八幡平温泉（岩手県）の団体・グループ旅行プランは「団体旅行ナビ」にお任せ！

八幡平温泉 基本データ

新緑から紅葉の景色、冬はスキーに雪見風呂、1年を通して楽しめる『八幡平温泉』へ出かけよう！

八幡平温泉情報

八幡平温泉郷（はちまんたいおんせんきょう）は、奥羽山脈の北部、岩手県から秋田県にかけて広がる楯状火山跡（標高1,400～1,600m）、十和田八幡平国立公園に指定される八幡平近辺にある温泉リゾートの総称です。

広い高原上のあちこちに火山起源の小さな峰がそびえ、無数の沼や湿原が点在しています。頂上近くの「藤七温泉」や「蒸ノ湯温泉」があります。他にも、火山地獄が見られる「後生掛温泉」、湯治場で有名な「玉川温泉」などの名湯が揃う温泉郷で、一帯には鼻にツーンとくる硫黄臭が立ちこめています。

八幡平温泉周辺情報

ブナやアオモリトドマツの樹海に囲まれた周辺一帯は、新緑から紅葉の景色、冬はスキーと1年を通して楽しめます。岩手側麓の東八幡平エリアは、多数のホテルや旅館、ペンション、民宿などのある充実したリゾート地で、各宿には地下から湧き出す硫黄泉（マグマの湯）が引かれてもいます。

頂上付近へとのびる「八幡平アスピーテライン」は、標高ごとに景色が変わるドライブコースとして人気で、秋には見事な紅葉による幻想的な光景が広がります。冬季は通行止めになりますが、4月下旬の開通時には数mにもなる「雪の回廊」が楽しめます。
近場には東北屈指の規模を誇る「八幡平リゾートスキー場」もあり、冬は多くのスキー客が訪れます。

八幡平観光への拠点としても大変便利な八幡平温泉は、紅葉を眺めながらの入浴はもちろん、深雪の中で楽しむ雪見露天風呂もお勧めです。ぜひお気軽にお出かけください。