バリ島おすすめのアクティビティ「ラフティング」
バリ島で常に人気トップのアクティビティと言えば「ラフティング」

ラフティングとは、4~6名乗りのゴムボートで川を下るダイナミックなエコスポーツ。

川下りと言っても、オールを漕いで障害物をよけたり、急流を乗り越えたりと、メンバーが力を合わせて楽しむアクティビティなので、社員旅行や家族旅行にピッタリなんですね。

今回はこのバリ島のラフティングについて、実体験レポートを中心にご紹介します。

ラフティングはチームワークが大切なアクティビティ!組織力アップやコミュニケーション活性化にもおすすめです。団体旅行などでバリ島を訪れた際は、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。

ラフティングとはどんなアクティビティ?なぜ団体におすすめ?

アユン川とライステラス
アユン川とライステラス

ラフティングとは、ゴムボートに4~6名のパッセンジャーと1名のガイドが乗り込み、みんなで力を合わせて急流を下るエコスポーツ。
バリ島でもとても人気のアクティビティで、毎日たくさんのボートが急流を下っています。

ラフティングで一番大切なのは、メンバーのチームワーク。チームワークがバラバラだとうまくボートを操れません。

ラフティングを通じ、チームワークがよくなるなんてこともあるのですね。
だから、ラフティングは団体旅行に最適なアクティビティなのです。

バリ島のどんな川を下るの?

バリ島でラフティングを楽しめる川は、ウブドの西にあるアユン川と、霊峰アグン山の麓を流れるトラガワジャ川。

アユン川は、どちらかというと流れがゆっくりでまた、リゾートエリアに近いことから団体旅行や家族旅行の方がよく利用されています

アユン渓谷
アユン渓谷

一方トラガワジャ川は急流ポイントが多く、またリゾートエリアからちょっと離れていることもあり、若い方やスポーツ大好きといった方がよく利用されています。

どちらの川も、昔からラフティングが盛んな川で、多くのラフティング団体が利用している安全な川です。

ラフティングはどんな服装で参加するの?

かなり濡れますので、水着着用。ただ、水着だけだとちょっと寒いので、その上からTシャツと短パンを履きます。

足元はビーチサンダルでOKですが、できたらカカトストラップが付いているスポーツサンダルをおススメします。

ラフティングの際は、安全のためライフジャケット(救命胴着)とヘルメットを着用しますが、どちらもラフティング会社が準備しています。

また、眼鏡をかけている方は、念のため眼鏡が落ちないように眼鏡ベルトをご用意ください。

ラフティングは安全なの?

ラフティングの楽しみ方

アユン川もトラガワジャ川もそれほど深くない川で、ライフジャケットを着用していますので、万一ボートがひっくり返ったとしても心配はいりません。

ボートにはベテランのガイドが同乗しています。ガイドの指示に従っていただければ、危険なことはありません。
また、アクティビティの最初にガイドからオールの漕ぎ方や、万一川に落ちた時の対応などの講習があります。

簡単な英語と日本語での講習になりますので、初めてラフティングをやるといった方でも、安心して楽しんで頂けます

【日本語もOK】バリ島ラフティング体験レポート

今回レポートするのはSOBEK(ソベック)というエコスポーツ会社がアユン川で行っているラフティングツアー。SOBEKはバリ島でも老舗の会社で、毎年多くの方がラフティングを楽しまれています。

今回はホテルお迎えからラフティング、ランチ、そしてホテル帰着までをレポートします。

宿泊先のホテルからの送迎あり!

