旅行会社が取り組むコロナウイルス対策

2020年6月19日(金)から県をまたぐ移動規制が解除。8月上旬スタート予定の「Go To Travel」キャンペーンを利用して夏休み以降の計画をはじめている方も多いのでは?

前回は政府主導で行われる「Go To Travel」キャンペーンをお得に活用するコツについて解説しました。

それでは実際に旅行に出かける場合、どんな点に注意したらいいのでしょうか。アフターコロナでの旅行で注意すべきことや新しい旅行様式(エチケット)、旅館やバス、電車などでの感染症予防対策取り組みについて紹介します。

1回目は旅行会社が取り組んでいるコロナウイルス感染症対策についてです。

新型コロナウイルス感染症対策、旅行会社の取り組みはどうなってる?

新型コロナウイルス感染症対策

「Go To Travel」キャンペーン前にいろいろ情報収集したいが「旅行会社の窓口を訪れても大丈夫?」と心配されていらっしゃる方も多いかもしれません。

日本旅行業協会・全国旅行業協会が策定した「旅行業における新型コロナウイルス対応ガイドライン(第1版・2020年5月14日)」を参考に、各旅行会社が取り組む対応についてご紹介します。

旅行会社が取り組む新型コロナウイルス感染防止対策

旅行会社が取り組む感染症対策

旅行業界全体で取り組む感染予防対策は以下の通りです。

  1. お客様と旅行会社のスタッフ、来店されたお客様同士との接触をできるだけ避け、対人距離を2m(最低1m)確保できるようにする
    例:アクリル板、透明ビニールカーテンなどを設置するなど
  2. 来店人数の調整(密にならないよう予約制にするなど)
  3. 旅行会社の店舗に手指消毒設備を設置
  4. スタッフはマスク(もしくはフェイスシールド)を着用し、来店するお客様にもマスク着用をお願いする
  5. 店舗内の換気につとめる
  6. 商業施設内に出店している場合は、各商業施設のガイドラインに従った対策
  7. 店舗内の定期的な消毒
  8. お客様へ旅行時の感染予防策のお願いと方法を周知する

旅行会社のスタッフに対する新型コロナウイルス感染症対策

旅行会社スタッフの感染症対策

旅行会社のスタッフに対しても以下のような取り組みを行っています。

  • 健康管理の徹底(出勤前に体温や症状のチェック、具合が悪い場合は自宅待機)し、添乗業務や派遣社員等の健康管理も同様に行う
  • 新型コロナウイルス感染症陽性者と濃厚接触がわかった場合は自宅待機、保健所や医師への相談を指示する
  • 人との接触を低減するため、テレワーク(在宅勤務)や時差出勤を取り入れる
  • 公共交通機関を利用して出勤する場合は、マスク着用と私語を慎むようにする
  • 勤務中は定期的な手洗い、うがい、手指の消毒を行う
  • スタッフのデスク配置やお客様との対面距離を2m(最低1m)確保できるよう工夫
  • お客様の来店そのものを低減できるように工夫(電話、オンライン販売、デジタルパンフレットの送付、オンライン決済などを推奨)

不特定多数の人が触れる場所(ドアノブやエレベーターのボタン、階段の手すりなど)、利用する場所(トイレなど)の清掃や消毒を徹底すること。

ハンドドライヤーや共通タオルを使用停止、常時換気扇をオンにするなどがガイドラインに盛り込まれています。

旅行会社にお願いした方が安心!その理由は?

アフターコロナは旅行会社にお任せが安心

予断を許さないコロナウイルス感染症の拡大。いつまた大流行の第2波や3波がやってくるとも限りません。

そんな時は個人で手配よりも、旅行会社を通じてお願いした方が安心。常に現地の状況をチェックし、適切に旅行が楽しめるよう管理してくれますよ。

旅行会社を通じて旅行を手配した場合、以下のような対策が取られています。

手配旅行の場合(交通や宿泊を個別に手配)

手配旅行

泊まりたい宿や希望する交通手段を、旅行会社に予約代行してもらうのが「手配旅行」です。この場合、宿泊日や利用人数が変更になった時、その都度変更手続き料(キャンセル料とは別に)を支払う必要があります。

また、この場合は旅館・ホテルや交通機関などが適切な感染防止対策をとっているかどうかは、お客様自身で確認する必要があります。

旅行を予定しているエリアで感染拡大が懸念される場合、旅行会社側から旅行実施の是非を検討するように助言される場合もあります。

フリープランやパッケージツアー(募集型企画旅行)の場合

フリープランやパッケージツアー

旅行会社が企画したパッケージツアーや宿と交通手段をセットにしたフリープランなどは、旅行会社側で旅程を管理し、安全確認を行います。日帰りのバスツアーなども同様です。

旅程管理は以下のような点に留意して行われます。

  • 三密リスクを下げる旅程管理
    例:観光地で「密」の状態をつくらないよう、ガイドレシーバー等を利用したガイドを行うなど
  • 食事中の飛沫感染予防や感染リスクを下げる対策
    例:ビュッフェスタイルではなく一人ずつのお弁当にする、椅子を間引いて距離を確保するなど
  • 添乗員やバスガイドなどがつかない場合は、宿泊先や食事場所の事業者と協力して管理する
  • 出発前にお客様の体調確認(体温、体調チェック)を行い、発熱や感染が疑われる症状を持つ場合は、参加を遠慮していただく
  • 旅行中に体調不良を起こした場合はツアーから離脱してもらい、他のお客様の感染防止対応、最寄りの保健所・医療機関を相談、受診できるように準備する
  • 旅行中に手洗いやうがい、休憩できるようスケジュールを組む
  • 旅行中はお客様へマスク着用をお願いする

団体旅行(受注型企画旅行)の場合

受注型企画旅行の場合

大人数が同時に移動する団体旅行の場合、人数や要望に合わせて旅行会社が企画して提案してくれるオリジナルプラン(受注型企画旅行)になります。

この場合、感染状況に応じたおすすめの行き先を提案。旅館・ホテルなどの宿泊先や観光地、食事場所、体験アクティビティなどについても事前に適切な感染防止対策がなされているかどうかを確認します。

また、感染拡大などが懸念される状況になり、旅行の安全・円滑な実施が困難になった場合は、旅行実施を中止。旅行中であっても中止して引き返すなどの措置が取られます(標準旅行業約款募集型企画旅行契約の部 第 17、18 条 旅行実施判断より)。

現地での旅程管理は、パッケージツアー同様きちんと管理してもらえるので安心です。

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アフターコロナの旅行は、旅行会社にお任せが安心!

Go To Travelキャンペーンは旅行会社にお願いが最もお得

最近では大人数での予約が可能な手配サイトなどが登場しています。人数が多い家族旅行や比較的コンパクトな職場旅行の場合、自分たちで宿も交通手段も手配するケースが多いことでしょう。

しかし、新型コロナウイルス感染症を取り巻く状況が常に変化している今。個人で旅行を手配した場合のリスクがいろいろあります。

旅行会社に企画をお願いしたツアーなら、状況に合わせた旅程管理を行ってくれるので安心。現地での状況をいち早く把握できるので、スムーズな変更も可能です。

また、今回政府主導で行われる「Go To Travel」キャンペーンや、各自治体が独自に打ち出してる助成金を利用する場合は、旅行会社を利用するのが断然お得!

個人で手配した場合の補助金適用は「宿泊施設」のみの割引。新幹線や飛行機を個別に予約した場合は割引対象外です(宿泊とのセットになったフリープランは補助金の対象)。

せっかくのチャンスですから、旅行会社にまるごとお願いし、安心して旅行を楽しんでみては?

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