面白い社内イベント企画に「スポーツ鬼ごっこ」
(写真提供:一般社団法人鬼ごっこ協会)

4月は進学、進級、就職の季節。新入生歓迎会や、新入社員研修に向けて準備を始めている幹事さんもいるのではないでしょうか?

そこで今回の「一生に一度の体験」では、あっという間に打ち解けられ、歓迎会、社員研修にもぴったりな新しいスポーツ「スポーツ鬼ごっこ」を取り上げます。

「スポーツ鬼ごっこ」とはどんなもの?全国大会もある!

スポーツ鬼ごっこの解説誰もが知っている鬼ごっこ。一人一人が逃げ惑う従来の鬼ごっこを進化させ、チーム制で戦う、誰もが楽しめるスポーツへと生まれ変わらせました。

現在は、日本全国(2017年時点で、47都道府県380市区町村)に普及して、日本代表チームも作られています。全国大会だってあるんですよ!

みんなが知っている鬼ごっこだからこそ、誰でも・いつでも・どこでもできる。さらに、チーム制という要素が加わったことで、団結力も生まれます!

一生に一度の入学、入社のイベントを「スポーツ鬼ごっこ」という魅力的なスポーツで盛り上げていきませんか。

「スポーツ鬼ごっこ」が歓迎イベントや社員研修におすすめの理由

新しい仲間に早く馴染んで欲しい。そんな思いから昨今ではユニークな社員研修を導入する会社が増えています。

例えば、こんな研修。

ビジネスマナーなどをただ説明するよりも、上記のような研修の方が、より実践を伴って体を通して学ぶことができますね。それに、チームワークもより一層高まりそうです。

でも、ここで難点が・・・。こうした研修を取り入れようと思うと「費用」「事前準備」が、かなり必要となってきます。

1日のみの研修にしても、現地へ向かう移動の手配から受け入れ先との交渉など、幹事さんには面倒なことが盛り沢山。忙しい時期に、かなりの時間を割かなくてはいけません。

ところが今回ご紹介する「スポーツ鬼ごっこ」は、「事前準備」の手間がかからずに、「開催費用」も押さえることが可能です。

事前の準備や費用が抑えられるイベント
(写真提供:一般社団法人鬼ごっこ協会)

「スポーツ鬼ごっこ」が、社員研修などにぴったりなポイントは以下の6つ。

  • 必要な用具がほとんどない
  • 屋内・屋外問わず場所さえあればどこでも行える
  • ルールが簡単
  • スポーツだから楽しく体が動かせる
  • 大人数で楽しめる
  • 運動神経を問わないので、年齢や性別などに関わらず誰でも楽しめる

ルールが簡単で特別な用具がいらないので、事前準備に時間がかかりませんし、費用もあまりかからないことがメリット。

「スポーツ鬼ごっこ」は通常の鬼ごっこと違い、個人ではなく「チーム」で戦えるよう工夫されているで、職場の結束やチームワークを高める上でも効果的です。

チーム力向上に役立つイベント
(写真提供:一般社団法人鬼ごっこ協会)

簡単にどこでもできて、誰もが楽しく団結力を高められる!

幹事さんにも参加者にとっても嬉しい、まさに入学のイベントや新入社時の歓迎会イベントなどにぴったりだとは思いませんか!?

スポーツ鬼ごっこのルールとは?具体的に解説!

スポーツ鬼ごっこのルール解説
(写真提供:一般社団法人鬼ごっこ協会)

それでは、「スポーツ鬼ごっこ」の具体的なルールについて解説しましょう。

【試合時間】
5分間×2(ハーフタイム2分間)

【コート】
縦25m×横15mの大きさでセンターラインがあり、二つの陣地に分ける

【公式ルール】
スポーツ鬼ごっこは、7人対7人のチーム制。制限時間内に、相手の陣地にあるトレジャー(宝)を多く取った方が勝ち。

相手(敵)に両手でタッチされたら、一度コートの外に出て、再びコートにまた戻ることができます。つまり一度コートの外に出れば、何度も復活することができるのです。

 

