行って良かった！1泊2日社員旅行プラン【新潟発】鬼怒川温泉宿泊・日光周遊バスツアー

社員旅行の幹事さんのお悩みの一つに挙げられる、行き先決め。個人旅行とは異なり、上司や同僚の意向にも配慮が必要な社員旅行は、行き先選びに気を遣ってしまいますね。

そこで、社員旅行専門の旅行会社に取材！実際に提案して好評だったオリジナルプランを厳選してお届けします。

今回、1泊2日の社員旅行プランを教えていただいたのは、新潟県にある旅行会社「内田観光サービス」。鬼怒川温泉に宿泊し、日光の観光スポットをめぐるバスツアーをご紹介します。

鬼怒川温泉宿泊！日光の観光スポットを巡る1泊2日モデルコース

人数がまとまれば、貸切バスで移動するのがリーズナブル。出発地は新潟県内ならどこでもOKです。

鬼怒川温泉に宿泊し、いろは坂を始めとする紅葉スポットやミニチュアテーマパーク、日光東照宮などを周遊するバスツアーモデルコースです。

【1日目】

時間	スケジュール
7時30分	長岡市発（貸切バスで出発）・途中トイレ休憩2回
11時15分～11時35分	戦場ヶ原（休憩）
11時50分～12時50分	中禅寺観光センター（ランチ）
13時00分～13時50分	華厳滝
13時50分〜14時55分	いろは坂
14時55分〜16時10分	東武ワールドスクウェア
16時15分頃	鬼怒川温泉着・宿泊

【2日目】

時間	スケジュール
9時00分	チェックアウト
9時10分～9時40分	鬼怒川お菓子の城（お土産購入）
10時00分～12時00分	世界遺産 日光東照宮（観光）、冨士屋観光センター（お土産購入）
12時30分～13時30分	宇都宮餃子館 宇都宮インター店（ランチ）
17時30分着	長岡市帰着・途中トイレ休憩2回

【1人当たりの予算目安：3万円前後】
料金に含まれるもの：
●貸切大型観光バス（2日間）チャーター費用
●高速料金、バス駐車場、ドライバーの宿泊費
●温泉宿泊料金（1泊1食付き）/宴会料金
●ランチ代2日分
●施設見学料
●旅行保険料
※参加者30名、平日利用の場合の目安。
料金はあくまでも概算です。出発時期やプラン内容によって変わりますので、お気軽に「団体旅行ナビ」にご相談ください！

モデルプランの見どころをチェック！

今回の栃木・鬼怒川温泉1泊2日社員旅行プランで、ここは見逃せないというポイントをダイジェストにご紹介していきましょう。

自然溢れる広大な湿地「戦場ヶ原 」

キャンプやハイキングにおすすめの戦場ヶ原は意外と穴場スポット。その昔、中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が戦った場所と言う云い伝えが、名前の由来となっています。

元は湖だったという400ヘクタールの湿地には、約350種類もの植物が生育しています。野鳥も多く、一年を通して豊かな自然を楽しむことができるスポットです。

ワタスゲの白とホザキシモツケのピンク色が緑に映える6月中旬〜8月上旬と、紅葉が見頃を迎える9月下旬〜10月上旬は、特に美しい景色を堪能することができます。

基本情報

戦場ヶ原
住所： 栃木県日光市中宮祠

日本を代表する名瀑「華厳滝」

日本三大名瀑の一つに数えられている「華厳滝」。中禅寺湖から流れてきた水が、97mの高さを落下する様子は圧巻です。

岸壁の中段部分から流れ出る無数の細い滝は十二滝と呼ばれ、華厳滝と共に深みのある風景を作り出しています。二つの滝から上がる水しぶきが滝壺に虹をかける光景もよく見られ、1月〜2月には十二滝が見事な氷瀑となります。

滝壺の間近に設置されている観瀑台からは、水が流れ落ちる轟音と共に日本三大名瀑の迫力を肌で感じることができます。

基本情報

華厳滝
住所：栃木県日光市中宮祠

日光の山々の見事な紅葉を堪能できる「いろは坂」

日光市外と中禅寺湖や奥日光を結ぶ道路で、日光きっての紅葉スポットとして有名ないろは坂。“いろは48文字”に由来している名前の通り、下り専用の「第一いろは坂」と上り専用の「第二いろは坂」合わせて48カ所ものカーブがあります。

カーブ一つ一つに「い」「ろ」「は」と看板が設置されているのも特徴的で、今、何ヶ所目のカーブを通っているかがわかるようになっています。

紅葉シーズンは渋滞するほどの観光スポットで、第二いろは坂の途中には展望台も設置されています。紅葉シーズンはもちろんそれ以外の季節でも、日光の山々を見渡す清々しい景色を望むことができます。

