人吉温泉 基本データ
日本三大急流のひとつ球磨川沿いの「九州の小京都」『人吉温泉』で、美肌効果の高い柔らかいお湯や川霧の情景、鮎、焼酎を楽しみませんか?
所在地 | 熊本県人吉市 |
泉質 | 炭酸水素塩泉など |
効能 | 冷え性、リウマチ、糖尿病、神経痛、筋肉痛、関節痛など |
アクセス | 電車/JR肥薩線・人吉駅下車 車/九州自動車道・人吉ICから県道54号経由3km |
人吉温泉情報
人吉温泉(ひとよしおんせん)は、熊本県の南部、人吉市にあります。球麿川に沿いに約50個の源泉が湧き出る温泉で、旅館も数多く、共同浴場だけでも23軒あります。
開湯時期は不明ですが、室町・戦国時代の1492年には肥後国を支配した戦国大名・相良為続が入湯した記録が残っており、500年以上の歴史ある古湯です。
無色透明の湯や褐色の湯、薄黄緑湯など多彩な湯が豊富に湧出し掛け流しで楽しめます。柔らかな肌ざわりで美肌効果の高い人吉温泉のお湯は「よか男、よか女に大変身できる」と語り継がれ、「若返りの湯」ともいわれます。
人吉温泉周辺情報
人吉市は戦国時代より相良氏の城下町として栄えた地域で、旧城下町のしっとりとした情緒が味わえ、「九州の小京都」と呼ばれます。
周囲を山々に囲まれた人吉盆地の真ん中に、日本三大急流のひとつ、球磨川が流れており、秋から冬にかけては朝夕、乳白色の川霧が街を包み込み、「霧の都」とも呼ばれます。「球磨川下り」は全長18kmの球磨川をスリル満点に下っていく人吉名物ですが、霧につつまれた中で川下りをする情景は幻想的です。
6月から秋までは鮎漁のシーズンで、新鮮で美味しい鮎が食べられます。
また、良質のお米と球磨川の清流から生まれる球磨焼酎は日本の焼酎文化の中でも古い歴史を持ち、まろやかな口あたりが特徴で大変美味しいと評判です。
ぜひ『人吉温泉』へお気軽にお出かけください。
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