太宰府天満宮

福岡県太宰府市にある太宰府天満宮は、菅原道真公のお墓の上に作られ、その御神霊をお祀りした神社です。

「学問・至誠・厄除け」の神様として知られており、中でも学問のご利益を求めて多くの受験生が全国から訪れています。また、修学旅行や社員旅行の訪問先としても人気があります。

試験に向けて勉強中の学生さん、社会人のみなさん。また今後のプロジェクトを成功させたい企業のみなさま。太宰府天満宮で大きな成果が上げられるよう、太宰府天満宮にお参りに行きませんか?

近年、太宰府天満宮の参道にはオシャレなカフェやお土産屋さんが出来たので、食べ歩きや観光にもぴったりですよ。

太宰府天満宮ってどんな所?

太宰府天満宮 絵馬

845年に京都で生まれた菅原道真公は幼い頃から学問に長け、学者・政治家・文人として活躍しました。ところが、その後無実の罪で京都から太宰府へと流され、903年2月25日、その生涯を終えます。

菅原道真公の亡骸を牛車に乗せ運ぼうとしたところ、牛が動かなくなりました。「これはきっと菅原道真公がこの地に残りたいと言っているのだろう」と、太宰府に埋葬され、そのお墓の上に建てられたのが太宰府天満宮です。

905年に菅原道真公のお墓の上に祀廟が建てられ、後の919年に天皇の勅命により現在に通じる社殿が建設されました。

菅原道真公が亡くなった後ですが、菅原道真公が無実であったことが証明され、今では「天神さま」と崇められ、多くの人が訪れる神社になっています。

太宰府天満宮のオススメスポット

太宰府天満宮 自然

全国には菅原道真公を祭神とする「天満宮」が、約12,000社もあります。

太宰府天満宮は、それらを取りまとめる総本宮。いわば、天神様が祀られる聖地なんです。

また、四季折々の花が楽しめるのも、ここ太宰府天満宮の魅了です。特に1月〜3月頃に見頃を迎える梅の花が知られていますね。

そうそう、「梅」と言えば「梅ケ枝餅」を忘れてはいけません。太宰府天満宮の参道には梅ケ枝餅が食べられるお店の他、地元のB級グルメが楽しめる名店が並びます。

そんな太宰府天満宮の見どころを、ご紹介していきましょう。

渡ることで身を清める「太鼓橋」

太宰府天満宮 太鼓橋

本堂に向かう途中にある池「心字池」。この池にかかる3つの橋が「太鼓橋」と「平橋」です。3つの橋で過去、現在、未来を表し、橋を渡ることで身が清められると言われています

橋がかかる「心字池」は、池を上から見た時に漢字の「心」に見えるそうです。池を俯瞰している様を思い描きながら、橋を渡ってみてください。

お菓子の神様が祀られる「中島神社」

橘

太宰府天満宮の東側の回廊にある中島神社は、お菓子の神様「田道間守命」がお祀りされた神社です。お菓子の神様なんて、何だか親近感がわいてしまいますよね。

田道間守命は垂仁天皇の命を受け、不老長寿の国と言われた「常世の国」へ赴き、不老不死のお菓子である「非時香菓」を持ち帰ったことが古事記や日本書紀に記されています。

田道間守命が非時香菓を探し求める旅は10年にも及び、ようやく手に入れ持ち帰った時には既に垂仁天皇は亡くなっていました。田道間守命は泣きながら橘を献上し、そして絶命したと伝えられます。

田道間守命が持ち帰った非時香菓は、ミカン科の橘の実のことです。昔は果物を「果子(かし)」と呼んでいて、橘はその中でも最上級品とされていたそうです。

6,000本の梅が咲き誇る早春の境内

太宰府天満宮 飛梅

太宰府天満宮の境内には約200種類、6,000本もの梅が植えられています。一重、八重等様々な種類の梅があり、見頃には境内は梅の香りに包まれるそうです。

菅原道真公が「東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」とよんで伝説となった神木「飛梅」は、1月〜2月頃が見頃です。

この和歌には、「春風が吹いたら、香りをその風に託して太宰府まで届けておくれ、梅の花よ」という意味が込められていて、京の都の自宅から太宰府まで一晩で梅の木が飛んできたという「飛梅伝説」を生みました。

梅だけでなく、春は桜や樟若葉、夏は花菖蒲、秋は菊や紅葉と、他の時期でも美しい花々を楽しむことが出来ます。自然に囲まれている太宰府天満宮だから見られるその美しさを、ぜひ味わってみてください。

