社員旅行のトレンドを
編集部が独自リサーチ!

社員旅行白書2016
イマドキの
社員旅行とは?
社員旅行や職場旅行は団体旅行の約51%を占めています。会社やお店、役所、各省庁など、さまざまな立場や肩書、幅広い世代のメンバーが参加する集団での旅行は、幹事さんにとって気苦労が絶えないもの。旅行プランや企画の内容もさることながら、部屋割りや宴会の手配、席次など、たくさんの調整が必要になります。

「去年はおもしろかったけど、今年はつまんないね!」と言われたないために、気が抜けないことでしょう。

そんな幹事さんのために、社員旅行についてより詳しくその内容をリサーチ!行き先別の予算や日数、お得な旅行日程などなど、企画に役立つ情報満載ですよ!

国内社員旅行、みんな行き先に迷ってる!!

国内社員旅行の行き先の円グラフ

社員旅行で見積りを依頼している幹事さん、どんな行き先を希望しているのか気になりますよね?ところがなんと!最も多かったのは「2か所以上で迷っている」でした。

「2か所以上で迷っている」を選択した幹事さんの依頼内容を詳しく見てみると、「予算の範囲内でおススメのところを提案してほしい」、「出発地から2~3時間で移動できるところ」、「いい温泉があるところならばどこでも」など、条件ややりたいことを伝えて提案してもらいたいという幹事さんが多い様子。

具体的に行き先を指定しているケースとしては、関西・関東からもアクセスしやすい静岡エリアがトップで、不動の人気を誇る北海道、沖縄、神奈川の順になっています。

国内の社員旅行で人気の行き先、その移り変わりは?

「団体旅行ナビ」がオープンしたのは2006年の5月。今回は依頼数が飛躍的に伸びた2008年から2015年までの8年間をリサーチ。みんなが社員旅行で行きたい!と思う行き先がどのように移り変わってきたかを検証してみました。

どの年も第1位~第4位までは必ず「北海道・神奈川・静岡・沖縄」がランクイン。もはや社員旅行では定番の行き先といえます。
  • ※希望の行き先で「第1位」に選んだものだけを集計。
  • ※2015年度は「2か所以上で迷っている」を除いたランキングです。
2008
  1. 北海道
  2. 神奈川県
  3. 静岡県
  4. 沖縄県
  5. 群馬県
2009
  1. 静岡県
  2. 神奈川県
  3. 北海道
  4. 沖縄県
  5. 群馬県
2010
  1. 静岡県
  2. 神奈川県
  3. 北海道
  4. 沖縄県
  5. 栃木県
2011
  1. 静岡県
  2. 神奈川県
  3. 沖縄県
  4. 北海道
  5. 群馬県
2012
  1. 神奈川県
  2. 沖縄県
  3. 静岡県
  4. 北海道
  5. 群馬県
2013
  1. 神奈川県
  2. 沖縄県
  3. 北海道
  4. 静岡県
  5. 栃木県
2014
  1. 神奈川県
  2. 静岡県
  3. 沖縄県
  4. 北海道
  5. 群馬県
2015
  1. 静岡県
  2. 北海道
  3. 神奈川県
  4. 沖縄県
  5. 石川県
石川県が、北陸新幹線開通の影響で人気急上昇!
国内の社員旅行の行き先で最も順位変動が大きかったのは「石川県」!
最も変動が激しかったのは「石川県」。2014年は21位だったのが、2015年度はなんと5位(2か所以上で迷っているを除く)に急浮上!北陸新幹線開通効果は大きかったようです。

東京都は2012年スカイツリー開業以降、常に10位以内にランクイン。大阪もUSJが2013年3Dアトラクション導入、翌年にはハリー・ポッターアトラクション導入を起爆剤に、じりじりとランクアップを続けています。
社員旅行の行き先(東京都・大阪府・石川県)の順位変動の棒グラフ
関東出発の社員旅行で人気なのはどこ?
関東からアクセス抜群で、熱海や伊豆など名湯ぞろいの静岡県、神奈川県、群馬県がトップ3を占めました。1泊2日でもゆったり楽しめ、週末仕事を終えてから旅館に向かい、宴会宿泊にも最適です。
また、羽田空港から気軽に出かけられる北海道・沖縄も根強い人気。旬な行き先「石川県」も第9位と健闘しています。

