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関東エリアの社員旅行で行きたい「人気の行き先ランキング」
「2か所以上の行き先で迷っている」人(33.8%)を除き、ここに行きたいと要望を出している方のみで集計(2024年1月~12月、団体旅行ナビ編集部調べ)してみました。
第1位 沖縄県(14.0%)

人気の行き先ランキング、第1位は沖縄県。
羽田空港から那覇までの直行便(全日空、日本航空、スカイマーク、ソラシドエア)が早朝から深夜まで運航。成田空港からはLCC(ピーチ、ジェットスター)も飛んでいて非常に便利です。
羽田空港・成田空港ともに宮古島・石垣島への直行便も運航しています。便利になったおかげで、2024年は宮古島を希望する職場が1.7%、石垣島を希望する職場が2.2%。
沖縄エリア全体では25.5%の職場が希望していることになります。2025年7月には沖縄に待望のテーマパーク「ジャングリア沖縄」がオープンするので、ますます希望する職場が増えることでしょう。
食事もおいしく、大勢でワイワイ楽しめる沖縄は社員旅行で人気の行き先。那覇空港から近いリゾートアイランド「瀬永島ウミカジテラス」など、旅行日数が少ない場合でもたっぷり遊べるスポットが増えています。
ゴルフやマリンスポーツなど、自由行動が楽しめる沖縄なら「社員旅行に行きたくない!」という人でも満足できるプランがいっぱい。ぜひ、相談してみましょう。
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第2位 北海道(10.0%)

羽田空港からの北海道直行便として、新千歳空港(ANA、日本航空、スカイマーク、エアドゥ)、旭川空港、稚内空港、オホーツク紋別空港、たんちょう釧路空港、女満別空港、根室中標津空港、とかち帯広空港、函館空港を結んでいます。
また、成田空港からは新千歳空港まで日本航空、ANAの他、LCCのピーチ、ジェットスター、春秋航空が飛んでいます。
定番の観光スポットは、札幌、函館、小樽、富良野、美瑛、旭山動物園など。世界遺産の自然とグルメが魅力の知床半島へは、女満別空港を利用するとアクセス便利です。
冬は雪まつりや流氷、アイスホテル、イルミネーションなど、北国ならではのイベントも楽しみ。チームビルディングにぴったりな雪上アクティビティをうまく取り入れたり、スキー・スノボー旅行と組み合わせたりなど、いろいろなアイデアを盛りこんで、思い出に残る社員旅行にしてもらいましょう。
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第3位 神奈川県(9.7%)

人気の行き先ランキング、第3位は神奈川県。
関東エリアからは日帰りも可能で、貸切バスや電車(JRや小田急線など)を使ってアクセスが大変便利。日帰り・宿泊組みが混ざるような職場では、プランが立てやすく、おすすめの行き先になっています。
中華街やみなとみらい、八景島シーパラダイスなど、豊富な観光スポットが集まる横浜。鶴岡八幡宮や大仏、江ノ島などで人気の鎌倉。
そしてなんといっても名湯ぞろいの箱根は社員旅行の定番になっています。
最近では冬に貸切可能な猿島(横須賀)も大人気!BBQを楽しんだり、チームビルディングプログラムを取り入れたプランも可能です。ぜひ、旅行会社に相談してみましょう。
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4位 静岡県(9.6%)

第4位の静岡県ですが、神奈川県とはわずか0.1ポイント差です。静岡には現在、若い世代にも人気急上昇中の熱海があります。
昭和レトロな雰囲気の温泉街で、グルメや街歩きを楽しむグループが続々!
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5位 群馬県(6.4%)

第5位にランクインした群馬県。箱根と人気を二分する草津温泉の他、伊香保温泉や四万温泉、水上温泉温泉地、万座温泉など名湯ぞろい。
利根川でラフティングやカヤックなどの川遊び、冬はスキーリゾートになるたんばらラベンダーパーク、天空の湖といわれる野反湖は高山植物の宝庫です。
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6位 千葉県(5.0%)

都内から気軽に日帰りバス旅行で楽しめる千葉県。東京ディズニーリゾートや東京ドイツ村、鴨川シーワールド、マザー牧場など人気のお出かけスポットがたくさんあります。
採れ立ての房総の恵みを楽しむのもいいですね。ご当地グルメも満載です。春~初夏にかけては潮干狩りも楽しめます。
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7位 東京都(4.4%)

