川治温泉 基本データ
川治温泉は、鬼怒川温泉の近くにあり、散策やトレッキングを楽しめる温泉地。日光ならではの、レジャーや観光も満喫!
所在地 | 栃木県日光市 |
泉質 | アルカリ性単純泉 |
効能 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、うちみ、くじき、慢性消化疾病、痔病、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進、リュウマチ |
アクセス | 電車/ 「東武下今市駅」から東武鬼怒川線で「川治湯元駅」まで約40分 車/ 日光宇都宮道路今市ICから国道121号経由26km |
川治温泉情報
川治温泉は、鬼怒川と男鹿川の合流部分にある温泉です。日光市に位置しています。泉質はアルカリ性単純泉で、昔から怪我によく効くとされています。近くには、有名な怒鬼川温泉があります。
江戸時代に、男鹿川が氾濫した後に発見されたのが起源。その後、会津西街道の宿場町として栄えるに至りました。古くから渓谷の大自然に囲まれた湯治場として、多くの観光客に親しまれています。
川治温泉周辺情報
周辺の旅館やホテルは、約19軒ほど。純和風な宿、粋な宿屋など、川沿いにひっそりとした宿が立ち並んでいます。山菜料理や川魚料理が満喫できます。
共同浴場は、露天風呂の「薬師の湯」が有名です。「岩風呂」の愛称を持ち、男鹿川沿いに位置しています。料金が300円とリーズナブルなので、オススメの浴場の1つです。清流と山々の眺めを思う存分、堪能できます。
街の中心には、男鹿川が流れていて、国道121号線に沿って旅館やホテルが建っています。渓流の景観も見物。遊歩道を歩いて、自然の景色を散策するのも良いでしょう。川治温泉は、鬼怒川温泉と比べるとやや小さいですが、閑静で風情が漂う町並みが人気を呼んでいます。
近隣には、約3kmも続く峡谷の「龍王峡」があります。別名、白龍渓、青滝渓、紫龍ヶ淵と呼ばれています。また、男鹿川の奥には、人口湖の五十里湖(いかりこ)があり、釣りやボートを楽しめるスポットになっています。
地元には、名物のコロッケや湯波、豆腐のお店が軒を連ねています。饅頭や羊羹などの洋菓子も美味しいと評判です。近くには、東武ワールドスクエア、日光江戸村、怒鬼川ミニゴルフ場と、レジャーに観光に飽き足らないスポットが満載です。
閑静で風情が漂う『川治温泉』に、是非、立ち寄ってみましょう。
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