宝川温泉 基本データ
延べ面積470畳にも及ぶ湯船に、余すことなく天然温泉が掛け流し。天下一の露天風呂に入りに宝川温泉へ行こう!
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町 |
泉質 | 単純温泉 |
効能 | 神経痛、筋肉痛、胃腸病など |
アクセス | 電車/JR上毛高原駅から関越交通バス・宝川温泉行きで1時間5分、またはJR上越線水上駅から同バス・宝川温泉行きで40分、終点下車 車/関越道水上ICから国道291号、県道63号・264号経由18km |
宝川温泉情報
宝川温泉は、群馬県を流れる利根川の最上流、利根郡みなかみ町に位置し、宝川沿いに広がる大自然の中にあります。
4つの巨大露天風呂で有名な一軒宿「「汪泉閣(おうせんかく)」の温泉で、日帰り入浴ができるため、宿泊者ばかりでなく入浴を楽しむ人で一日中賑わっています。
ヤマトタケルノミコトが一羽の白鷹に導かれ、ここで癒したという伝説があります。
宝川は、文字通り、宝のとれる川の意味で、昭和の初めまで銅山として採掘が行われていました。
天下一といわれる大露天風呂は、混浴が三つと女性専用が一つの計4つ、延べ面積470畳にも及ぶ湯船に、余すことなく天然温泉が掛け流しされています。
無色透明、微香の弱アルカリ性単純泉で、源泉は敷地内に4本あり、温度は40度~68度で、総湯量は毎分ドラム缶10本分という約1,800リットル。
この湯量のおかげで、あの大きな露天風呂を維持できています。
現在は自噴しているものは枯れてしまいましたが、説によると、新潟県で100年ほど前に降り積もった雪が、地下水となり、涌き出ているとの事です。
キノコや山菜などの山の幸や、イワナやヤマメ、カジカ、イトウなどの川魚料理といった、自然の恵み豊かな宝川温泉の天下一の大露天風呂を味わいに、ぜひお出かけください。
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