しわくちゃのシャツやシミのできたスカートを着ていると、眉をひそめられる昨今。社会人ともなると、「身だしなみ」へのチェックは特に厳しくなります。

そのせいでしょうか?

近頃、汚れることもいとわずに遊びに熱中することが減ったように思います。

子供の頃は、鬼ごっこや木登りで泥だらけになったのに。ちょっと寂しい気もします。

童心に帰って泥まみれになってみよう
(写真提供:道の駅鹿島)

そこで今回の「一生に一度の体験」では、社会のしがらみを打ち破り、全身泥だらけになる干潟体験をご紹介したいと思います。

干潟で行われる運動会「ガタリンピック」をご存知ですか?

突然ですが、鹿島の「ガタリンピック」って聞いたことはありますか?

佐賀の干潟
(写真提供:道の駅鹿島)

日本一干満差が大きいと言われる佐賀県鹿島では、毎年干潟(ひがた)の上で運動会が行われます。これが「ガタリンピック」。

昭和60年から行われ、今年で34回目の開催となりました。

干潟とは、潮の満ち引きによって海面に沈む時間と海面上に現れる時間がある粘土質の土地のこと。つまり、ドロドロの泥沼ってことです。

この泥の上(中)で行われるガタリンピックでは、参加者たちは当然、真っ黒ドロドロの土人形のようになってしまいます。

でも、参加者したどの人たちも、泥だらけになりながら目だけがキラキラ輝いていて、楽しそうなんですよ。

大人も子供も泥まみれになりながら、いろんな競技に参加して、本当に気持ちが良さそうです。

「ガタリンピック」で行われている競技とは?

ガタリンピックでは、こんな競技が行われます。

ガタリンピック競技の一例
(写真提供:道の駅鹿島)
  • ガタチャリ:干潟の上に設置した1本道を自転車に乗って走行する(途中で自転車が倒れれば、泥の中にボチャン!)
  • 人間むつごろう:泥の上をサーフボード上の潟スキーに腹ばいになり、手で前進し、早さを競う
  • HAKKEYOI:干潟の上の土俵で押し相撲
  • 25m自由ガタ:泥の中を25mひたすら走る

この他にも宝探しや人を乗せた発泡スチロールを引っ張る競技等、個人戦、団体戦があり、1日中泥だらけになって楽しむ運動会です。

(写真提供:道の駅鹿島)

老若男女幅広い方が参加しているのも、「ガタリンピック」の特徴の1つ。

やっぱり、みんな全身泥だらけになって楽しみたいという願望を持っているんですね。

干潟の上で”泥まみれ体験”を気軽に楽しめる「道の駅 鹿島」

ガタリンピックは年に1回の行事ですが、「道の駅 鹿島」では、年間通して様々な泥んこ体験ができます。

特にオススメなのが、「ミニガタリンピック」です。

「ガタリンピック」の主要3種目にチャレンジでき、なおかつメダルの授与まであるそうですよ。

4〜10月の間なら、15名以上でいつでも体験可能。

ミニガタリンピックは修学旅行や社員旅行で利用する方が多いんですって。

確かに、みんなで泥人間になるのは、楽しそう!!

無心に戯れるこの運動会なら、団結力もより強固なものになりそうです。

ミニガタリンピック

・開催期間:4月中旬~10月まで
・体験時間:9時~17時の間で潮が引いてる時間帯
※「道の駅 鹿島」のホームぺージにて潮汐表(干潟体験可能な時間帯)を掲載していますので、そちらを参照してください。
・料金:1人1,800円(税込)
※29名以下での参加の場合1団体54,000円

【費用に含まれるもの】
・3競技体験料
・ガタスキー
・メダル、表彰状、記念品
・温水シャワー使用料
・潟タビ(サイズに限りあり)
・スタッフ監視、レスキュ-
・会場設営費
・司会進行代