食べ歩きが楽しい!太宰府天満宮の参道

太宰府天満宮 参道 鬼瓦最中

約400m続く太宰府天満宮の参道には、お土産屋さんやおしゃれなカフェなど見どころが一杯です。

太宰府名物、梅ヶ枝餅はもちろんのこと、串に刺さったぬれおかきやテレビでも取り上げられた鬼瓦最中、太宰府バーガーなどなど、食べ歩きにもぴったり。

古くからある名店も健在で、新旧の文化の融合が楽しめます。

撫でることで病退散「御神牛」

太宰府天満宮 御神牛

菅原道真公の干支が丑年ということから、境内には多くの牛の像が置かれています。中でも参道から案内場方向へ進むと見える「御神牛」は有名です。
「牛の身体を触ると傷病などが治る」と伝えられており、牛を撫でるために行列が出来ることもあるそうです。

現代的な表現とのコラボに注目 が集まる「太宰府天満宮アートプログラム」

太宰府天満宮アートプログラム

古めかしいイメージがある神社ですが、ここ太宰府天満宮の境内には現代美術の作品など、様々なアートが飾られていて、独特の美しさを放っています。

こうした神社にアートを展示する取り組みは、2006年から「太宰府天満宮アートプログラム」として始まりました。

今日までに日比野克彦さんやホンマタカシさんなどの著名な芸術家の作品が、太宰府天満宮の風景と寄り添うように展示されています。

古いものと新しいものの融合。他では見られない美のコラボレーションをお楽しみください。

基本情報

太宰府天満宮
住所:福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号 太宰府天満宮社務所
問い合わせ先:092-922-8225
参拝時間: 6時(春分〜秋分)/6時30分(それ以外)〜19時(4〜11月)/19時30分(6〜8月)/18時30分(12〜3月)
※各月毎週金曜日、土曜日は20時まで

太宰府天満宮と合わせてさらに楽しさアップ!周辺観光スポット

福岡・太宰府天満宮周辺観光

太宰府天満宮だけでは物足りないという方は、ぜひ周辺スポットにも足を運んでみてください。

リニューアルされて間もない博物館等、太宰府天満宮周辺のオススメスポットをご紹介します。

九州国立博物館

九州国立博物館

九州国立博物館は、自然を目の前にして建つ、モダンな外観。館内は、木とガラスとを組み合わせた居心地の良い空間になっています。

展示されるのは主にアジアとの交流をコンセプトに集められた作品群です。

九州はアジアとの結びつきが強かった歴史を持ち、展示された旧石器時代以降の日本文化財を鑑賞することで、アジア史を通した日本文化の形成過程を学ぶことが出来ます。

また、1階にある “あじっぱ”では、五感を通したアジア文化を実際に体験することが出来ます。見て、触って、感じて。沢山のワクワクが待っていますよ!

基本情報

九州国立博物館
住所:福岡県太宰府市石坂4-7-2
問い合わせ先:092-918-2807
開館時間:9時30分〜17時(火〜日)/9時30分〜20時(金・土)
定休日:月曜日
入館料:大人430円、大学生130円
※20名以上で団体割引適用

宝満宮 竈門神社(ほうまんぐう かまどじんじゃ)

宝満宮 竈門神社

竈門神社は、玉依姫命がお祀りされており、魂(玉)を引き寄せる・引き合わせる(依)という意から、「縁結びの神様」として慕われてきました

好きな人を思い浮かべながら岩から岩へと辿り着ければ恋が叶うと言われる「愛敬の岩」や、復縁のパワースポットとして名を馳せている「再会の木」など、乙女心をくすぐる恋愛スポットも豊富です。

また、2012年にリニューアルされた社務所は、そのモダンでお洒落なデザインが話題となりました。設計は世界的なインテリアデザイナーの片山正通さんが担当したそうです。

中で販売されているお守りも、アクセサリー感覚で身につけられるオシャレな仕様になっています。

基本情報

宝満宮 竈門神社
住所:福岡県太宰府市内山883
問い合わせ先:092-922-4106

太宰府天満宮までのアクセス(行き方)は?

太宰府天満宮

太宰府天満宮の近くには大型バスを止められる駐車場があります。そのため大人数の団体旅行なら貸切バスを利用するのが断然お得!

太宰府天満宮の参道でお酒を飲んでも、歩き疲れても、次のスポットまで軽々と行けますよ。

<貸切バス利用>
●「福岡空港」から約30分
●「JR博多駅」から約40分

<電車>
●「福岡空港」から福岡市営地下鉄西鉄大牟田線で約50分、「太宰府駅」下車徒歩約5分
●「JR博多駅」から福岡市営地下鉄西鉄大牟田線で約45分 、「太宰府駅」下車徒歩約5分

<公共のバス>
●「福岡空港」から国際線ターミナル 太宰府行きバスで約27分
●「JR博多駅」から博多バスターミナル 太宰府行きバスで約42分

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