瀬波温泉（新潟県）の団体・グループ旅行プランは「団体旅行ナビ」にお任せ！

瀬波温泉 基本データ

絶景と絶品の鮭料理に捕れたての海の幸を心ゆくまで楽しめる日本海沿岸の温泉、瀬波温泉、行かなきゃ損です！

瀬波温泉情報

瀬波（せなみ）温泉は新潟県北部、越後で最も古い城下町として知られる村上市、粟島（鯛の島）を眼前にした日本海沿いにあり、日本海に沈む夕陽が美しい事で知られている温泉です。

1904年石油掘削中に湯が噴きだしたもので、92度で湧き出す高温で豊富な湯量を持っています。

細く曲がりくねった路地が入り組む街並み、村上城跡や武家屋敷、大工町や細工町、寺町といった昔ながらの町名が、かつての城下町風情を今に伝えています。

市の中心部から車で10分ほど離れると、緑豊かな松林が続く美しい海岸沿いに旅館やホテルが建ち並ぶ温泉街があります。

旅館が11軒と、日帰り入浴施設「野天風呂湯元龍泉」があります。

瀬波温泉周辺情報

粟島が浮かぶ日本海と海水浴場としても人気の白砂青松の浜の眺めは絶景で、特に夕景は格別の風情です。

1937年2月10日にこの地を訪れた歌人与謝野晶子は、1泊の逗留中に45首もの歌を詠みました。

市内を流れる三面川（みおもてがわ）は秋から冬にかけて鮭が産卵に戻る母なる川で、江戸時代に世界初の鮭の人工孵化と放流を成功させたほど、鮭漁が盛んで、将軍の献上品にされたこともあります。
地元に伝わる鮭料理の数々は100種を超えると言われ、こだわり抜いた本場の味わいが絶品です。

目の前の日本海で獲れる蟹やブリ、甘エビなどの鮮度抜群の海の幸や、最高賞受賞の村上牛などが存分に味わえます。
また美味しい地酒もあります。

冬の旅は格別で、しんしんと舞い降りる雪、一面の雪景色に立ち上る湯けむりの中、冷え切った体を高温の湯に沈める瞬間は最高の気分でしょう。
また、海を見渡す露天風呂では、舞う粉雪と水しぶきを上げる日本海の荒波に心動かされるでしょう。

絶景と絶品の鮭料理に捕れたての海の幸を心ゆくまで楽しめる日本海沿いの温泉、瀬波温泉にどうぞお出かけください。