その他の体験プログラム

泥んこ体験プログラムがいろいろ用意されている
(写真提供:道の駅鹿島)

●干潟体験コース
有明海の干潟を解放し、自由に遊べる体験プログラム。
一般の方(15名未満)は、土日祝、GW、夏休み期間中は予約なしで体験出来ます。
団体(15名以上)利用の場合は、平日でも体験可能。要予約。
・開催期間:4月中旬~10月まで
・体験時間:9時~17時の間で潮が引いてる時間帯
※「道の駅 鹿島」のホームぺージにて潮汐表(干潟体験可能な時間帯)を掲載していますので、そちらを参照してください。
・料金:小学生以上700円(幼児400円)

●むつかけコース
ムツゴロウを針をかけて捕る伝統漁法を体験できます。
・開催期間:7月~10月
・料金:1人4,500円、2人以上3,500円

●すぼかき体験
わらすぼという魚を、すぼかきと呼ばれる道具を使って捕る体験ができます。
・開催期間:4月中旬~5月初旬(最漁期)もしくは、9月~10月
・料金:1名3,000円、2名以上2,500円

干潟体験で泥んこになって楽しもう
(写真提供:道の駅鹿島)

この他にもいろんなプログラムやイベントがあり、あの手この手で泥だらけになって遊べます。

どの体験でも用具のレンタルやシャワー施設の利用ができますから、思いっきり泥だらけになって、遊んでくださいね。

干潟体験プログラムがいっぱい
(写真提供:道の駅鹿島)

「道の駅 鹿島」ってどこにあるの?どんなとこ?

最後に、こんな素敵な体験ができる「道の駅 鹿島」についてご紹介したいと思います。

「道の駅 鹿島」は国道207号沿いにあり、広大な有明海を見渡せる道の駅です。

ミニ水族館や有明海を展望出来る展望デッキ、もちろん地元の物産を買い求められる市場もあります。

有明海が見渡せる道の駅 鹿島
(写真提供:道の駅鹿島)

目の前に広がる有明海は日本で最も干満差(満潮と干潮の差)が大きいと言われ、その差は6m近くあるそうです。

干潟ではムツゴロウやヤマトオサガニに出会うチャンスも!!

トッラクドライバーたちに喜ばれている朝ごはんや手作り弁当、BBQも人気です。お昼ご飯に地元の幸を楽しんでみるのもオススメですよ(菓子工房もあるので、おやつも楽しみ!!)。

お土産購入にもぴったり
(写真提供:道の駅鹿島)

団体でバス旅行を楽しむのにぴったりな立ち寄りスポット!

泥だらけになって遊ぶなら、やっぱり大勢の方が楽しいですよね。

一人で泥人間になっているなんて、ちょっと寂しい。

「鹿島ガタリンピック」の開催会場であり、有明海の「干潟体験」が出来る珍しい道の駅。ぜひ、バス旅行の行き先にいかがですか?1日たっぷり遊べます。

日帰りでも1泊2日でもOK。「団体旅行ナビ」で楽しいプランを提案してもらいましょう!

泥だらけになるだけでなく、観光地巡りや温泉に立ち寄ったり、宿泊先の手配まで、旅のすべてをサポート。幹事さん大助かりです。

ぜひ、楽しい職場旅行やサークル旅行を企画してもらいましょう。

施設概要

道の駅 鹿島
ホームぺージ

有明海を臨む道の駅
(写真提供:道の駅鹿島)

住所:鹿島市大字音成甲4427-6
電話:0954-63-1768
営業時間: 9時~17時(市場は18時まで)
定休日:毎年7月第2水曜
※各種体験には事前予約が必要です。
予約体験詳しくはこちら>>

泥だらけ体験の服装について

全身泥だらけになりますから下記のような服装を準備していきましょう。

・水着
・汚れてもよいTシャツ (ポリエステルの生地がおすすめ)
・タオル等の海水用具
・短パン(女子の方は短パンをはいて参加OK)