関西の人はどこに行く？何がしたい？社員旅行で人気の行き先ランキング＆プラン

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関西エリア（大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山）出発で社員旅行を楽しむなら「団体旅行ナビ」にお任せください

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関西出発で国内社員旅行に行くなら？テーマ別行き先選び

関西エリアにある会社・店舗・自治体などで社員旅行・職場旅行に行く場合、どこに行きたいと思っているのかを編集部が独自調査（2か所以上で迷っているを選択した人を除く）。

「人気の行き先ランキング」「いま注目のスポット」「社員旅行におすすめのアクティビティ・イベント」3つのテーマから、行き先を決めてみましょう！

【目次】

関西エリア社員旅行で人気の行き先
社員旅行で「注目のスポット」
社員旅行でおすすめのアクティビティ・イベント
関西エリア海外社員旅行で人気の行き先

関西エリアの社員旅行で行きたい「人気の行き先ランキング」

第1位　兵庫県（17.9％）

関西エリア出発の社員旅行で最も支持を集めたのは兵庫県。

世界遺産である姫路城、渦潮や美しいお花畑が広がる淡路島、夜景の名所として知られる六甲山など、観光資源に恵まれています。中でも、外国人旅行者から大人気の城崎温泉や日帰りでも楽しめる有馬温泉など名湯ぞろい！

灘の酒造巡りや冬のカニ宴会、神戸牛など人気グルメもたっぷり楽しめます。

アクセスが大変ですが、標高353mの古城山に建てられた竹田城天守跡は、日本のマチュピチュとして注目を集めました。また、鉄道ファンでなくても一度は行ってみたい余部鉄道（空の駅）！線路の上を歩いて展望台に行き、日本海の絶景を楽しむことができます。

港町・神戸の風情ある風景から自然豊かな景勝地まで、バリエーション豊富な社員旅行を楽しめますね。2024年にリニューアルオープンした「神戸須磨シーワールド」は大人気。

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また、淡路島は気軽に遊びに行ける離島リゾートとして進化を遂げています。温泉や鳴門の渦潮だけではなく、ウェルネスツーリズムやテーマパーク「ニジゲンノモリ」など、西海岸を中心に魅力的なスポットがたくさん。

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日帰りではなく、ゆっくりと滞在しながら社員同士、親睦を深めてはいかがでしょうか。

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第2位　沖縄県（12.6％）

関西エリア出発で人気の行き先ランキング、第2位は沖縄県。

関西国際空港や伊丹空港から那覇までの直行便の他、関空からは宮古島・石垣島への直行便も運航しています。便利になったおかげで、ますます人気が高まっているようですね。

その証拠に2024年は宮古島を希望する企業・職場が全体の約1.6％、石垣島は約2.0％、沖縄方面全体では16.2％に上っています。

食事もおいしく、大勢でワイワイ楽しめる沖縄は社員旅行で人気の行き先。那覇空港から近いリゾートアイランド「瀬永島ウミカジテラス」など、旅行日数が少ない場合でもたっぷり遊べるスポットが増えています。

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ゴルフやマリンスポーツなど、自由行動が楽しめる沖縄なら「社員旅行に行きたくない！」という人でも満足できるプランがいっぱい。ぜひ、相談してみましょう。

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第3位　北海道（8.5％）

関西国際空港から北海道（新千歳空港）までの直行便はANA、JALと、LCCのジェットスター、ピーチが運行しています。伊丹空港からはANAとJAL、神戸空港からANA、エアドゥ、LCCのスカイマークが結ぶなど、北海道旅行への利便性が高いことから、第3位にランクインしています。

冬はパウダースノーを求めてスキー・スノボー旅行へ。ゴルフや観光、工場見学などさまざまなアクティビティの選択肢も。エスコンフィールドやサッポロビール工場見学、旭山動物園など人気の観光地が注目を集めています。

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また北海道には人気の温泉地、登別温泉や定山渓温泉、湯の川温泉などがずらり。グルメとともに温泉も充実しているのが人気のポイントですね。

札幌だけではなく、函館や小樽への周遊、富良野・旭川など、希望する行き先を伝えて、おすすめプランをぜひ提案してもらいましょう。

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第4位　和歌山（6.0％）

和歌山県は世界遺産である高野山や熊野三山を始め、アドベンチャーワールド、美しいビーチが広がる南紀白浜海岸、和歌山マリーナシティなど人気のスポットがあります。

大阪からなら貸切バスで2時間程度。南紀白浜や熊野古道までは特急くろしおでもアクセス可能です。

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第5位　三重（5.6％）

三重県といえば“お伊勢参り”は鉄板の観光コース。会社や職場で団体参拝可能ですので、ぜひ、商売繁盛・事業発展を御祈願していきましょう。おすすめは“御垣内（みかきうち）参拝”です。