静岡への社員旅行でどんなことを楽しみたいと考えているか、希望・要望を調べて見ると、下記のようなキーワードが!この他にもミニ運動会や参加者がコミュニケーションをとれるような、楽しい体験プログラムを提案してほしいという依頼もありました。
1位 静岡県
  1. 神奈川県
  2. 群馬県
  3. 北海道
  4. 沖縄県
  5. 山梨県
  6. 栃木県
  7. 千葉県
  8. 石川県
  9. 東京都

※行き先に迷っている分を除く

関西出発の社員旅行で人気なのはどこ?
関西で最も人気の高い有馬温泉、城崎温泉を有する兵庫県が第1位!自然が多くのんびりできて、見どころもいっぱいある淡路島もあります。第2位の沖縄へは関空からLCCも含めて1日9便以上飛んでおり、2時間10分程度の所要時間。しかも往復で1万円台からあります。

兵庫への社員旅行で楽しみたいコトで「カニ」が入っているのが関西ならでは!?シーズンになると香住温泉や京都の夕日ヶ裏温泉、間人温泉までカニ食べに行く要望が一気に増えます。この他、コミュニケーションがとれる、みんなで和気あいあい楽しめるものなら何でも!という希望が目立ちました。
1位 兵庫県
  1. 沖縄県
  2. 京都府
  3. 三重県
  4. 北海道
  5. 大阪府
  6. 和歌山県
  7. 石川県
  8. 福岡県
  9. 滋賀県

※行き先に迷っている分を除く

社員旅行、海外はビーチリゾートが人気?

海外社員旅行の行き先の円グラフ

社員旅行で海外を希望しているのは全体の約14%。そのうち最も人気だった行き先は「グアム」でした。
人気の秘密はやはり近いこと。成田からは1日6便、3時間50分のフライト時間です。関空からは1日3便以上で3時間55分。一番の魅力は時差が約1時間程度なので、移動の疲れも最低限で時間を有効に使えます。

また、最近では台湾人気が急上昇。韓国を抑え、グアムに迫る勢いになっています。この他、ハワイやタイのプーケット、サイパンなど、アジアのビーチリゾートがランクイン。特にベトナムはリゾート開発が進み、ダナンやニャチャンなど美しいビーチがあり、価格もリーズナブルとあって注目が高まっています。

※第1希望の行き先のみを集計

海外の社員旅行で人気の行き先、その移り変わりは?

こちらも2008年から2015年までの8年間をリサーチ。みんなが社員旅行で行きたい海外の行き先はどこかを検証しました。
海外の場合も第1位~第4位までは必ず「韓国・グアム・台湾・ハワイ」がランクイン。気軽に出かけられて、かつ、経費で認められる範囲の予算で楽しめる旅行先として最適な行き先といえそうです。
  • ※希望の行き先で「第1位」に選んだものだけを集計。
2008
  1. 韓国
  2. グアム
  3. 台湾
  4. ハワイ
  5. タイ
2009
  1. 韓国
  2. グアム
  3. 台湾
  4. ハワイ
  5. サイパン
2010
  1. 韓国
  2. グアム
  3. ハワイ
  4. 台湾
  5. 香港
2011
  1. 韓国
  2. グアム
  3. 台湾
  4. ハワイ
  5. 香港
2012
  1. 韓国
  2. グアム
  3. 台湾
  4. ハワイ
  5. タイ
2013
  1. グアム
  2. 台湾
  3. 韓国
  4. ハワイ
  5. タイ
2014
  1. グアム
  2. 台湾
  3. 韓国
  4. ハワイ
  5. サイパン
2015
  1. グアム
  2. 台湾
  3. 韓国
  4. ハワイ
  5. タイ
2013年にグアムがトップに!台湾も2位に浮上し、長く続いた韓国人気がついにダウン!
海外の社員旅行の行き先で最も順位変動が大きかったのは「中国・シンガポール」!
最も変動が激しかったのはシンガポールと中国。人気の複合施設「マリーナサンズベイ」が本格オープンしたのが2011年。それ以降、じりじりと人気を延ばしました。