スポーツ鬼ごっこのルール
(画像提供:一般社団法人鬼ごっこ協会)

【具体的な競技の流れ】

  1. 時間内にトレジャー(宝)を多くハント(獲得)したチームが勝ちとなる
  2. 相手のトレジャーを取りに行きながら、自陣の宝を守る
  3. タッチする時は、必ず両手でしっかりとタッチする
  4. Tサークルの内側には守りの選手は入ってはいけない
  5. センターラインを越えて敵陣に入り、相手にタッチされたら自陣のSエリアに戻れば、再スタートすることができる
  6. 敵陣のSエリアに入ると相手からタッチをされない
  7. タッチする時に、押したり、叩いたり、危険な行為はしてはいけない

(引用元:鬼ごっこ協会ホームぺージ

通常の鬼ごっこと大きく違うのは、「チームで戦う」、「宝がある」という2点。

サッカーやバスケットボールの要素が取り入れられているので、鬼ごっこながらチームの作戦も重要となってきます。

場所を選ばずできる「スポーツ鬼ごっこ」!事前準備もほとんどなし

鬼ごっこで使うホームとトレジャー
鬼ごっこで使用するホームとトレジャー(写真提供:一般社団法人鬼ごっこ協会)

「スポーツ鬼ごっこ」は場所さえあれば事前準備がほとんど必要ありません。まずは下記をご覧ください。

【会場】
コートの大きさは縦25m×横15m、屋内でも野外でも大丈夫です。

【用具】

公式用具として、ホーム(宝の台)2台、トレジャー(宝)2個、Sゾーンを区分ける円。
※こちらは身近にあるもので代用が可能。職場で開催するなら、トレジャーが具体的なご祝儀(商品券やお食事券など)だったりすると、ますます盛り上がりますね!

【審判】
公式ルールでは、主審1名・副審2名・スコアラー1名・(第2主審)、1コートにつき3名必要。

「スポーツ鬼ごっこ」を統括する鬼ごっこ協会では、講師の派遣(有料)を行っています。また自分たちで試合を行いたい場合は鬼ごっこ協会で、公認ライセンス(鬼ごっこ協会認定の民間資格)を取得することも可能。

研修などについては協会まで問い合わせてみましょう。

ほとんど身一つで行える鬼ごっこの特性が活かされているので、年齢問わずすぐに実施できそうでしょう?

だから、社員旅行のアクティビティや学校研修、子ども会のイベントとして開催するのも、ピッタリなんです。他にも自治会の運動会や新入生歓迎会等にも使えそうですよ。

「スポーツ鬼ごっこ」は、(一社)鬼ごっこ協会において特許庁より商標登録(登録第5636396号)を取得。
営利活動、非営利活動、公共活動を問わず、「スポーツ鬼ごっこ」のご活用をご検討いただけましたら、事前に問い合わせを!

「スポーツ鬼ごっこ」開催に向けてのアドバイス

スポーツ鬼ごっこ開催のアドバイス
(写真提供:一般社団法人鬼ごっこ協会)

ここで、「スポーツ鬼ごっこ」の開催に向けて1アドバイス!

参加人数にもよりますが、「スポーツ鬼ごっこ」の開催には最低、縦25m×横15mのコートが必要となります。身近に手頃な場所がない場合は、体育館やグランドのレンタルを考えなくてはいけません。

ここでは、どんな所でグラウンド等の貸し出しを行っているのか、利用料と共に少しご紹介したいと思います。

費用を押さえて開催したい

区や町の公共施設の利用がおすすめです。ただ、直ぐに予約が一杯になったり、利用の際は、該当の区や町に在住、在勤者が必要等の条件があります。

例:
「高円寺体育館(東京)」
広さ:697.86㎡(体育館)
利用料:59,000円(貸切)/2時間

大きな会場で大々的に開催したい

都運営や比較的大きな公共スポーツ施設を利用する手もあります。費用が安く済むので予約が殺到します。ご注意を!

