5月の社員旅行でおすすめの場所は？【国内・海外】

初夏の日差しが爽やかな5月！GWを過ぎれば旅費も下がります。冬の間閉ざされていた道路が開通し、絶景が楽しめるマウンテンリゾートや、新緑の美しいスポットなどなど。日本ならではの美しい景色を楽しめます。

海外旅行もGW明けから6月までは費用が下がるので、気候の良いところへ出かけるのがベストですね。

国内社員旅行で5月におすすめの場所

• 竹林が美しい「京都」
• 雪の壁が圧巻「立山黒部アルペンルート」「蔵王エコーライン」
• 苔むす散策路が魅力「青森・奥入瀬渓流」

海外社員旅行で5月におすすめの場所

• 5月は乾季のラストチャンス「グアム」
• ベストシーズンを迎える「バリ島」
• 気候が良く安いのは5月「韓国」

出発月で選ぶ社員旅行INDEX

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新緑の美しさが格別「京都」の青紅葉や竹林

桜の季節の京都も美しいですが、新緑もまた格別。GW明けならまだ暑さもさほどひどくならないタイミングなので、比較的観光や街歩きに向いています。

青紅葉や青ゴケの名所として知られる「城南宮」や嵯峨野のトロッコ列車、嵐山の竹林の道など、新緑を満喫できるスポットがたくさん。貴船神社では川床もスタートします。

5月15日には毎年、京都御所・下賀茂神社・上賀茂神社で葵祭を開催。平安貴族の衣装をまとった行列が市内を練り歩く姿は圧巻です。また、5月の満月の日には鞍馬山でウエサク祭もあります。

いつかは観てみたい京都を代表するお祭りですね。

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雪の壁が迫る「立山黒部アルペンルート」「蔵王エコーライン」

豪雪のため、冬の間は閉鎖されている「立山黒部アルペンルート」と「蔵王エコーライン」。5月の上旬頃から通行が可能になり、冬の間に降り積もった雪の壁の間を通り抜ける爽快なドライブが楽しめることで人気があります。

「立山黒部アルペンルート」は、約3,000メートル級の峰が連なる北アルプスを貫く山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢駅（大町市）を様々な乗り物を乗り継いでつなぎます。

そのうち、標高2,450mの立山室堂平は世界でも有数の豪雪地帯で、大谷は雪が吹き溜まるため、20mを超える巨大な雪の壁が出現。「雪の大谷」と呼ばれる春の観光名所になっています。

アルペンルート全線開通後、4月中旬～6月中旬にかけて「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催。雪の谷を歩いて見に行く「雪の大谷ウォーク」「雪の回廊ウォーク」などもあり、毎年大勢の観光客でにぎわいます。

「蔵王エコーライン」は、冬の樹氷とお釜で有名な蔵王連峰を超える山岳ドライブルート。宮城県と山形県を結んでいます。

標高1,600～1,800ｍ級の山々が連なり、冬の間に積もった雪を除雪して出現する雪の壁は青空と新緑とのコントラストが美しいと人気です。さらに蔵王ハイラインへと進むと、残雪も増えるため、5～6mまで積みあがった雪の回廊を楽しめます。

真っ青な色をたたえる御釜（火口湖）まで足を延ばし、神秘的な美しさを楽しんでいきましょう。5月中旬まで楽しめます。

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5月から6月は乾季に向かい「青森・奥入瀬渓流」

青森県と秋田県の県境にある十和田湖。その子ノ口から焼山までの約14㎞に渡り、流れている奥入瀬渓流は新緑と紅葉の美しさで有名です。

5月に入ると少し気温が上がるものの、中旬ぐらいまでは残雪があります。草木が芽吹く美しい新緑の季節は、殊のほか美しく、生命の力にあふれています。

最近では苔の魅力にハマる女性も多く、奥入瀬渓流にある約300種類といわれる苔を観察するアクティビティやイベントも開催。美しい苔の写真をたくさん撮影して帰ってくださいね。

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5月は乾季のラストチャンス！費用も安い「グアム」

例年6月に入ると雨季を迎えるグアム。からりと晴れた南国らしい滞在を楽しむなら5月がラストチャンスです。

5月中旬から6月までは旅費も底値。安くて気候の良い時期を狙うなら5月のGW明けがベストといえるでしょう。

ちなみに7月～11月にかけては台風がくるリスクが上がります。1日振り続けることはありませんが、雨季でもあるので夏休みや秋の大型連休は避ける方がいいでしょう。

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5月からベストシーズンを迎える「バリ島」

雨季と乾季の境目に当たる5月は、比較的雨が少なく、日差しもまだ強まる前。日本との気温差が少ないので、過ごしやすいと感じる時期です。

寺院巡りや観光にぴったりなシーズンといえそうです。7月からはハイシーズンに入るので、5月や6月がねらい目。

青々とした棚田が広がるライステラスは、バリ島でも人気の絶景スポット。オープンカフェでのんびりくつろぎながら、アジアの田園風景を楽しめます。

ただ、バリ島は年に3回稲の刈り取るがある三毛作です。青々と稲穂が風にそよぐ季節に行きたいところですが、田んぼによって刈り取りのタイミングがまちまちなので、こればかりは運だよりといえそうです。

バリ島の社員旅行プランはこちらも参考に≫

ハイシーズンながら5月のGW明けは値段が下がる「韓国」

韓国のハイシーズンは気候の良い4月～6月、9月～11月頃といわれています。日本から大勢の観光客が訪れる年末年始、GW、お盆、大型連休もかなり値段が高騰。そこを避ければ比較的値段が抑えられるのが特徴です。

5月もハイシーズンですが、GW明けに学生旅行も減り、少しずつ値下げされることがあるので、気候の良さと安いタイミングを狙うならベストといえそうです。

韓国の社員旅行プランはこちらも参考に≫

5月の社員旅行でおすすめの場所まとめ

5月のGW明けから少しずつ、社員旅行を計画する企業や職場が増えてきます。旅行費用も値段も下がり始める時期なので、比較的リーズナブルに実施できるのがうれしいですね。

「団体旅行ナビ」なら行き先から相談できるので、迷っているならまずは相談するのもアリです。楽しい社員旅行プランを提案してもらいましょう。

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