御垣内参拝とは？実は一般の人が参拝できるのは御垣内の外。伊勢神宮の御垣内は神聖なる祭場であるがゆえ、本来なら入れない特別なエリア。

「式年遷宮への奉賛」を行うことで、神宮の特別のご配慮により、参拝させていただけるというものです。

引用元：「ハネムーンS」編集部ブログより

この他、定番のテーマパーク「ナガシマスパーランド」「なばなの里」「鈴鹿サーキット」「志摩スペイン村」、世界遺産である熊野詣で、忍者も修行したといわれている赤目四十八滝など、社員旅行でおすすめの行き先がずらり！

最近では四日市の工場夜景が絶景スポットとして注目を集めています。1泊2日で美しい夜景をたっぷり楽しんでいきましょう。

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第6位　大阪（5.3％）

2025年は「大阪・関西万博」の開催で沸きに沸いている大阪。インバウンドの増加とともに、ホテルが取りにくい、値段が高いなどさまざまな声が上がっています。

とはいえ、これだけの規模のエキシビジョンが行われるのもめったにないこと。ぜひ社員旅行でおとずれてみてはいかがでしょうか。

大阪市内のホテルが厳しければ、アクセスしやすい神戸・奈良から電車で、淡路島などから船で行く、という手もあるそうです。

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人気のテーマパークUSJや海遊館、吉本新喜劇などを楽しみつつ、万博も訪れてみてはいかがでしょうか。

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第7位　京都（4.9％）

京都はこのところオーバーツリーズムの影響で、宿も交通手段もパンクしているという状況が続いています。しかしながら、古くからの名刹や京都らしい景色が広がる祇園、四季折々の美しさを見せる嵐山、パワースポットとして人気の高い貴船神社・鞍馬寺など、魅力的な観光地がいっぱい。

アクセスしやすい滋賀や奈良に泊って周遊しながら京都観光を楽しむというのも手。ぜひ旅行会社に相談してみましょう。

≫京都の観光情報はコチラ

第8位　石川（3.8％）

大阪・京都からは貸切バスや特急「サンダーバード」「新幹線」で気軽にアクセスできます。2024年のお正月に起きた能登半島地震の影響で、生活はもちろん、観光地も多大な影響を受けました。

まだまだ復興には時間がかかりますが、能登空港も運用が再開されるなど少しずつ前に進んでいる状況です。最も人気の高い金沢市内ではいつも通りの観光が楽しめます。

兼六園や金沢21世紀美術館、金沢城公園、近江町市場、ひがし茶屋街、千里浜なぎさドライブウェイなどぜひ訪れて復興を応援しましょう。

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第9位　滋賀（3.1％）

2023年に「翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～」が封切られ、2024年にはNHK大河ドラマ「光る君へ」の放送など、滋賀に注目が集まったここ数年。琵琶湖はもちろん、比叡山延暦寺や紫式部ゆかりの石山寺など、訪れる人が増えました。

“映え”スポットとして人気の高いメタセコイヤ並木、びわ湖バレイ、白髭神社、ラ・コリーナ近江八幡など、リクエストの多い行き先となっています。

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第10位　福岡（2.7％）

福岡は九州最大の都市。独自の食文化が発達し、屋台文化や豚骨ラーメン、“やわめん”といわれる独特のうどん、もつ鍋など人気のグルメもいっぱいあります。

太宰府天満宮や門司港などの歴史遺産や風情ある柳川、ドライブに人気の糸島・能古島、光の道で有名になった宮地嶽（みやじだけ）神社など、魅力的なスポットがいっぱいです。

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社員旅行で行きたい「いま注目のスポット」

社員旅行で訪れるなら、大人数で楽しめるのが条件。親睦を深めたり、みんなでワイワイ盛り上がれるおもしろスポットです。

「大阪・関西万博」は2025年10月13日まで開催

2025年4月に開幕した「大阪・関西万博」。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、新技術やシステムの実証実験なども行い、世界最先端技術や新しいアイデアを体験できるイベントとして世界中から注目を集めています。

150か国と25の国際機関、企業、NGO/NPO、市民団体などが参加。来場数は伸び続けており、終幕まで大いに盛り上がること間違いなしですね。

禅坊靖寧（ぜんぼうせいねい）（兵庫県）

社員の健康を守り、モチベーションアップなどにつながるウェルネスツーリズムはいま注目のキーワード。淡路島にある「禅坊靖寧（ぜんぼうせいねい）」は宿坊も備えたリトリート施設として企業研修に人気があります。

リゾート化が進む西海岸エリアにあり、近くにはテーマパーク「ニジゲンノモリ」やハローキティエリア AWAJI HELLO KITTY APPLE LAND、地産地消をテーマにしたレストラン＆カフェ、宿泊施設などが次々オープンして目が離せませんよ。

福寿園山城館（京都）

サントリー「伊右衛門」でおなじみの京都の老舗茶舗・福寿園。その創業の地である京都・山城にお茶のテーマパーク「福寿園山城館」を2025年3月にオープンさせました。

「茶農家」「伊右衛門ティーガーデン」「茶店」「茶問屋」「製茶機械展示場」「茶菓子工房」と施設を次々オープンし、天下一と称される宇治茶の魅力を存分に味わえる施設となっています。