次々と新しい施設などがオープンし、見どころが多い東京都。23区外なら豊かな自然も残され、BBQや川遊びも楽しめます。
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第8位 栃木県(4.3%)

栃木といえば世界遺産「日光の社寺」や紅葉の名所イロハ坂、鬼怒川温泉などたくさんの名所・名跡・名湯があります。また餃子で有名な宇都宮、高原リゾートとして人気の高い那須塩原、お花のテーマパークとして世界からも注目を集める「あしかがフラワーパーク」も。
テーマパークや動物園なども多いのでお子様連れの職場旅行にもおススメ。
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9位 山梨県(3.4%)

美しい富士山の絶景が楽しめる河口湖や山中湖、本栖湖など富士五湖は定番の行き先。絶叫系のアトラクションが多い「富士急ハイランド」は学生旅行にも人気です。
温泉も多いので、日帰りや1泊2日で楽しむ職場も多いことでしょう。
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10位 福岡県(3.1%)

美しい富士山の絶景が楽しめる河口湖や山中湖、本栖湖など富士五湖は定番の行き先。絶叫系のアトラクションが多い「富士急ハイランド」は学生旅行にも人気です。
温泉も多いので、日帰りや1泊2日で楽しむ職場も多いことでしょう。
社員旅行で行きたい「いま注目のスポット」
社員旅行で訪れるなら、大人数で楽しめるのが条件。親睦を深めたり、みんなでワイワイ盛り上がれるおもしろスポットです。
あしかがフラワーパーク(栃木)

CNN「世界の夢の旅行先」に日本で唯一選出。今や世界中から観光客を集める人気のフラワーパークとなっています。
シンボルは大藤で4月中旬~5月中旬の1ヶ月間はたくさんの観光客でにぎわう他、10月下旬から開催されるイルミネーション「光の花の庭」は夜景コンベンションビューローが認定する日本三大イルミネーション、全国の夜景観光士が選ぶイルミネーションランキングで全国1位を獲得するなど、1年を通じて訪れる人を楽しませています。
三崎の鮪を藁焼きで提供(神奈川県)

三浦半島の西南端に位置する三崎は、古くから遠洋漁業基地として栄え、たくさんの鮪が水揚げされる「鮪の町」として知られています。三崎港ではマグロ料理のお店がずらり。
なかでも2025年3月にオープンした「鮪のわらやき屋」では、カツオの藁焼きならぬ鮪の藁焼きを提供。団体での受け入れも可能ですのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
岡本桟橋(原岡桟橋)(千葉)

岡本桟橋(原岡桟橋)は全国でも数少ない木製の海桟橋で、1921年(大正10年)に漁業用として整備されました。原岡海岸~多田良北浜海岸の間にあります。
テレビCMやロケ地としてたびたび登場するため、“映え”スポットとして人気に。紅葉が美しい養老渓谷にある2階建てトンネル「向山トンネル」や、洞窟の奥から日光が差し込むとハート型の光が浮かび上がる「濃溝の滝」、日本のウユニ塩湖「江川海岸」などなど、ネットで話題を集めるユニークな新名所が千葉に続々!
金沢21世紀美術館(石川)

社員旅行人気の行き先11位に選ばれている石川県。プールの底を人が歩いているように見える「スイミングプール」など、ユニークな展示物で話題を呼んでいます。北陸新幹線開通で関東からもアクセスが良くなり、グルメもたっぷり楽しめます。
白馬岩岳絶景テラス(長野)

スキーリゾートととして有名な白馬が、通年楽しめるマウンテンリゾートに生まれ変わりました。春からは絶景テラスがオープン。2019年7月からは白馬八方尾根にビーチリゾートをイメージした絶景テラスもオープン予定です。長野人気がさらに急上昇!?
ムーミンバレーパーク(埼玉)

埼玉県飯能市にオープンした「ムーミンバレーパーク」。美しい湖や森の風景がまるで北欧のようと言われ、話題を呼んでいます。埼玉だと日帰りと思いがちですが、ゆっくり1泊して北欧気分を満喫するのもいいですね。秩父のパワースポット巡りとぜひ一緒に!
社員旅行におすすめのアクティビティ・イベント
たんなる慰安目的の社員旅行で終わらせたくないという職場が増えています。楽しみながら組織力強化やコミュニケーションを深めることができる。そんなおすすめのアクティビティや体験プログラムをご紹介しましょう。
社員研修におすすめ「スポーツ鬼ごっこ」