例:
「東京スポーツ文化館(東京)」
広さ:1410㎡(メインアリーナ)
観客席:589席
一般利用料:半日(午前・午後)各23,760円、全日64,800円

 他のアクティビティーも一緒に楽しみたい

私営の専門会場を利用することもできます。BBQ会場や、宿泊ができる施設もあります(別途利用料が必要)。

例:
「スターツ総合研修センター(茨城)」
広さ:792㎡(体育館) 約1万㎡(グラウンド)
利用料:
・100名未満 47,000円〜(体育館)62,000円〜(グラウンド)
・100名以上 190,500円〜(体育館)181,000円〜(グラウンド)
・宿泊付きパック:11,500円〜/1人あたり(宿泊+食事3食+施設利用)
※使用人数により料金は異なります。

開催のため、イベント会場を探したい場合は「団体旅行ナビ」からもお願いできます

例えば、新入社員歓迎会として開催する、子ども会や学童保育の遠足やレクリエーションとして、社員旅行のアクティビティとして、サークルや部活の新歓コンパや追いコンなどに・・・。

運動会は苦手!という職場の意見があるようなら、スポーツ鬼ごっこを提案してみるのも手です。

国内・国外問わず、研修にぴったりな会議場から運動会が行えるスタジアムまで、様々なイベント会場を手配可能。加えて周辺の宿泊施設や飲食店の提案、送迎バスの手配まで、全部まとめて引き受けてくれるプロをご紹介します!

社内イベントや社員研修なら団体旅行ナビにおまかせ!

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「スポーツ鬼ごっこ」をテーマにしたコミュニティの広がり

スポーツ鬼ごっこのコミュニティ
(写真提供:一般社団法人鬼ごっこ協会)

スポーツ鬼ごっこの日本代表チームがあることは前で述べましたが、この他にも「鬼ごっこ部」や「スポーツ鬼ごっこ愛好会」が日本各地にできています。

当初スポーツ鬼ごっこは子どものスポーツ教育として広まっていきましたが、現在では大人でチームを組む人たちが増加中。

また、海外にも「スポーツ鬼ごっこ」は広まりつつあり、アジアを中心に2016年現在27カ国もの国で「スポーツ鬼ごっこ」が実施されています。

「スポーツ鬼ごっこイベント」が大成功したら、社内の部活やサークルとして「鬼ごっこ部」を設立するのもいいかもしれませんね。

「後はオリンピックに」という思いが鬼ごっこ協会にはあるようですから、第一回日本代表メンバーに向けて、今から鍛錬を重ねましょう!

全国大会は、昨年で7回目の開催となりました。都道府県大会や鬼ゴッター大会など年間通して様々な大会が開催されているので、興味を持ったら、ぜひ参加してみてください。

詳しい大会の情報は、鬼ごっこ協会のホームページで確認できます。

社員研修や新人歓迎会などにおすすめの「スポーツ鬼ごっこ」まとめ

スポーツ鬼ごっこを職場の仲間と楽しもう
(写真提供:一般社団法人鬼ごっこ協会)

子どもの遊びだと「スポーツ鬼ごっこ」を侮るなかれ。実際にやってみると、かなりの運動になるんです。試合が終わると意外にゼーゼー。久しぶりの汗に、気分が爽快になります。

通常の鬼ごっこと違いチーム力が重要になる「スポーツ鬼ごっこ」は、初めての仲間でも、勝利に向けて知らずに結託、打ち解けることができます。

「私がおとりになるから、後ろから攻めて」「左右両方から攻めるぞ」など、試合後の反省会が、また楽しいんです。

一方社内イベントを仕切る幹事さんにとっては、開催費用も安く済み、事前準備がほとんど要らないと、いいことずくめ!

「新しい仲間を迎え入れる」イベントとして、これ以上のものは、なかなか見つからないのではないでしょうか?

ぜひ今年の春に向け、検討してみてくださいね。

■取材協力
一般社団法人鬼ごっこ協会
ホームぺージ
問合せ先:03-6379-6532
Email:japan.onigokko@gmail.com

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