旅行会社からのコメント

「紅葉で有名な日光いろは坂。シーズン中は渋滞が発生しますが、新潟発で沼田方面からのルートは比較的スムーズに運行できます。」

基本情報

いろは坂
住所：栃木県日光市

社員旅行で世界一周？！「東武ワールドスクウェア」

“1日でめぐる世界一周の旅”をコンセプトに、世界各国の有名建築物や世界遺産の数々をミニチュアで再現・展示しているテーマパーク。実物の1/25の縮尺で作られた展示の数は約150点にのぼります。

園内は「現代日本ゾーン」「ヨーロッパゾーン」など6つのゾーンからなり、1993年の開業以来、度々新しい展示が登場しています。

ここ数年では、2012年に実物よりも早く建てられ話題になった東京スカイツリーや、2019年に登場したバンコクの三大寺院の一つ・ワットアルンが見所です。

ミニチュアはどれも目を見張る精巧さ。冬季限定でイルミネーションの点灯もあり、また違った雰囲気を楽しむことができます。

基本情報

東武ワールドスクウェア
住所：栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1

日光観光の宿泊拠点「鬼怒川温泉」

鬼怒川温泉は関東有数の温泉地ですが、一般の人々が入れるようになったのは、実は明治時代に入ってからのこと。温泉が発見された江戸時代には、大名や僧侶しか入ることができませんでした。

泉質はアルカリ性の単純泉で、神経痛や五十肩などに効能があるほか、古くから火傷に効くとされ、同じく日光にある川治温泉と共に「傷は川治、火傷は滝（鬼怒川温泉のかつての呼び名）」と言われてきました。

東武ワールドスクウェアのほか、日光江戸村やトリックアートピア日光、日光猿軍団など複数の観光スポットの宿泊拠点として親しまれ、外国人観光客も多く訪れています。

旅行会社からのコメント

「大型旅館が多く立ち並ぶ鬼怒川温泉は、宿泊先をお客様のご予算に合わせて選んでいただけます。宿泊は、川治温泉・塩原温泉・湯西川温泉などに変更も可能です。」

基本情報

鬼怒川温泉
住所：栃木県日光市鬼怒川温泉大原

“見ざる言わざる聞かざる”ほか見所満載「日光東照宮」

かの名将・徳川家康が祀られている日光東照宮は、1617年に竣工。昭和25年〜61年にかけて行われた昭和の大修理から半世紀近くが経過した現在、平成の大修理（平成15年竣工、平成36年3月31日終了予定）が行われています。

境内にある55棟の建造物のうち、8棟が国宝、34棟が国定重要文化財に指定されており見所満載。“見ざる、言わざる、聞かざる”の三猿や、“寝たふりをしている”“日光にちなんで日光浴をしている”などと諸説囁かれている眠り猫などは特に有名ですね。

豪華絢爛な彫刻や彩色がいたるところに施された日光東照宮は、当時からいかに特別な神社であったかを容易に知ることができます。ぜひ、パンフレットの解説をお供にじっくり参拝してみてください。

基本情報

日光東照宮
住所：栃木県日光市山内2301

食べ過ぎ注意！「宇都宮餃子館 宇都宮インター店」

宇都宮の名物といえば宇都宮餃子！一般的な餃子と比べて野菜が多く入っていてお肉とニンニクは少なめと、女性人気も高い餃子です。

宇都宮餃子館の餃子は、素材の食物繊維が凍る寸前の温度である“氷低温”で餡を一昼夜熟成させたり、パリッとした食感に仕上げるために皮を0.75mmまで薄くしたりとこだわりたっぷり。

ビールと餃子で乾杯なんて、旅の締めには最高です！ヘルシーでパクパクいけちゃいますが、食べ過ぎには注意してくださいね。

基本情報

宇都宮餃子館
住所：栃木県宇都宮市徳次郎町21-1

■取材協力
内田観光サービス

1泊2日社員旅行バスツアーは「団体旅行ナビ」にお任せ！

今回のモデルコースは紅葉時期を想定していますが、もちろんほかの季節でもOK。希望の季節に合わせた立ち寄り先に変更したり、「グルメ要素多め」「アクティビティを追加したい」などのアレンジも可能です。

内田観光サービスなら、オリジナルプランならではのユニークな企画を提案してくれますよ。新潟はもちろん、北陸甲信越、東北エリアに詳しい旅行会社なので、新潟出発で社員旅行を楽しむならぜひ、頼りにしてみてくださいね。

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