ラフティング催行会社のマイクロバスが、お泊りのホテルまでお迎えに行きます。
ラフティングツアーには、ホテルからの送迎やランチも付いていますので、幹事さんはかなり楽できます

ラフティングツアー受付デスクで手続き

ラフティングの受付

クタ、スミニャックエリアから1.5時間、サドゥア、ジンバランエリアから2時間程度でアユン川のスタートポイントに到着します。グループの代表者は受付にて会計や保険加入のサインなどを済ませてください。

大人数の団体さんの場合は、ボートごとのグループ分けをしておいてください

参加前には必ずトイレを済ませておくこと

ラフティング参加前にトイレを済ませておくこと

ラフティングは約2時間のツアーになりますので、スタート前にトイレを済ませておきましょう。
着替え場所はこのトイレしかありませんので、あらかじめホテルで水着に着替えてくるといいでしょう。

着替えなどの荷物をまとめて預ける

ラフティング前に荷物を預ける

着替えなどの荷物は、鍵付きの大きなカバンにグループごとに入れて預けます。スタッフが下流のゴールポイントまで車で運んでくれます

貴重品などは防水バッグへ入れてスタッフが持参

貴重品はスタッフに預ける

貴重品やスマホ、カメラなどは防水バッグに入れてガイドが背負っていきます
途中の休憩ポイントで飲み物の販売がありますので、少額のお金を持ってくるとよいでしょう。

ラフティングの道具を準備

ラフティングの道具を選ぶ

ライフジャケット、ヘルメット、パドルを選びます。
サイズがありますので、ガイドがお客さんの体格からちょうどよさそうなものを選んでくれます

万が一に備えた安全講習会

ラフティング前に安全講習

準備が出来たら安全講習を行います。パドルの漕ぎ方や万一川に落ちた時の対処の仕方などを説明します。

ガイドさんの中でも特に日本語がうまい方が対応してくれますので、言葉の心配は不要です

ラフティングする川へ移動

ラフティングをする川へ移動

アユン川は深い渓谷を流れる川です。そのため、川に行くまで、長い階段を降りなくてはいけません。

階段の段数は約400段。ゆっくりとみんなで降りていきます。

ラフティングのスタートポイントに到着

スタートポイントにはゴムボートが準備されています。
1台のボートに4~6名、最後尾にはガイドさんが乗って舵を取ったり、指示を出します。

いよいよラフティングスタート!

いよいよラフティングスタートです

ゴムボートに乗ってラフティングスタートです。
乗る位置は、お客さんの体格などを見てバランスがいいようにガイドさんが決めます。

スタート時に水掛け合いはお約束

スタートしたら、近くのボートと水かけ合戦を行います。
これは、お約束です。

途中で滝に打たれてみる

途中で滝に打たれる

アユン川は渓谷の底を流れる川ですので、途中幾つもの滝があります。
その中の一つに、ボートごと入っていきます。シャワーの様で気持ちいいですよ~。

シャワーみたいに滝に打たれる

こちらはちょっと大きめの滝なので、ボートごと入っていくことはできません。
川の深さは1mちょっとくらいしかないので、希望者はボートを降りて滝に打たれてみることもできます。

途中でしばし休憩

ラフティングの途中で休憩タイム

1時間くらい下ったところで途中休憩です。川岸に上がって15分くらい休憩します。

休憩ポイントでは飲み物の売店があり、ソフトドリンクでRp20,000(日本円で約152円・2021年2月16日現在)くらい、ビールがRp50,000(日本円で約380円・2021年2月16日現在)くらいで売られています。

