戸倉上山田温泉（長野県）の団体・グループ旅行プランは「団体旅行ナビ」にお任せ！

戸倉上山田温泉 基本データ

芸妓さんのいる華やかな温泉街『戸倉上山田温泉』で、効能豊かなお湯と郷土料理を堪能しませんか？

戸倉上山田温泉情報

戸倉上山田温泉（とぐらかみやまだおんせん）は、長野県千曲市の、千曲川を挟んで東にある戸倉温泉、新戸倉温泉、西にある上山田温泉の3温泉の総称です。

温泉の始まりは明治の中頃で、その後、善光寺詣りの「精進落としの湯」として栄えて来ました。

源泉は54ヵ所あり、豊富な湯量を誇っています。
主な泉質は単純硫黄泉で、かすかに硫黄の臭いがする無色透明のお湯です。
肌の角質を軟らかくさせる成分が含まれているので皮膚病に効き、美肌の湯としても有名です。

そのほか、神経痛、リュウマチ、肩凝り、腰痛などに効くと言われています。

千曲川の流れに沿うように、大小さまざまな約65軒の旅館、ホテルがあり、外湯は6ヵ所あります。

戸倉山田温泉周辺情報

歌、踊り、三味線などの伝統芸能を受け継ぐ総勢150名の芸妓さんが在籍し、湯治よりも遊興的雰囲気の強い華やかな温泉街です。

浴衣姿で射的場や卓球など温泉場ならではの楽しみ方もでき、周辺には、温泉街と千曲川を一望でき、さまざまな史跡環境が戦国時代へタイムスリップした気分にさせる「城山史跡公園」、千曲川河岸にある憩いの場「湯の里親水パーク」などがあります。夏には千曲川河川敷で花火大会が行われます。

初夏のハヤの産卵期には、千曲川河川敷に「つけば小屋」が建てられ、産卵場（つけば）に集まるハヤを捕獲して、その場で食べさせる「つけば料理」が食べられます。から揚げ、甘露煮、天ぷら、あらい（刺身）などがあります。

また、10月中旬からは、特産の辛味の強い小さな大根「辛味大根」をおろし、それを絞った汁で食べる「おしぼりうどん、そば」が食べられます。1度食べるとやめられないとの噂です。

効能豊かなお湯と郷土料理を味わいに、『戸倉上山田温泉』へぜひお気軽にお出かけください。