誰もが子どものころに楽しく遊んだ“鬼ごっこ”が、「宝を奪い合う」チーム制のスポーツに生まれ変わりました。チームで戦うことで職場の結束やコミュニケーション力が深まるので社員研修にもおすすめ。旅行先のアクティビティとして開催も可能です。
無人島丸ごとレンタル(長崎)

最近注目を集めているのが無人島を丸ごとレンタルする社員旅行。仲間と協力しあって食材を集めたり、サバイバル体験などもできます。「無人島・田島」は海遊びはもちろん、ツリーハウスやジップラインなどの森遊びができる施設も充実していておすすめです。
若者に人気!リアル謎解きゲーム

参加者が頭と体を使って謎や暗号を解読しながら進む体験型ゲームイベント。グループで協力し合い、謎解きにチャレンジすれば上下の関係の枠を超えて自然に仲良くなれます。「社員旅行は嫌!」という若い世代にも受け入れやすいアクティビティです。
舞台の団体鑑賞(大阪)

社員旅行のアクティビティで意外に多いリクエスト、ミュージカルや舞台などの団体鑑賞。個人では見に行くチャンスがなかなかないので、大好評です。鑑賞後はみんなで感想を言い合うなど、共通の話題ができるのもメリット。ぜひリクエストしてみましょう。
チームビルディング(沖縄など)

チームビルディングはいま社員旅行で最も注目されているプログラム。ゲームや課題をクリアするために力を合わせ、戦略を練り、団結力を磨いていきます。沖縄なら開放的な雰囲気の中、ゲームで盛り上がり、そ後はBBQパーティで親睦を深めることも!
オフサイトミーティング

“現場を離れた場所で(off-site)”会議を行うことで、フラットでオープンな意見を出し合えるのが魅力の「オフサイトミーティング」。リゾートホテルの他、最近では移動式の会議室ですべての準備も代行してくれるサービスなどもあります。
関東出発で海外社員旅行に行くなら?注目の行き先は?
続いて、関東出発の海外社員旅行で人気の行き先をご紹介しましょう。2024年は円安・物価高の影響で海外を行き先に選ぶ職場が激減してしまいました。
2025年にぜひ行ってみたい注目の行き先もご紹介!
海外社員旅行で人気No.1は「韓国」

海外旅行は韓国がダントツ人気。韓流ブームで聖地巡礼や伝統文化体験、ショッピング、グルメとオールマイティな行き先です。
リピーターも増えて、現地では自由行動という職場も多くみられました。
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NO.2は女性に人気・リーズナブル・グルメ充実「台湾」

かわいい雑貨やスイーツなど、女性からの支持を集める台湾。もちろん男性や年配者も十分楽しめるので、幅広い世代の社員旅行にはぴったりな行き先です。
B級グルメが楽しめる夜市、パワースポット、インスタ映え最高の九フン、天燈上げでおなじみの十フン、温泉、絶景スポットなどなど。台湾じゃなければ楽しめないアクティビティも満載で、何度訪れても新しい発見がありますよ。
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物価が比較的安く、人気上昇中の「ベトナム」

日本に比べると比較的物価が安いので2024年はベトナム人気が急上昇。ホーチミンやハノイなどの街歩きの他、ダナンやニャチャンなどの美しいビーチリゾートも満喫できるのが人気のポイントです。
グルメやカワイイ雑貨なども魅力の1つ。
2025年ぜひ行ってみたい海外の行き先は「カンボジア」

タイやベトナムとも国境を接しているカンボジアは、東南アジアの中でも穴場の行き先。世界遺産アンコール遺跡群や水上村のあるトンレサップ湖、カンボジアの歴史を語るのに欠かせない首都プノンペンなど。
物価も安いので旅先でちょっと贅沢に過ごしたいという場合にぴったりです。直行便がないので、タイ・ベトナムとの周遊プランで楽しむのもおススメ。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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関東社員旅行でよくある質問
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【Q】宿泊施設は民宿でも構わないのですが、料理自慢の宿を希望しています。予算の範囲内でおすすめの宿を探してもらえますか?
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