ホテルニューアカオ」は眺望も素晴らしく、ホテル内でのアクティビティも充実していたのであまりで歩くことなくのんびりできたのが良かったです。

ご両親の長寿のお祝いで家族旅行をお考えのグループにもピッタリだと思います。また、同窓会旅行でも懐かしく盛り上がること間違いなし。
社員旅行、サークル旅行など、幅広い世代におすすめな行き先とホテルでした。皆さんもぜひ。
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