逆に人気が落ちてしまったのが中国。ビジネス渡航が減少したこと、環境汚染や政治・経済問題などさまざまな要因が考えられます。
社員旅行の行き先(中国・シンガポール)の順位変動の棒グラフ
関東出発の社員旅行で人気の海外はどこ?
関東からは成田空港・羽田空港、両方から便が飛んでいるグアム、台湾、ハワイ、韓国、サイパンがトップ5にランクイン。ユナイテッド航空を利用した場合は、Tギャラリアで搭乗手続きや荷物を預けられるサービスが開始され、ますます便利に!また、台湾人気は著しく、おなじみのグルメはもちろん、おしゃれなカフェや雑貨の店も増え、女性からの支持も集めています。

グアムへの社員旅行でどんなことを楽しみたいと考えているか、希望・要望を調べて見ると、下記のようなキーワードが!基本的には自由行動希望ですが、どこか1日はみんなで一緒に食事をしたり、BBQをするなど、コミュニケーションが取れるプランを希望しています。
1位 グアム
  1. 台湾
  2. ハワイ
  3. 韓国
  4. サイパン
  5. タイ・プーケット
  6. 香港
  7. フィリピン・セブ島
  8. インドネシア・バリ島
  9. シンガポール

※行き先に迷っている分を除く

関西・東海出発の社員旅行で人気の海外はどこ?
関空や中部国際空港がある関西・東海エリアから出発する社員旅行は、台湾がダントツ!関東圏よりも近いため、韓国、シンガポール、タイ、ベトナムなど東南アジア圏が多数ランクインしています。

台湾への社員旅行でどんなことを楽しみたいと考えているか、希望・要望を調べて見ると、下記のようなキーワードが!基本的にはみんなで観光したり、食事やショッピングを希望しつつ、どこか1日はフリータイムを設けたいと考えていました。
1位 台湾
  1. グアム
  2. 韓国
  3. ハワイ
  4. シンガポール
  5. タイ・プーケット
  6. ベトナム
  7. 中国
  8. 香港
  9. マカオ

※行き先に迷っている分を除く

社員旅行、日数はどのぐらい?

社員旅行で行き先が国内の場合は1泊2日がダントツ。全体の70%を占めます。海外の場合は現地に1泊が40%、2泊が28%です。日本からほど近いグアムや台湾ならまずまず楽しめる日数。ハワイの場合は3泊~4泊はないと、かなりあわただしいといったところでしょうか。

国内社員旅行の日数
国内社員旅行の日数の円グラフ
海外社員旅行の日数
海外社員旅行の日数の円グラフ
社員旅行の行き先が海外の場合、現地で4泊までが、福利厚生費として認められる範囲のため、ぎりぎりのラインになります。

社員旅行、予算はどのぐらい?

社員旅行で行き先が国内の予算、5割弱が2万~3万、次いで10万以下、4万以下、5万以下と続き、比較的予算にゆとりがある印象。海外の場合は行き先にもよりますが、平均すると5万~15万の間で考える人が約7割強のようです。

国内社員旅行の予算
国内社員旅行の予算の円グラフ
海外社員旅行の予算
海外社員旅行の予算の円グラフ

社員旅行の予算を人気の行き先別にチェック!

行き先が変われば費用も変わる。ということで、人気の行き先別に予算を調べてみました。「このぐらい予算があるんだけど、どんな行き先が考えられるか知りたい」という幹事さん、ぜひ、参考にしてみてください。

関東エリア出発
国内の場合
  1. 静岡県1万7千~2万7千円
  2. 神奈川県1万6千~2万3千円
  3. 群馬県1万8千~2万9千円
  4. 北海道3万4千~5万7千円
  5. 沖縄県3万7千~6万4千円
海外の場合
  1. グアム5万4千~9万3千円
  2. 台湾5万5千~9万円
  3. ハワイ10万~17万円
  4. 韓国3万5千~6万円
  5. サイパン4万~8万円
関西エリア出発
国内の場合
  1. 兵庫県1万7千~2万6千円
  2. 沖縄県3万9千~6万円
  3. 京都府1万3千~2万円
  4. 三重県1万7千~2万5千円
  5. 北海道3万8千~6万2千円
海外の場合
  1. 台湾4万2千~7万7千円
  2. グアム4万5千~11万4千円
  3. 韓国3万4千~4万9千円
  4. ハワイ12万~30万円
  5. シンガポール8万~11万円

社員旅行の予算はこの8年間で変化しているのか?