この売店は近くの村の人がやっているお店でラフティング会社とは関係ありません。
トイレは、すみませんないです・・・。

ラフティングの後半戦スタート

ラフティング後半スタート

休憩後は白波が立つ急流ポイントからスタート。といっても、それほど怖いって感じはしませんよ。

わくわくのスライダーポイントへ

わくわくのスライダーポイントへ

川の途中にちょっとした段差ポイントがあり、ここではラフティングボート専用のルートを通ります。
これがちょっとしたスライダーの様で、面白いのですよ~

リゾートホテルの庭先を通過

リゾートホテルの庭先を通過

ウブドで超有名な高級リゾートホテルの庭先を通過。宿泊客が手を振ってくれることもあります。

ゴール前のまったりポイント

ゴール前に流れが緩やかなポイントへ

ゴール手前の流れがゆっくりとしたポイントでは、川に入って泳ぐこともできますよ。

ラフティングゴール地点に到着

そうこうしているうちにゴール!
スタートから約2時間のラフティングツアーでした。

暖かいお飲み物サービスがあります

暖かいドリンクサービス

ゴールポイントでは、暖かい紅茶がサービスされます。水につかって冷えたからには嬉しいですね。

ライフジャケット、ヘルメット、パドルはここで回収されます。

帰りは150段の階段を登ります

帰りは150段の階段を登ります

一息ついたら、150段の階段を上って、レストランに向かいます。疲れた体にちょっと辛いですが、頑張って

レストランに到着

ラフティングの後はレストランで食事

レストラン到着。預けていた着替えなどの荷物や貴重品などを受け取ります。

シャワーを浴びて着替えます

シャワーを浴びて着替えます

ホットシャワーを浴びて、さっぱりしましょう。タオルは無料でレンタルできます。

レストランでインドネシア料理のビュッフェ

ランチはインドネシア料理のビュッフェ

明るくきれいなレストラン!

インドネシア料理のビュッフェランチ

ランチはインドネシア料理のビュッフェになります。

ビュッフェのメニュー紹介

ビュッフェの内容は以下の通り。

  • サテ(焼き鳥)
  • 焼きそば
  • コロッケ
  • 野菜炒め
  • チキンウィング
  • ポテト
  • 玉子スープ

そしてデザート。

デザートのメニュー
  • コーヒーか紅茶
  • バリ島の伝統菓子
  • フルーツ

その他の飲み物は有料となります。ソフトドリンクやビールがありました。

ホテルへ到着

食事が終了したら、来た時の車でホテルに戻ります。
帰りはちょっと道が渋滞するので、行きより30分程度時間がかかります。

ラフティングのツアーですが、ホテル出発は朝の7時30分~8時30分ごろ、アクティビティが終了し、ホテルに到着が15時~16時30分ごろになります。

また、出発がもっと遅い時間のツアーもあります。

バリ島でおすすめのラフティング会社3選

バリ島には数多くのラフティング会社がありますが、その中でもおススメの3社を紹介いたします。

SOBEK社(ソベック社)

バリ島の中では最大手のエコスポーツ催行会社。
ラフティングはアユン川、トラガワジャ川両方で行っており、施設、道具、ガイド共トップクラスの会社。

会社名:PT.SOBEK Bali Utama
ヘッドオフィス住所:Jl.Waribang No.9 Kesiman Petilan,Denpasar,80114 Bali
電話番号:+62-0361-729016
公式サイト:https://balisobek.com

メイソンアドベンチャー社

老舗のエコスポーツ会社で、エレファントライドやサイクリングなど他のアクティビティも開催している。
直営のレストランやカフェがとても充実しており、ツアーのランチはバリ島一との評判

会社名:MASON Adventures
ヘッドオフィス住所:Jl. By Pass Ngurah Rai, Pesanggaran, Bali.
電話番号:+62-361- 721480
公式サイト:http://masonadventures.com/

トゥルーバリエクスペリエンス社

アユン川では最長の9Kmのラフティングツアーを開催している。
ラフティング以外にもエレファントライドやサイクリングなどのツアーも開催。

会社名:True Bali Experience
ヘッドオフィス住所:Jl.Diponegoro 150 B-12,Denpasar,80114 Bali
電話番号:+62- 361-238759
公式サイト:https://www.truebaliexperience.com/

バリ島ラフティングの詳細、ご予約は現地旅行会社・バリ島旅行.comまでお気軽に!日本人オペレーターによる日本語でのご案内・ご予約依頼対応ができます

ということで、熱帯ジャングルでの川下り・ラフティング。
バリ島旅行の際はぜひお試しください。

【寄稿者:ベベッ】
バリ島ウブド在住のWebマーケター。
現在は現地旅行会社バリ島旅行.comのWebおよびSNS管理を行っています。
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