LAGO 大津（滋賀）

明治5年創業、近江職人発祥の地で歴史を育んできた和菓子舗「たねや」。グループ会社であru洋菓子舗クラブハリエとのフラッグシップ店「ラコリーナ近江八幡」に続いて、「LAGO 大津（ラーゴおおつ）」を2025年3月24日にオープンさせました。

産学連携プロジェクトとしてスタートした「近江八景プロジェクト」の一環として商品開発された「近江八景」を発売するなど大きな話題に。びわ湖の大パノラマを臨むカフェで焼きたてのカステラを楽しむこともできます。

・プレスリリース

「GOSE SENTO HOTEL」「洋食屋ケムリ」「御所宝湯（奈良）

江戸時代から変わらない趣を残す御所にある「GOSE SENTO HOTEL」。2008年に廃業した大正5年創業の銭湯「御所宝湯」を再生しようと始まったプロジェクトで、万年筆屋を営んでいた古民家や自転車屋さんを宿泊施設として蘇らせています。

宿泊施設の食事部分を担う施設として元煙草屋を改築した「洋食屋ケムリ」では、御所のガストロノミーが味わえるお店。御所には人気の日本酒蔵元・油長酒造「風の森」も。

古代史オタクが行く奈良・和歌山2泊3日の旅～番外編と熊野予習編～

御所エリアには葛城山や一言主神社、日本武尊白鳥陵など、歴史好きにはたまらないスポットがたくさん。ぜひ、視察がてら回ってみてはいかがでしょうか。

また、大阪にも布施商店街をまちごとホテルにした「SEKAI HOTEL Fuse」があり、地元活性化のユニークな事例として注目を集めています。

6月でパンダ返還を迎えるアドベンチャーワールド（和歌山）

アドベンチャーワールドでは日中共同繁殖研究を行っており、これまで12回の繁殖・17頭の育成に精巧してきました。しかしながら、2025年6月末で中国に返還することがきまっており、パンダに会えるのはそれまでとなっております。

しかし、アドベンチャーワールドはパンダだけではありません。2024年8月に誕生したかわいいフタユビナマケモノや、日本で唯一繁殖に成功させているエンペラーペンギン、8年ぶりに誕生したエランドの赤ちゃんなど、嬉しいニュースがいっぱい。

サファリバス「ケニア号」にのって、動物を間近に観察・餌やりができるツアーや遊園地、水族館など雨天でも楽しめるポイントがいっぱいありますので、これからも楽しめますよ。

社員旅行におすすめのアクティビティ・イベント

たんなる慰安目的の社員旅行で終わらせたくないという職場が増えています。楽しみながら組織力強化やコミュニケーションを深めることができる。そんなおすすめのアクティビティや体験プログラムをご紹介しましょう

社内イベントで注目されている「スポーツ雪合戦」

北海道で1988年に誕生した「スポーツ雪合戦」。大人同士、全力で雪玉を投げ合う競技が人気を呼んでいます。1チーム7名で戦う本気の遊び！北海道（札幌）では、「雪合戦」を社員研修のプログラムとして提供しているので、ぜひ問い合わせてみましょう。

全身泥だらけで遊ぶ干潟体験（佐賀）

毎年、佐賀県鹿島の干潟の上で運動会を繰り広げる「ガタリンピック」。その泥まみれ体験が気軽に楽しめるのが道の駅「鹿島」です。運動会は苦手という方でも、童心に返って盛り上ること間違いなし。

舞台の団体鑑賞（兵庫）

社員旅行のアクティビティで意外に多いリクエスト「宝塚を見てみたい！」。個人では見に行くチャンスがなかなかないので、大好評です。その華やかな世界に圧倒され、ヅカファンになっちゃうかも！？

グランピング体験（京都など）

「寝袋はちょっと・・・」という女性社員でも、贅沢な気分が味わえるグランピングは注目のアクティビティ。自然豊かな環境の中、みんなでワイワイBBQ！しかも雰囲気は最高におしゃれなところが人気です。

世界遺産でコスプレ体験！（和歌山）

平安装束の衣装体験 — お店の方が丁寧に着付けてくれます（写真提供：那智勝浦町観光協会）

普通に世界遺産を散策するだけでは面白くない！ということで、平安衣装を身に着けて熊野古道を散策してみませんか？顔出し看板ではなく、本格的なコスプレ体験で楽しい社員旅行の思い出を残しましょう。

社内イベントに！サバイバルゲーム

冷暖房完備、雨天中止なしの室内型サバイバルゲームが大人気！「CQBLIMITED　江坂店」は、地下鉄「江坂駅」直結で仕事帰りに気軽に立ち寄れます。若い社員が多い職場におすすめのアクティビティです。

大阪で楽しめるサバイバルゲーム「CQBLIMITED　江坂店」

良い運動になるというのも勿論ありますが、それだけではありません。「吊り橋効果」といって、サバイバルゲームのドッキドキの緊張感を共有する事でチームワーク力を高まるそうですよ。

広いフィールドの中で銃を構えるという非日常感も人気です。

引用元：「貸切バスの達人」バス観光マガジンより