世の中の景気や社員旅行に対する考え方など、この8年間でどのぐらい変化しているのでしょうか?「休みの日まで会社の人と一緒にいたくない!」という若者世代から、敬遠されがちだった社員旅行。最近ではコミュニケーション不足による組織力の低下が問題になっています。

このため「みんなで一緒に何かに取り組む」というタイプの社員旅行を希望するケースが最近では増え、自由行動をうまく組み込み、団体行動が苦手な世代にも配慮したフレキシブルな企画が人気になっているようです。

さらに予算に注目してみると、この8年間、国内が行き先の場合、「2万~3万程度の予算」を考えている幹事さんが最も多い、というトレンドに変わりはありませんでしたが、2012年(消費税率8%導入前)と、2015年では劇的な変化が!

国内社員旅行の予算2012年
国内社員旅行の予算2012年の円グラフ
国内社員旅行の予算2015年
海外社員旅行の予算2015年の円グラフ

見積り依頼件数は2012年度に比べ、2015年度は1.4倍に増えているにも関わらず、1万円以下の予算が14%から7%と半分に。さらに10万円以下の予算は11%から16%と約1.5倍に増えています。

社員旅行を実施する企業が増え、さらに景気回復の兆しでしょうか?

海外が行き先の場合、「5万~10万程度の予算」を考えている幹事さんが最も多い、というトレンドに変わりはありませんでしたが、国内同様に2012年(消費税率8%導入前)と、2015年でやはり劇的な変化がみられました。

海外社員旅行の予算2012年
海外社員旅行の予算2012年の円グラフ
海外社員旅行の予算2015年
海外社員旅行の予算2015年の円グラフ

こちらは見積り依頼件数はほぼ同じで、10万円以下の予算が27%から34%に増え、15万円以下の予算は5%から19%へ飛躍的にUP!

海外へ社員旅行に行く数は同じでも予算は増えていることがわかります。

社員旅行にでかける企業・職場は復調の兆し。しかも、予算が増えているということを考えると、各社とも「社員旅行」を会社行事として重要視しているといえそうです。

社員旅行で最も混みあう日程は?

社員旅行で最も混みあう月は10月、11月、12月の順でした。では、その中でもいちばん予約が集中する日程はというと・・・。
以下の通り、10月・11月の連休初日からでかけるが最も混み合うことがわかります。

予約がとりにくい、高いとわかっていても、会社の休みの関係や経理処理の都合で、その日しか選べないということもあるでしょう。日程をずらせないようであれば、早め早めに見積りを取って、準備を始めましょう!

社員旅行で最も混みあう日程

社員旅行によく行く都道府県は?

やはり、東京都と筆頭に会社やお店などが多く、人口が多い大都市圏が上位を占めました。逆に最も見積り依頼が少ないのは「高知県」で次いで「島根県」、「秋田県」、「沖縄県」、「青森県」。インターネットを使った見積り依頼をあまり行っていないということかもしれません。

ちなみに、知り合いの沖縄県人に聞いたところ、社員旅行や慰安旅行に行くっていう概念がないといわれました・・・。ホント??

「海外旅行」に限ると、東京23区、大阪、神奈川、千葉、愛知、福岡の順。 国際空港のある都市ということですね!
  • ※見積り依頼数の多い都道府県で集計
  1. 東京23区
  2. 大阪府
  3. 神奈川県
  4. 愛知県
  5. 埼玉県
  6. 千葉県
  7. 福岡県
  8. 東京23区外
  9. 兵庫県
  10. 茨城県
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